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『パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』最速情報! 〜天井短縮は大好機!!〜

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▼機種情報『パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=5760

本機は3月16日から導入が開始された「パチスロ〈物語〉シリーズ」最新作。
シリーズとしては4作目となります。
初代『パチスロ化物語』は2013年10月に登場し、無限の可能性を秘めた特化ゾーン「倍倍チャンス」が大人気でした。
朝イチに事故って3万枚出たとか、これで初めて万枚を経験したとか、当時景気のいい話をよく聞かされました。
自身では5000枚クラスが1回あったくらいでいい思いは全くありません。
今思えば5000枚でも十分なんですがね。
でもなんか周りの万枚報告に比べインパクトが小さく、いつかは自分も万枚をと来る日も来る日もリプレイ後のロックに夢を見ていたもんです。
枚数管理のAT機はダメだと言われていた時代。
そんな中、大ヒットした初代は5号機10傑に入る名機だと思っています。

2作目の『パチスロ偽物語』は2016年2月、スピンオフとなる3作目『A-SLOT偽物語』は2016年7月に登場しました。
ガックンが効くため今でもたまに触れるなど、このシリーズは馴染み深い存在と言えます。
何より原作アニメが大大好き。
今作もまたその作り込みが半端なく、試打した際は見入ってしまいついつい手が止まってました。
没入感はシリーズ最高とも言えます。

今回の特集では、プレイに彩りを添える情報をてんこ盛りでお伝えしていきます。
内部数値こそ小役確率など少なめですが、周期パターンによる設定推測やスイカによる天井減算など有益な情報が満載ですので、最後までご覧くださいませ。

1

本機は、1G純増約2.8枚のAT機。
AT「倖時間SS」が出玉獲得のメインエンジンとなっています。

まずはスペックから。

スペック
設定 結末ノ儀 傾物語 出玉率
1 1/149.4 1/331.4 97.3%
2 1/147.6 1/323.8 98.9%
3 1/146.9 1/311.9 101.1%
4 1/145.2 1/273.9 105.1%
5 1/141.1 1/250.2 109.0%
6 1/133.1 1/221.8 112.8%

高設定ほど結末ノ儀や傾物語に突入しやすくなっています。
それにより高設定ほどAT出現率も高くなると予想されます。

小役確率(設定1)
小役 確率
押し順10枚ベル 1/2.1
押し順3枚ベル 1/6.4
共通ベル 1/88.6
強ベル 1/993.0
チェリー 1/99.9
怪異チェリー 1/199.8
超強チェリー 1/16384.0
中段チェリー 1/16384.0
通常チャンス目 1/399.6
スベリチャンス目 1/199.8
リプレイ 1/8.7
ハズレ 1/4.8
スイカ確率
スイカ確率 確率
1 1/90.0
2 1/88.8
3 1/87.6
4 1/86.5
5 1/85.3
6 1/84.2

スイカに設定差が存在します。

レア役の分類は以下のとおり。
・弱レア役……チェリー、スイカ
・強レア役……怪異チェリー、通常チャンス目、スベリチャンス目、強ベル
・確定役……超強チェリー、中段チェリー

50枚あたりのゲーム数は約50.8Gとなっています。

2

基本的なゲームの流れは、通常ゲーム→結末ノ儀→傾物語→AT「倖時間SS」となります。通常ゲーム中のレア役で傾物語の直撃も期待できますが、基本的に通常ゲームでは結末ノ儀を目指す流れとなります。

3

通常ゲームは1周期約45Gの周期抽選で結末ノ儀を抽選します。
周期中は、液晶左上の「結末マップ」がポイントです。

周期は物語ステージからスタート。
そこで周期ヒロインを決定し、マップ一番下の日常パートに移行。その後、その上の怪異パートもしくは物語ステージへ移行となります。
怪異パート移行後は、プレイが進むに連れマップが進行し最後の連続演出で結末ノ儀の当否を告知。
非当選なら物語ステージに移行となります。
物語ステージに移行することでリセットされ次の周期が開始となります。

