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全遊振セミナー、加熱式たばこフロアで集客を

全遊振(曽我部康二会長)は9月10日、ウェブ視聴による、第8期第6回セミナーを開催。IQOS市場開発スーパーバイザーを務めるフィリップモリスジャパンの五十嵐正人氏、ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所の島田雄一郎副社長が講演した。

五十嵐氏は、「加熱式たばこの利用率は、地方よりも都心部が高い傾向にあり、さらに20~30代の男性は、5割以上が加熱式を利用している。客層と喫煙者層、立地を考えた上で、専用フロアを導入すれば、ローコストで集客や地域貢献を期待できる施策となる」と力説。島田副社長は9~12月の戦略について、遊タイム搭載機をはじめ、話題の遊技機が多いパチンコに比重を置くことを提案。

その上で、「機械に詳しいパチスロファンが、パチンコへ移行する可能性がある。そういったファンを、つなぎとめるには、経費をかけて新台を導入するだけではなく、知識のリソースをパチンコに割り振る必要がある」とアドバイスした。

提供元:プレイグラフ

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