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『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』見どころ特集! 〜本機の肝「クリーチャーバトル」中の詳細判明!!〜

▼機種情報『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6250


今週唯一の新台『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』
“バイオハザード”と言えばカプコン系メーカーのエンターライズやアデリオンがイメージされるかと思いますが、今作はサミーからリリース。
というのは元ネタのCG映画をサミー系製作会社が作ったからで、意外かと思われるかもしれませんが今作はサミー発の“バイオハザード”となります。

そして、今も絶好調の『スマスロ北斗の拳』に続くSammyスマスロ第二弾。
期待していた方もきっと多いことでしょう。
導入週ではありますが内部システムがいろいろわかってきましたので、それをお伝えしていきましょう。



本機は、1G純増約2or4枚のAT機。メインAT中は基本的に1G純増約2枚で、上位ATに突入すると1G純増が約4枚にパワーアップします。
上位ATはプレミアムの位置付けなので、基本的には1G純増約2枚の穏やかなATマシンと思っていいでしょう。

まずはスペックから。
 
スペック
設定 AT初当たり確率 出玉率
1 1/395.7 97.8%
2 1/386.2 98.8%
3 1/354.2 101.5%
4 1/316.6 106.0%
5 1/312.4 108.5%
6 1/307.2 112.0%

設定4の出玉率は106.0%と現役トップクラス。設定4とそれ以下でAT初当たり確率に大きな差があります。
 
小役確率(設定1)
小役 確率
弱チェリー 1/99.9
スイカ 1/99.9

小役確率で判明しているのは設定1の弱チェリーとスイカのみ。
ここに設定差があると予想されます。50枚あたりのゲーム数は33.2G。

では、ゲームの流れに沿って見ていきましょう。



通常ゲーム中は当たればATのわかりやすい仕様。
CZなどは存在しません。AT契機は、レア役と規定ゲーム数の消化の2つ。どちらも基本的に前兆ステージを経由してAT告知となります。


 

AT契機1.レア役での抽選

レア役でのAT抽選は、成立役と内部状態によって期待度が変化。
強チェリーやチャンス目がアツく、弱チェリーやスイカでのAT当選は高設定ほど優遇されているようです。

内部状態は通常と高確が存在。高確に移行すればAT期待度がアップ。



高確への移行契機は、弱チェリーやスイカ、通常ゲーム開始時など。レベッカステージが高確示唆のステージ。
レア役後に「サイレントモード」に移行すればAT当選のチャンスとなります。



サイレントモードは前兆ステージ。
15or20G継続し、ボタン停止フリーズが発生すればAT突入となります。

サイレントモード突入時は扉に注目。
通常は木製扉となりますが、画像のような鉄観音扉なら本前兆の期待度アップ、豹柄扉なら本前兆濃厚です。



サイレントモード中はゾンビ発見時の一部で心拍音(色)が昇格。
白≪青≪赤の順に期待度がアップし、虹に到達すればAT濃厚です。

また、特定演出と出目の絡みでいち早くATを察知できることもあります。
人影演出や小部屋演出、ガラス部屋演出で血痕ありならレア役対応となりますが、レア役否定ならその時点でAT濃厚です。
ちなみに、フェイク前兆中でもレア役によるAT当選への書き換え抽選があるため、レア役だったからといってガッカリする必要はありません。

また、サイレントモードには隠しモードも存在します。
タイトル表示の次ゲームにサブ液晶を3回タッチし効果音が発生すれば裏モードへの変更完了です。裏モードには以下のような特徴があります。

「裏モードの特徴」
・AT当選告知と終了煽り以外の演出が発生しない
・AT本前兆かつ残り前兆ゲーム数が5G以下の場合にPUSHボタンを押すと4分の1でPUSHボタンが振動
・AT本前兆の最終ゲームにPUSHボタンを押した場合は必ずPUSHボタンが振動

準完全告知仕様を楽しみたいなら裏モードがおすすめです。


 

