オフィスジャパンが第2回CRM研究会

統一ゲージ理論や人材育成などでホールを支援するオフィスジャパンは4月7・8日、東京都中央区の「同志社大学東京オフィス」で、「CRM（Customer Relationship Management：顧客との関係性を深め、収益性の向上を目指すプログラム）研究会」の第2回目を開催。
ホール企業の幹部社員ら約65人が参加した。

風適法実務のアドバイスを行うのぞみ総研の日野孝次朗取締役は、コンプライアンスの考え方について講義。
トイレを借りにきた中学生を入店させるかについて「風適法では18歳未満の者を営業所に客として立ち入らせることは禁止と書かれており、客としてでなければ違法にはならない。ただし、日時や状況、相手の名前、どの店員がどのように対応したかなど、警察に詳細に説明できるようにしておく必要がある」と述べた。

また、同社技術部の山田優介氏、西洋文化史が専門で玉川大学の吹奏楽団部長を務める網野公一教授らが講演した。

提供元:プレイグラフ