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ユニバーサル、新技術搭載遊技機を量産化へ

2月3日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントは「新技術搭載遊技機プレゼンテーション」を開催した。
新技術とは、“プロジェクションマッピング技術”。液晶の次世代を担う新しい映像表示デバイスとして、本格的に量産化を始める。

プロジェクションマッピングは、建物や空間に対してプロジェクターを用いて映像を投影する手法。平面だけでなく立体物にも投影でき、これまでできなかったリアルな物体とヴァーチャルな映像の融合を遊技機で楽しむことができるのは、非常に画期的なことである。
また将来的には、可動式役物とリアルタイムプロジェクションマッピングを融合させた全く新しい映像表現の可能性も拡大する。

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現在開発中の筐体名は「WIZARD」(左)。ユニット内にはいくつもの可動式スクリーンがあり、そこに照射されることで今までできなかった演出表現が可能に(右上・右下)

 

マーケット戦略室 室長 長谷川崇彦氏は「プロジェクションマッピングは液晶ではなく映像を照射させるもの。パチスロなのでユーザーのプレイタイミングで映像が切り替わるが、そこの動きが正確でなければならない。そこが非常に難しかった」と、パチスロにおけるプロジェクションマッピング開発の難しさを話した。

また、例えば医療機器のような大量生産をしない機器類は高価な部品を使うしかなく、ローコスト化は難しい。しかし同社では部品選定から生産設備に至るまで徹底的に量産設計を行なうことで、コストパフォーマンスを上げ、さらに高性能化を実現。メンテナンスフリーで据え置き型マイクロプロジェクターの大量生産は世界初の試みである。

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イラストは設計データを基にしたイメージ図

 

さらに回胴に開発を進めている超高速画像LSIとイメージセンサーで、物体の動きに映像をリアルタイムに追従させることが簡単になるだけでなく、形・材質・色・動きを高度に分析管理することが可能に。これらをメダルセレクタに搭載すれば、ホールで問題になっている不正メダルの根本的解決に大きな力を発揮することができる。

最後に長谷川氏は「今業界を取り巻く環境は非常に厳しいが、この状況を打開するべく、何とか筐体の開発が間に合った。業界を盛り上げていければ」と締めくくった。

 

従来のパチスロはどうしても射幸性にクローズアップされがちであったが、この新しい技術が実現されれば、演出の幅が広がることになる。

公開されたデモ演出は、率直に「スゴい!」と思った。いくつものスクリーンが動き、そこを照射することで今までにできなかった立体表示が可能となり、さらに演出に奥行きが感じられた。過去に3Dを採用した機種はあったがそれらとは全く違い、映像の美しさには衝撃を受けた。

今後は、射幸性に頼らない本当の意味での“遊技機”が増えてくるのではないか。ファン人口減少に歯止めをかけるための有効な技術のひとつになるだろう。

 

 

(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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