AT契機2.規定ゲーム数の消化

規定ゲーム数は、モードによって振り分けが変化。
 
モード別ゲーム数別期待度
ゲーム数 モード
A B C D 天国
0〜29 - - - -
30〜79 - - - -
80〜149 - - - - 天井
150〜199 - - - -
200〜299 - -
300〜399 - - 天井 -
400〜499 - - -
500〜599 - - - -
600〜699 - 天井 - -
700〜799 - 天井 - - -
800〜 天井 - - - -

モードは基本的には5つ存在。
基本的にと言ったのはエンディング後に移行する超天国モードも存在するためで、それを除けば5つのモードが基本となります。

表の記号は△≪○≪◎の順に期待度アップ。モード別の特徴は以下のとおり。

「モード別特徴」
・モードA……百の位が偶数(200Gなど)がゾーン、天井は810G+α
・モードB……百の位が奇数(300Gなど)がゾーン、天井は710G+α
・モードC……百の位が偶数(200Gなど)がゾーン、天井は610G+α
・モードD……200〜300Gがゾーン、天井は310G+α
・天国……天井は128G+α

モードは設定変更後やAT終了後に移行し、モードDは高設定ほど選択されやすい特徴があります。



現在の滞在モードはゲーム数からの前兆ステージ「アリアスモード」に注目することで推測or特定できることもあります。
特定ゲーム数でフェイク前兆(AT非当選)のアリアスモードに突入したか、それとも突入しなかったかがポイントです。

「フェイク前兆への突入or非突入でのモード示唆」
・1〜79G……突入すればモードB以上の期待度アップ
・80〜149G……非突入ならモードC確定
・150〜199G……突入すればモードBorDの期待度大幅アップ
・200〜299G……非突入ならモードBの期待度大幅アップ
・270〜319G……突入すればモードC確定
・300〜399G……突入すればモードBorD確定

ここで重要となってくるのが設定差大のモードDです。

モードDは200〜310G+αが規定ゲーム数のモード。
200G台で当たればモードAorCorD、300G台ならモードBorDの可能性があるためモードDと特定することはできませんが、次のようなケースならモードDが濃厚となります。

・ケース1……150G付近からフェイク前兆が発生し最終的にアリアスモードへ突入→200G付近から前兆が発生し本前兆ならモードD濃厚

・ケース2……200G付近からフェイク前兆が発生し最終的にアリアスモードへ突入→300G付近から前兆が発生し本前兆ならモードD濃厚

このモードD濃厚となるどちらかのケースが発生する確率はこちら。
 
ケース1or2の出現率
設定 確率
1 1/98387
2 1/67348
3 1/43580
4 1/11694
5 1/9867
6 1/8310

設定6でも8310分の1とかなり確率は低くなっておりますが、設定1は98387分の1と極めて低い確率です。
設定3以下と4以上で大きな差がある点も要チェックです。

また、ステージチェンジ発生時のエフェクトによる規定ゲーム数の示唆もあります。

「ステージチェンジのエフェクト別特徴」
・黒……デフォルト
・白……ややチャンス
・赤……チャンス
・豹柄……大チャンス

規定ゲーム数が近いほど黒以外が出やすくなっています。

通常ゲームについては以上となります。

ではATに話を進めていきましょう。



AT「ヴェンデッタモード」はゲーム数上乗せ+セット継続型。
1セットは40G+αで、1G純増は約2枚。AT終了後は継続バトルに発展し、勝利すれば次セットへ継続となります。

AT中はゲーム数の上乗せもあれば疑似ボーナスへの突入もあり、BAR揃いによるセットストックもあります。



レア役はゲーム数の上乗せや「クリーチャーバトル」への突入を抽選。
上乗せ時、CRASHフリーズに発展すれば激アツです。1段階→2段階→3段階と進む可能性があり、3段階到達で100G以上が確定です。



もう一つ、クリーチャーバトルの契機となるのが「LOCK ON PLATE」。
これは、3リールのいずれかがターゲットとなり、ベルの1stナビがターゲットと合致すればクリーチャーバトルを抽選するというものです。

