日遊協の「女性活躍推進フォーラム」で成果を発表

日遊協（庄司孝輝会長）は12月12日、東京都中央区の「日本橋三洋グループビル」で「令和元年度 第4回女性活躍推進フォーラムin東京」を開催。慶尚、善都、平成観光などの会員ホール企業16社から女性正社員23人が参加。

最終回である今回は、今年度に同フォーラムで学んできたことを踏まえ、5組のグループに分かれた各チームが、各社、および遊技業界をより良くするための企画を発表。

女性社員を派遣した企業の人事、総務担当者にプレゼンした。ウェブ上で、企業の垣根を超えて、従業員同士で意見交換できるコミュニケーションツールを提案したABCの大石理沙さん、ニラクの長澤美幸さん、メッセの松井愛さん、アプリイの瀧口美樹さん、オータの中池瑞貴さんのAチームが、最優秀賞を受賞。

チームリーダーの大石さんは「自分たちの思いだけは伝えたいと臨み、最優秀賞を受賞できました」と語った。最後に、人材育成委員会の前田達哉委員長は「今回、企画したことは、今後も責任を持って自社や日遊協などで、進め、実現してもらいたい」と締めくくった。

提供元:プレイグラフ