[カテゴリ:MLB]54件

完結2024

/postcontent-editor/uploads/22/files/SOUND/2021.mp3この音声を再生すると、1番最後の甲高い打球音が上の画像のものなのですが、これは2021年の第2号ホームランです。エンゼルスタジアムセンターの右に打ち込んだ特大のホームランでした。この一撃で彼は目覚め...

縮まった差と開いた差

3月20日から始まった大谷翔平物語が一応の幕を閉じました。勿論PSはこれからですけど、レギュラーシーズンは9末で終わり今シーズンの成績も一区切りということです。毎年この時期になると今年の成績を振り返るってのが儀式ですが果たして私の予想が当たっていたのか否か。7月終了時点では630打数195安打打率0...

ゴーニィゴーニィ

大谷選手が50-50を達成いたしました。凄い活躍だったので、当然この記事を書くだろうと予想した人は多数いるでしょう。そのような記事を書いたら「凡人発想」なのですが、私はちと違う視点から取り上げます。今年は最初は本当に打率が高かったので三冠王も獲れるんじゃないかと期待した時期もあったのですが、終盤にな...

物理と統計でみる野球

ある一定の傾斜角がついた地面に、物体を自由落下させたときの跳ね返りを考えてみましょう。この場合の跳ね返り係数は1として空気抵抗はゼロとして考えると面白いことが分かります。跳ね返り係数という言葉は聞いたことがあると思うけど、その言葉の定義を知っている人は意外と少ない。投手が投げた球を打者が思い切りスイ...

残り2カ月

オリンピックの時期であります。暑い夏眠れぬ夜をお過ごしの方も多いと思いますが、ご存じのように今年のオリンピックも本命が破れたり、期待してた選手が思わぬ不覚を取ったりという事で1発勝負の厳しさをまざまざと見せてくれますが本来オリンピックとはそういうもの。結果は別として全力で戦う姿に拍手喝采というのが識...

通用しない日本人の野手

大谷選手がメジャー通算175号本塁打を放ち、日本人最多記録を更新したということが話題になりましたが、私はまだまだ松井秀喜の記録を超えられていないと思っててアメリカ人記者もこのことを指摘する人がおりました。そうです。いくらレギュラーシーズンで打ちまくってもポストシーズンで未だ本塁打はゼロ。出場機会がな...

判官びいき

メジャー・リーグが盛り上がってきました。開幕当初は一平さんの話題もちきりでちょっと触れてはならん雰囲気があったんですけど、もうそろそろ大谷さんの話題についても書いていくことにしましょうかね。もう大谷の話はお腹一杯って人が殆どだと思うけど、私が書く文章は他の人とはちょっと目線が違うのでmeとherとは...

重圧

大谷選手の2024年が始まりました。今年の彼は打者だけに専念するんで一体どれくらい打つんやというご意見が多いですが、あんまり期待はしない方が良いと思います。二刀流でさえ本塁打王ならば一刀流ならもっと上を目指せるというロジックでしょうが私は打ち慣れたア・リーグから慣れないナ・リーグへの移籍は案外手こず...

キムチとキウム

韓国のスーパースターの移籍先が決まりました。大谷翔平と同じ地区に所属するサンフランシスコ・ジャイアンツとの6年契約です。正直このお方には中日ドラゴンズに入って欲しかったのですがメジャー志向が強い選手なので仕方ないですね。ジャイアンツでの成功を祈りますが、前評判は韓国のイチロー。韓国のイチロー台湾のイ...

42から17へ

12/15に大谷さんの入団会見を見ました。その後テレビで大々的に取り上げられていたから契約の内容も細かいところまで分かりましたし、双方の想いも伝わってきました。12/11にも大谷移籍のことを記事にしましたけど、その時には契約内容が不正確だったので少々訂正せねばなりません。と思ったら12月22日になっ...

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