LOCK ON PLATEの契機は、弱チェリーやスイカ、ハズレ目2連続。
これらの契機で100%発生となります。
発生中の弱チェリーやスイカはプレート3枚に昇格し全リールが対象となります。



LOCK ON PLATE発生時は3G+α継続。
プレートに対応したベル成立時は、キャラによってクリーチャーバトルの期待度などが変化します。

「対応ベル成立時のキャラ」
・クリス……クリーチャーバトルの期待度は低め、バトル突入ならハンドガンの可能性なし
・レオン……クリスよりクリーチャーバトルの期待度アップ
・レベッカ……クリーチャーバトル濃厚

第3停止後のCHANCEロゴが赤ならクリーチャーバトルの期待度80%超となります。
対応ベル成立時は、キャラとチャンスロゴの色に注目というわけです。

続いてはAT中のメインイベント、クリーチャーバトルについて。



クリーチャーバトルは、撃破すればゲーム数上乗せorボーナスとなる自力バトル。
ここでは、「クリーチャー」と「武器」の種類によって勝利期待度や報酬が変化します。

流れ的は、まず突入画面でクリーチャーと武器が決定。
その後、スタンバイパートで小役を引いて弾丸の獲得や強化を実施。
最後はジャッジパートで撃破抽選が実施され、撃破すれば報酬獲得となります。



突入画面では、レア役を引けば武器の昇格が期待できます。
 
ハンドガン予定時
成立役 ショットガンへ マグナムへ
弱チェリー 100.0% -
スイカ 100.0% -
強チェリー - 100.0%
チャンス目 75.0% 25.0%
 
ショットガン予定時
成立役 マグナムへ
弱チェリー 50.0%
スイカ 50.0%
強チェリー 100.0%
チャンス目 100.0%
 
マシンガン予定時
成立役 ガトリングガンへ
弱チェリー 50.0%
スイカ 50.0%
強チェリー 100.0%
チャンス目 100.0%

強チェリーは武器昇格に加え、クリーチャーがネメシス(昇格系武器時)orゾウ(連打系武器時)になるため激アツです。



クリーチャーはケルベロス、リッカー、ハンター、ネメシス、ダチョウ、ライオン、ゾウの7種類で、報酬期待度が変化します。



武器は、大きく昇格系と連打系の2種類。
昇格系はハンドガン、ショットガン、マグナムの3種類があり、連打系はマシンガンとガトリングガンの2種類があります。

武器によってゲーム性が変化するので個別に見ていきましょう。


 

ハンドガンの特徴

・5G+α継続
・リプレイで弾丸+1
・ベルで弾丸+2
・レア役で弾丸+2さらにスタンバイパートのゲーム数加算
・報酬はヴェンデッタボーナスorゲーム数上乗せ

ハンドガンは、ジャッジパートで実施される撃破抽選の回数をスタンバイパートで加算していくタイプ。レア役は弾丸+2に加えスタンバイパート自体のゲーム数を加算するため恩恵大。加算ゲーム数は弱チェリーやスイカが+1G、チャンス目は+2G、強チェリーは+3G。

弾丸を順調に獲得し10発目以降となるとすべて金の弾丸になります。昇格系武器に共通して言えることですが、金の弾丸は撃破濃厚です。また、ハンドガンは武器の中で最も撃破期待度が低い反面、内部的にセット継続要素もある「超ハンドガン」なら最強武器とも言えます(10or15G継続!?)。撃破後の残り弾丸でもそれまでと同様の抽選が行なわれる点もうれしいところです(ヴェンデッタボーナス獲得後はヴェンデッタボーナスの継続ストックとなるロケットランチャーをゲット)。


 

ショットガンの特徴

・弾丸は2or3個
・小役が揃えば弾丸の色が昇格
・ハズレ目で弾丸の種類が決定
・弾丸の数だけ上記抽選を実施
・報酬はヴェンデッタボーナスorゲーム数上乗せ

ショットガンは、ジャッジパートで実施される撃破抽選の回数が2or3回に固定されているタイプ。突入時に弾丸の個数が決定し、3個なら昇格&抽選回数も上がるだけに期待も高まります。

