健全な地域社会を守るため！ 闇スロ撲滅宣言!!

日本電動式遊技機工業協同組合（日電協）と回胴式遊技機商業協同組合（回胴遊商）では、平成23年3月から、また平成24年3月からは、警察庁と公益財団法人全国防犯協会連合会（全防連）の後援を受け、闇スロ対策を開始している。

また、今年の1月14日に開催された業界6団体代表者会議において、「回胴式遊技機が闇スロに流出することない仕組み作りを遊技機業界全体で取り組む」ことが決定している。

では、そもそも「闇スロ」とは？

■闇スロとは？

まずは、パチンコ営業ついて。
パチンコ営業は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律（風営法）に基づき許可を受けたパチンコ店で、その店に設置されているパチスロも同様に法律に則ってパチスロメーカーにより開発製造されたもので営業すること。

対して、闇スロとは、風営法に基づく許可を受けていない無許可営業の店舗で、かつ設置されているパチスロも許可を受けずに違法改造され賭博として営業しているもの。

闇スロの特徴としては…

・改造したパチスロ遊技機を使用している
・パチンコ店と異なり営業許可を受けていないので看板を掲げていない
・入口から中が見えない、入口に鍵がかかっている
・マンションの一室

などが挙げられる。

ちなみに、闇スロで遊技することは“賭博罪”にあたり、“賭博罪”は50万円以下の罰金、“常習賭博罪”は3年以下の懲役に。

詳しくは、「闇スロ撲滅宣言」特設サイトをチェック！

https://yamisulo.com/