ダイナム、遊技台流通の複線化と環境負荷の低減を目指し遊技台の会場輸送を実施

株式会社ダイナムは、2018年9月18日から9月25日にかけて、遊技台の海上輸送を実施したことを発表。

同社は、長距離の物流センター間の遊技台輸送を、トラック輸送から鉄道輸送へモーダルシフトしているが、西日本を襲った「平成30年7月豪雨」の影響による鉄道網の寸断の影響を踏まえ、新たに船舶による海上輸送を行うこととした。

今回、福岡物流センターから札幌物流センターへ遊技台272台を海上輸送した。

海上輸送は、道路、鉄道等が寸断された場合もローコストで大量の貨物を長距離輸送できるとともに、CO2排出量も軽減されるため、災害に強く環境にも配慮した方法とも言えるし、同社は今後も遊技台流通の複線化を実現していくとしている。

▼会場輸送イメージ