最大30G滞在の日常パートでは筐体上部の信号機に注目。
信号の色がその後の移行先を指し示し、黄なら真上へ、赤なら斜め右上へ、青なら再び物語ステージへ移行となります。

信号が黄や赤になると、怪異パートへ移行します。
怪異パートは最大30G滞在し、プレイが進むにつれ絆マップも上段へ進んでいきます。
最上段に到達すると連続演出に発展し、演出が成功すれば結末ノ儀へ突入します。最上段は右にいくほど期待度がアップし一番右まで到達すれば激アツです。
また、最上段到達前に連続演出に発展するパターンも存在し、その場合は激アツです。

4

周期によって結末ノ儀に当選しやすい周期など特徴があり、周期ヒロインが液晶メニューで選択のヒロインと同じになればチャンス周期となります。
周期とヒロインの関係は以下のとおり。
・恋物語周期:戦場ヶ原ひたぎ
・鬼物語周期:八九寺真宵
・花物語周期:神原駿河
・囮物語周期:千石撫子
・猫物語白周期:羽川翼

選択ヒロインを忍野忍や斧乃木余接に設定している場合は、恋物語周期(周期ヒロインは戦場ヶ原ひたぎ)がチャンス周期となります。
選択ヒロインを周期の途中で変更した場合は、次の周期から有効となりますのでご注意を(特に空き台チェックの際には)。

周期ヒロインの登場順は、設定変更時、傾物語終了時、AT終了時、電断復帰時にリセット&決定されます。
登場順は、順目パターンと逆順目パターンの2種類があります。

・順目パターン……戦場ヶ原ひたぎ→八九寺真宵→神原駿河→千石撫子→羽川翼→(以後同順)
・逆順目パターン……羽川翼→千石撫子→神原駿河→八九寺真宵→戦場ヶ原ひたぎ→(以後同順)

ただし、このパターンから選択ヒロインを除く必要があります。
選択ヒロインはチャンス周期のタイミングで差し込まれるため、その部分は上記パターンと完全合致とはなりません。

例えば、戦場ヶ原ひたぎを選択ヒロインに設定している場合。
順目パターンが選択されたと仮定すると、本来なら八九寺真宵→神原駿河→千石撫子→羽川翼→(以後同順)となりますが、2周期目がチャンス周期となった場合には、八九寺真宵→「戦場ヶ原ひたぎ」→神原駿河→千石撫子→羽川翼→八九寺真宵→(以後同順)と、チャンス周期の部分に選択ヒロインが差し込まれ、それ以後は規定の順番が続く流れとなります。

そのため、選択ヒロインのチャンス周期が入ってズレても今の周期が順目パターンなのか逆順目パターンなのかは判断することが可能です。

順目パターンと逆順目パターンを把握することがなぜ必要なのかというと、そこに設定差があるからです。
傾向的には、奇数設定は順目パターンが多く、偶数設定は逆順目パターンが多くなりやすい特徴があります。

周期中は、レア役などで結末ノ儀を抽選します(ハズレなど≪チェリー・スイカ≪怪異チェリー・チャンス目≪強ベル)。
また、チェリーとスイカは別の抽選も実施されます。

・チェリー……忍モードと傾物語直撃を抽選
・スイカ……天井減算確定

まずチェリーですが、中段チェリーは傾物語直撃(AT突入濃厚!?)、超強チェリーは傾物語直撃となり、ただのチェリーでも傾物語の直撃抽選と忍モードを抽選します。
忍モード中のレア役は傾物語の直撃チャンスとなるため、忍モードに移行するだけでチャンス到来です。
忍演出が頻出したり、リール左下の暦ランプ点灯が忍モード滞在中の示唆となります。

そしてスイカですが、スイカ成立=天井を減算してくれます。
天井は有利区間移行後200or500Gと浅く、さらにスイカ成立ごとに天井を減算してくれるため、スイカを引いた分だけ浅くなっていきます。
ベースが50.8Gもありますから、それほど投資がかさまずに天井へ到達する印象です。

