ニュース 2008/09/29 00:00
サミット入替自粛についてアンケートを実施(全日遊連)
全日遊連は18日、東京都港区「第一ホテル東京」において全国理事会を開催。理事会後の記者会見では、オーイズミとの共同開発機の申込期限を延長したことや、入替自粛についてのアンケート調査を行なっていることなどが報告された。
オーイズミとの共同開発パチスロ機第2弾『チキチキボカン』は各都府県方面遊協も販売窓口となっているが、受注状況が第1弾の『常夏アロハ』と比べ約半分程度と伸び悩んでいることから、申込期限を1ヵ月延長し10月末までとした。
洞爺湖サミット開催に伴い実施した入替自粛についてのアンケート調査では、
1)例年の同時期と比較した入替台数の増減(産業廃棄物排出の抑制が達成できたかどうか)
2)営業上・経営上の影響
3)産業廃棄物排出抑制の観点から、地球温暖化防止対策の一環として、入替自粛を毎年実施すべきかどうか
4)今回の入替自粛に関しての意見
の4項目を設置。回収期限は10月中の予定で、機械対策委員会で集計・検討する。
このほか、金融庁より「多重債務者相談強化キャンペーン」のポスター掲示の協力要請があり、社会貢献活動の一環として協力することを決定した。キャンペーン期間は9月1日から12月31日までで、この期間中に各都道府県と弁護士会、司法書士会が共同で多重債務者向けの無料相談会を実施する。