神奈川県遊協、今夏の電力15％削減を要請

神奈川県遊協（伊坂重憲理事長）は6月15日、横浜市の「横浜ロイヤルパークホテル」で第46回通常総会を開催。
伊坂理事長は冒頭あいさつで、今夏の節電対策に触れ、「東京電力管内の関東圏（の都県遊協）では、今年は輪番休業を考えていない。だが、2010年対比でピーク電力使用量の15％以上削減を目標に掲げたい」と述べた。
そのために、空調温度を2度高めに設定することや、店内照明の間引き、外部照明の19時までの消灯などに取り組んでほしい旨を要望。「足並みをそろえて実施するという気概を持って臨んでほしい」と訴えた。

提供元:プレイグラフ