機種情報
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画となる「交渉人 真下正義」をモチーフとしたライトミドルタイプ。通常時大当たりの99%は実質4R分の出玉を獲得できる通常大当たりで、時短が100回付く。いわゆる時短突破型で、この100回転で当たる確率は約35.6%。
大当たりの50%が16Rで2400個の払い出し出玉を得られること(電チュー入賞時)、右打ち中はゴチポケットへの入賞により出玉増となること、巨大ギミックのド派手な動きなどが特徴。
潜確当たりや小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶左下から右下に移動することもある踊るサーチライト&確保、上部から降下して回転するパトトルネードの各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。ゴチポケットの賞球は3個。
電チュー大当たりにランクアップボーナス(実質3R~16R)を搭載している。
電サポ中は、異なる演出が楽しめる3段階RUSHとなっている。
重要演出
史上最悪のBONUS
通常時、電サポ時、ともにいちばん嬉しいBONUSで、16R確変確定。右打ちして出玉を稼ぐ(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
大捜査BONUS
通常時の大当たりの大半は、「大捜査BONUS」か「弾丸ライナーBONUS」。実質4R分の出玉を獲得できる。ラウンド終了後は、時短100回の「史上最悪のCHANCE」か「弾丸ライナーCHANCE」に移行する。
踊るランクアップBONUS
電サポ中の大当たりの一つで、実質3R~16R分の出玉を獲得できる。ラウンド中にボタンを押してサーチライトギミックが開放すればランクアップとなる。
電サポ中大当たりはほかに「交渉人真下正義BONUS」(13Ror16R)と「史上最悪のBONUS」がある。
史上最悪のRUSH
通常時大当たりの1%を占める直行パターンか、電サポ時の大当たりで突入する確変or時短のモード。最初の18回転は「史上最悪の始まり」。大当たりになる際は一瞬で決着がつく。クラッシュ、ブラックホール、加速テンパイなどの各リーチ演出がある。
後半の70回転は「史上最悪の連鎖」でST機のような緊迫感を味わうことができる。MPDチャンス、5秒チャレンジリーチ、CLIMAXリーチなどの専用演出がある。
そして「FINAL JUDGE」が行なわれ、HYPER突入への最終ジャッジに成功すれば確変確定の「史上最悪のRUSH HYPER」へ。次回大当たりまで電サポが働く。
ゴチポケット
右打ち中に大活躍するのがゴチポケット。本機ではランダム入賞に変化している。玉がゴチルートを通過するとLEDがフラッシュし、入賞するとゴチランプが点灯する。賞球は3個だ。