今年の干支「犬パチンコ」大集合!
	2018年は戌年。そして犬は人類の長年の友であり、多くのパチンコ台に主役や脇役として登場している。
	そこで今回は異例の特集企画として、犬を題材にしたパチンコ台の歴史を振り返っていこう!
	ポチが主役で大活躍!
	 
	犬を主役に据えて大ヒットした機種といえば、始まりは「うちのポチ」で決まりだろう!
	カワイらしい犬が特徴の羽根モノで、耳に乗った玉が足の間から登場するとV入賞の大チャンス。
	その後、2005年には普通機、2014年には羽根モノとして後継シリーズが登場した。
	 
	魚が犬になっても大ヒット!
	 
	犬が主役で、累計販売台数がトップの機種は間違いなくコレ!
	「海物語」シリーズを彷彿とさせる横スクロール5ラインで犬たちが走り回る。
	ちなみにダブルラインリーチに登場する女の子はラブちゃんで、激アツ予告は猫群だ。
その後、2002年には「プリティーわんわん」、2005年に「大わんわんパラダイス」、2007年「スーパーわんわんパラダイス」、2012年にも「大わんわんパラダイス」、2013年「わんわんパラダイスIN沖縄」、2016年「スーパーわんわんパラダイスおかわりver.」と、数多くのシリーズ機が登場している。
	 
	「わんわん」に続く大ヒット!
	 
	図柄に9種類の犬を採用した縦スクロール5ライン機で、ヒロインの女の子は「ゆうき」ちゃん。
	当時としては非常に美しい液晶画面に加え、オリジナルソング「フレンズ」がCD発売されるなど意欲作ではあったが、ホールでの人気は今ひとつだった。
	いきなりクイズです!
	犬は脇役として登場する場合も数多い。
	印象に残るものを下に4枚ほど載せたが、果たして機種名は? 全問正解できたら大したモノだ。
	 
			左上→「CRぱちんこ冬のソナタ」シリーズ。たまに黒かったりデカかったりする、伝統の小キャラ。
			右上→「CRオーメン」シリーズに登場する魔界犬。かなりの難問でした。
			左下→「CR忍者ハットリくん」シリーズに登場する獅子丸。
			右下→「CR天才バカボン」シリーズでおなじみのウナギイヌ。白いと激アツ!!
		
	救助犬もデビュー!
	 
	さて、ここまでの3機種はいずれも販売台数の多い大ヒット機種だが、ここから先はマニアックゾーンに突入。
	比較的販売台数の少なかった犬台を一気に紹介していこう。
	その一発目はSammyの「CR THE RESCUE DOG」。
	コミカルなレスキュー犬が様々な災害現場で大活躍する。
	マルホンから2機種続けて犬!
	 
	2004年登場の「CRフランキードッグ」は独特のイラストが楽し気で、ホットドッグ群なんていう予告も存在した。
	2005年の「CRワンワンストーリー」はエサカマサミ氏がプロデュース。
	色とりどりの犬たちがワンワンと走り回る。
	面白さはワンダフル!
	 
	犬のおまわりさんが活躍する羽根モノで、役モノは大ヒット羽根モノの「デビルマン倶楽部」に近い。
	確率約1/300の直撃大当たりが存在した。
	再びクイズです!
	今度は個性的な犬を集めてみました。
	果たして機種名は?
	 
			左上→「CRフィーバー空手OH!」シリーズ。主人公がバター犬になっちゃうという、なかなかお茶目なヒット機種だ。
			右上→「CR男!浜幸日本一」シリーズ。SPリーチハズレ後は犬に小便をかけられるという、浜田幸一氏らしい気取らない演出を多数搭載していた。
			左下→「CRがきデカ」シリーズ。犬はもちろん栃の嵐!
			右下→「CR谷岡ヤスジの鼻血ブー」における、バター犬リーチ。今回は右上と右下のクイズがかなりの難問でした。
		
	涙なしでは打てない!?
	 
	「フランダースの犬」を始め、「母をたずねて三千里」など不朽の名作がいっぱい詰まった感動大作。
	フランダースの犬の名場面を採用したリーチでは、ネロとパトラッシュが天に召されれば大当たりだ!
	まさに犬が主人公!
	 
	人気漫画がモチーフで、犬が人間の言葉をしゃべる点がこれまでの犬台とは一線を画する。
	必殺の「抜刀牙」が発動すればアツい!
	またまたクイズです!
	犬好きの有名人とタイアップした際に、飼い犬がセットで登場することがある。
	果たして下に載せた3枚の機種名は?
	 
			左上→「CR KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」。倖田來未さんの愛犬「ラム」ちゃんと「テン」ちゃんがステップアップ予告に登場!
			右上→「CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語‐序章‐」。浜崎あゆみさんの愛犬「マロン」ちゃんが川に飛び込むというドキドキの展開が…!! 様々な意味で衝撃的な機種でした。
			下→「CR瀬川瑛子でございます」。無類の犬好きで知られる瀬川瑛子さんの愛犬たちが、リーチ後に群予告として画面を通過。これは超難問だったのでは?
		
	さて、そんなわけで犬にまつわる機種を紹介してきたが、果たして何機種くらい知っていただろうか?
	そして本企画が好評であれば、次は猫特集を考えたい。
	それではまた12年後の戌年にお会いしましょう!
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