天井の発動条件と恩恵は、天井ゲーム数到達時の周期で傾物語が当選となります。
天井付近示唆の演出がいくつか存在するようで、その一例として画面に黒のかけらが広がる「画面ノイズ演出」があります。
スイカ以外で画面ノイズ演出強パターン(かけら多)出現なら天井が近いかもしれません。
また、スイカ時に画面ノイズ演出が発生すれば大量減算のチャンス、強パターンなら大チャンス、さらにいつもと違うパターンなら激アツとなるようです。
細部も要注意です。

5

さて、

怪異パートの連続演出を成功すれば「結末ノ儀」へと突入します。

結末ノ儀はCZ的な存在で、これに成功すると傾物語へと突入します。
選択ヒロインの結末ノ儀は期待度もアップしています。

結末ノ儀の継続ゲーム数は、15or30G+クライマックス演出(3G)が基本となり、確定するまで継続の無限パターンも存在します。

消化中は、カットイン発生時に怪異図柄を逆押しで狙い、怪異図柄が多く止まるほどオーラ昇格が期待できます(青≪緑≪赤≪虹)。
オーラが昇格するほど期待度がアップし、規定ゲーム数消化後にクライマックス演出で当否を告知となります。

怪異図柄の出現率は約8分の1。怪異図柄が揃った場合はその時点で確定となるほか、規定ゲーム数到達前にクライマックス演出へ発展した際は大チャンスとなります。

6

結末ノ儀突破もしくは周期中の直撃を経て、AT「倖時間SS」の最終関門となる「傾物語」へ突入です。
ちなみに、傾物語もAT状態で、クレジットが溢れるくらいの出玉を獲得できます。

傾物語は、傾物語導入パート15G→傾チャレンジ→キスショットバトル8Gの3部構成。キスショットバトルまでに勝率を上げ、最後のキスショットバトルはその勝率で勝利抽選を実施するといった流れです。

導入パートでは、レア役や怪異図柄停止で勝率を加算していきます。
その抽選の仕組みはというと勝率1%を50or70or80or90%ループで加算するというやり方で、ループ率が高いほど大量加算が期待できます。
画面右上の玉の色がそれまでに加算された勝率を示唆しています(白≪青≪緑≪赤≪虹)。

導入パート後は、準備状態を経て傾チャレンジへ。
傾チャレンジではカットインが発生し怪異図柄がもれなく停止し勝率を上乗せしますが、怪異図柄のフラグが成立するまで準備状態となり、そこではレア役以外でも勝率の加算抽選が実施されます。
なので、カットイン発生まで経過ゲーム数が長くなるほど勝率加算のチャンスとなるわけです。

怪異図柄のフラグが成立すると傾チャレンジ発生となります。カットインで中押しが指示され、怪異図柄の停止パターンによって勝率の加算具合も変化します。
大量加算期待度は「×・怪異・×」≪「×・怪異・怪異」or「怪異・怪異・×」≪「怪異・×・×」≪「怪異・怪異・怪異」の順にアップとなります。
ここでの勝率加算の仕組みも導入パートと同じループ方式となっており、90or95or99.5or100%ループのいずれかで勝率を加算していきます。
怪異揃いはバトル勝利確定と思われます。

そして最後のキスショットバトル。8Gの内訳としては、突破率表示(1G)→ターンバトル(3G)→ラストジャッジ(3G)→勝利or終了画面(1G)となっています。

突破率表示は、1度目のPUSHが傾チャレンジによる上乗せ勝率、2度目のPUSHが傾チャレンジまでの上乗せ勝率となります。
勝率の数値にはいろいろと秘密があるようで、77や100なら勝利濃厚&設定示唆のようです。

