機種情報
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画となる「交渉人 真下正義」をモチーフにした甘デジタイプ。通常時大当たりの99%は実質4R分の出玉を獲得できる通常大当たりで、時短が50回付く。いわゆる時短突破型で、この50回転で当たる確率は約39.5%。
電サポ時の通常大当たり後は100回の時短が付く。時短引き戻し率は約63.4%。
時短突破型の甘デジタイプであること、右打ち中はゴチポケットへの入賞により出玉増となること、巨大ギミックのド派手な動きなどが特徴。
潜確当たりや小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶左下から右下に移動することもある踊るサーチライト&確保、上部から降下して回転するパトトルネードの各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。ゴチポケットの賞球は3個。
電サポ中は、異なる演出が楽しめる3段階RUSHとなっている。
重要演出
交渉人真下正義BONUS
通常時に7図柄の3つ揃いで大当たりになると「交渉人真下正義BONUS」で、10R確変確定。右打ちして出玉を稼ぐ(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。ラウンド終了後は史上最悪のRUSHに突入する。電サポ中の10R確変大当たりも「交渉人真下正義BONUS」となる。
大捜査BONUS
通常時の大当たりの大半は、「大捜査BONUS」か「弾丸ライナーBONUS」。実質4R分の出玉を獲得できる。ラウンド終了後は、時短50回の「史上最悪のCHANCE」か「弾丸ライナーCHANCE」に移行する。
史上最悪のRUSH
通常時大当たりの1%を占める直行パターンか、電サポ時の大当たりで突入する確変or時短のモード。最初の30回転は「史上最悪の始まり」。大当たりになる際は一瞬で決着がつく。クラッシュ、ブラックホール、加速テンパイなどの各リーチ演出がある。
後半の70回転は「史上最悪の連鎖」でST機のような緊迫感を味わうことができる。MPDチャンス、5秒チャレンジリーチ、CLIMAXリーチなどの専用演出がある。
そして100回転目には「FINAL JUDGE」が行なわれ、HYPER突入への最終ジャッジに成功すれば確変確定の「史上最悪のRUSH HYPER」へ。次回大当たりまで電サポが働く。
ゴチポケット
右打ち中に大活躍するのがゴチポケット。本機ではランダム入賞に変化している。玉がゴチルートを通過するとLEDがフラッシュし、入賞するとゴチランプが点灯する。賞球は3個だ。