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未来研究会、GW営業のセオリー変更を提案

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は4月21日、ウェブ視聴によるセミナー「第58回未来研究会」を開催。同社の中野忠文社長や阿部睦氏ら、4人が講演した。

遊技機メーカーや世界的IT企業でマーケティングを担当していた経歴を持つ阿部氏は、Web上で集客したユーザーを店舗に誘導する「O2Oマーケティング」(Online to Office Marketing)を解説。「自店のメーン客層がシニアなので、Webマーケティングは必要ないという方がまだいる」との認識を示した上で、年代別のスマホ利用率は、80歳以上でも50%超となっているとのデータを提示。「シニア層のアプリ利用を見ると、新たにダウンロードして利用するケースは少ないが、LINEやTwitterなど、既存サービスは積極的に活用する。

現状、ホール情報の検索は約8割がスマホ経由。端末で検索できる体制を作っておくことは必須」と助言した。中野社長は、ゴールデンウィーク(GW)営業について、「GW中は回収重視、GW明けは還元重視と考えているホールが多いが、現状、GW後に還元しても稼働が戻らず、粗利が大きく低下する」と指摘。かつての“セオリー”は、市場環境が良好だったからこそできたものであるとし、「前日と比べて辛い瞬間をつくらないことが、稼働の維持につながる」と話した。
 
提供元:プレイグラフ

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