ターンバトルでは、忍が表示される回数が多いほどチャンス。
同じキャラの3連続や4G継続は激アツです。

ラストジャッジは、紫の好機が画面に張り付けば大チャンス。
最終ゲームでデカPUSHならもらったも同然です。

終了画面に移行しても、レバーON時や第1or第3停止、PUSHによる復活もあるため、最後まで気が抜けません。

7

傾物語を突破すれば、いよいよAT「倖時間SS」に突入です。

ATは枚数管理型で、ATの初期枚数は150枚+α。
突入時は特化ゾーン「倍倍チャンス」からスタートとなります。

倍倍チャンス突入時はまず配当を決定し、消化中に配当(枚)や倍率を加算し、最終的な配当(枚)×倍率の枚数を上乗せするという仕組みです。

配当の基本は5or10枚ですが、突入時に画面が割れると「キレ撫子倍倍チャンス」となり最大20枚まで期待できます。
キレ撫子倍倍チャンスは1G1マスのルーレットが進行し、リプレイを引いたときのマス(枚数)が配当となります。
配当は、1or3or5or10or20の5種類で、1枚がある一方、20枚があるなどデッドorアライブの仕様です。
レア役を引ければ問答無用で20枚が選択されるので、ここでのヒキはかなり重要です。

8

配当決定後は、毎ゲーム成立役と保留に応じて倍率の加算などを抽選していきます。
保留の種類と特徴は以下のとおり。
・○倍……数字の倍率を加算
・暦……「配当上乗せ」「全保留変換」「取得済み倍率×2」の内1つ以上の効力を発揮(効果:弱)
・ヒロイン……「配当上乗せ」「全保留変換」「取得済み倍率×2」の内1つ以上の効力を発揮(効果:中)
・忍……「配当上乗せ」「全保留変換」「取得済み倍率×2」の内2つ以上の効力を発揮(効果:強)
・貝木……「詐欺師ノ戯レ」に突入し演出成功で倍率30倍を加算
・超……超倍倍チャンスに突入、超倍倍チャンス中なら保証ゲーム数を延長

超倍倍チャンスには保留「超」以外にも、倍倍チャンス突入時、怪異図柄揃い時、倍倍チャンス中のレア役orリプレイor逆押し怪異図柄停止の一部などからも突入が期待できます。

初代にもあった上乗せ0G連状態「エクストラサービス」も存在し、レア役やリプレイ、怪異図柄揃いなどから突入が期待できます。

倍倍チャンス中は「保留反対運動」が発生することがあります。この保留反対運動は3種類あり、
・2倍反対……2倍保留出現時は3倍以上の保留に変換
・2倍&3倍反対……2倍3倍の保留出現時は4倍以上の保留に変換
・2倍&3倍&4倍反対……2倍3倍4倍の保留出現時は5倍以上の保留に変換

となり、ファイヤーシスターズの「反対!」ボイスやゲーム機演出から突入となります。

倍倍チャンスは「萌エ尽キ注意」から画面暗転で終了(「リプ・リプ・ベル」成立時に終了抽選)となります。

9

倍倍チャンスで初期ゲーム数を上乗せすると

ATが本格スタートとなります。

AT中はレア役や怪異図柄停止で倍倍チャンスやボーナスを抽選しますが、AT中のステージによって期待度が変化します(並≪萌≪蕩)。
またレア役や怪異図柄停止はヒロインクエストポイントも1P以上獲得します。
ヒロインクエストポイントは10P貯まれば演出発展し、演出成功でステージ昇格となります。

ステージ昇格抽選は小役などでも実施され、ハズレ・3枚ベル・共通ベルは昇格に期待、スイカなら昇格のチャンスとなります。

AT中は十字キーの下ボタンでキャラの変更も可能です(前兆中などできない場合あり)。
キャラが変わればAT中の演出も変化します。
下ボタンを長押しするとボイスが発生しキャラを固定することも可能です。
上ボタンでBGMの変更もできます。

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AT中に突入するボーナスは規定枚数を上乗せする特化ゾーンの役目を担います。
赤7揃いより白7揃いのほうが上乗せ期待度が高く、ロングフリーズから突入の場合はさらに期待度がアップします。

ボーナスは30G継続し、消化中は全役で規定枚数の上乗せを抽選。
1回の上乗せは最大300枚となっています。
ナビなし時は上乗せ濃厚、怪異図柄停止は30枚以上、怪異図柄揃いは3桁上乗せが濃厚となります。
狙えカットインは基本的にレバーON時に発生しますが、それがリール回転開始時だと3桁上乗せ濃厚です。
タイミングにも注目です。

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獲得予定枚数が1500枚に到達すると祝福カットインが出現し、次ゲームから専用ムービーが流れます。
その後、エンディング演出「あとがたり」の告知へと続きます。

このあとがたりを告知するまでの専用ムービー中は、祝福カットイン出現時の続きが裏で実施され、倍倍チャンス中やボーナス中であれば上乗せ抽選が引き続き行なわれます。
祝福カットインはどのタイミングでも発生する可能性があり、発生しても以前の状態は維持されるため発生=損というわけではありません。

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あとがたりは、1セット100枚の継続率管理となり、獲得予定だった枚数に関しては保証セットとして必ず継続します(金の祝福テロップ出現)。

保証後は、継続率に基づきセット継続を抽選。継続抽選から漏れると最終セットとして100枚のオマケ付きエンディングが発生します。
規定枚数に到達して終了となった場合は最後をお知らせするセットを経て終了となります。

あとがたり到達前にATが終わることも当然ありますが、最終ベルナビ時は演出にも注目です。
というのは、最終ベル取得時に引き戻し演出「おうぎクロック」が発生する可能性があるからです。
内部状態が「蕩」なら発生率がアップし、おうぎクロック演出に成功すれば倍倍チャンスorボーナスへと突入します。

獲得枚数が規定枚数に到達するとATは終了となり、「臥煙ステージ」という専用ステージに移行の後、一連の周期へ戻ります。

13

最後に、

ロングフリーズと設定推測要素、立ち回りのポイントについて。

ロングフリーズの発生率は全設定共通の65536分の1。
リールロック3段階目に発展でロングフリーズ確定となります。
初代のようにリプレイの次ゲームとか条件は特にありません。
各物語の後日談が流れるロングフリーズは、ボーナス+ATが確定。
さらにATは蕩ステージからスタートとなるためさらなる上乗せの大チャンスです。

設定推測要素としては、現時点では判明している数値面は、結末ノ儀、傾物語、スイカの出現率くらい。
傾物語の出現率に大きな設定差が存在するため、高設定ほどAT出現率もアップすると予想されます。
高設定はATに突入しやすい反面、AT1回あたりの獲得枚数は抑えられているとも予想されます。
あとは、周期の順目パターンと逆順目パターンで設定の奇偶を予想といったところでしょうか。
ちなみに、毎度お馴染みのサミートロフィーはAT終了時に出現する可能性があるとのこと。
いつものトロフィーの色に加え、黒トロフィーが存在。
未確定情報もいくつかあります。
周期開始の物語ステージで見慣れない演出が発生すれば設定2以上が確定したり、怪異パートの連続演出導入部分がプレミアムパターンなら傾物語直撃+高設定濃厚だったり、おめでとうとヒロインが祝福する超デレカットインの別バージョンなら高設定濃厚だったりと、いろいろあるようです。
ボーナス確定画面やAT中の獲得枚数表示にもなにかありそうです。

立ち回りのポイントとしては、天井狙いやチャンス周期狙いが挙げられます。
天井は200or500Gからスイカでの減算分を引いたゲーム数となるため浅くなっていることが多いと予想されます。天井で確定するのは傾物語なので、そこを突破できればまとまった出玉が得られるでしょう。
チャンス周期狙いは、周期ヒロインと選択ヒロインの合致から判断となりますが、周期途中で選択ヒロインを変えた場合は対象外となるためそのトラップには注意したいところです。

本機の導入数は、12月にリリースされた『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』と同程度のようです。
1店舗に複数台導入というホールがほとんどのため、設定もそこそこ使われると思われます。
設定推測要素があまり判明していないためざっくりなイメージとなりますが、コンスタントに初当たりを重ねているようであればしばらく様子見が無難でしょう。

また情報が入手できれば続報をお伝えしたいと思います。

※ページ内の数値は独自調査値

 

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
(C)Sammy

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