スタンバイパートではどれだけ弾丸を昇格できるかが重要。ベルやリプレイは1段階、レア役なら2段階以上の昇格となり、白≪青≪黄≪緑≪赤の順に期待度がアップしていきます。撃破期待度は緑で25%、赤で50%、金なら撃破濃厚。昇格系武器の中では真ん中の位置となりますが、弾丸の昇格によって期待度が激変するなど小役のヒキ次第といった武器です。撃破後の抽選もハンドガン同様です。


 

マグナムの特徴

・6G+α継続(ハズレで終了)
・開始から6G間は弾丸の獲得を抽選
・7G以降はハズレを引くまで獲得弾丸の昇格を抽選
・報酬はヴェンデッタボーナスorゲーム数上乗せ

マグナムは、ハンドガンとショットガンの要素を取り入れたタイプ。開始から6Gまではハズレ目で弾丸の獲得を抽選、小役揃いなら獲得濃厚です。7G以降の昇格抽選は獲得している全弾丸が同時に昇格するので要注目です。昇格は、ベルやリプレイは1段階、レア役なら2段階以上。弾丸の色別撃破期待度はショットガンと同じで、撃破後の抽選も同様です。


 

マシンガンの特徴

・5G+α継続(ハズレ目で終了)
・初期弾丸数は50発
・小役が揃うと画面表示のアイテムを獲得
・報酬はバレットボーナス

マシンガンは、弾丸の大量獲得を目指すタイプ。撃破での報酬はバレットボーナスとなります。バレット保留や弾薬箱、特殊保留などアイテムの詳細は以下のとおり。

「バレット保留」
・白……弾丸+10発以上
・青……弾丸+20発以上
・黄……弾丸+30発以上
・緑……弾丸+50発以上
・赤……弾丸+100発以上
・豹柄……弾丸+300発濃厚

「弾薬箱」
・白……保障10発+90%以上でループ上乗せ
・青……保障10発+95%以上でループ上乗せ
・黄……保障10発+95%以上でループ上乗せ
・緑……保障50発+95%以上でループ上乗せ
・赤……保障50発+98%以上でループ上乗せ
・豹柄……保障100発+99.5%でループ上乗せ

「特殊保留」
・PUSH……保障50発+95%以上でループ上乗せ
・救急箱……保障ゲーム数が回復
・TURBO……次ゲームから保留の強さが2倍に
・ダブチャレ……獲得している弾丸数が2倍に
・クリス……保障50発+95%以上でループ上乗せ
・レオン……弾丸+100発以上
・レベッカ……救急箱orTURBOorダブチャレと同じ恩恵獲得

特殊保留は展開をかなり有利にしてくれるだけに是が非でも小役を揃えて獲得したいところ。
レベッカでの恩恵獲得は均等割で、いずれも獲得期待度33.3%。
ジャッジパートで撃破した際、残り弾丸はバレットボーナスの規定枚数上乗せ抽選に回されるので、弾丸が多く残っているほどボーナス枚数アップのチャンス。
ちなみに、弾丸300発以上獲得している場合、299発連続で非当選なら300発目で撃破となる救済措置もあります。


 

ガトリングガンの特徴

・10G+α継続(ハズレ目で終了)
・初期弾丸数は100発
・小役が揃うと画面表示のアイテムを獲得
・報酬はバレットボーナス

ガトリングガンは、マシンガンの上位タイプ。ゲーム性は同じで、違いは保障ゲーム数が5G→10Gになっている点、初期弾丸数が50発→100発になっている点くらい。
保障ゲーム数が長いだけに、救急箱などで保障ゲーム数が回復すると激アツです。



クリーチャー別の撃破報酬を一覧にしてみました。
 

クリーチャー×武器別報酬

・ハンター×昇格系武器……ヴェンデッタボーナスor10Gの上乗せ
・リッカー×昇格系武器……ヴェンデッタボーナスor20Gの上乗せ
・ケルベロス×昇格系武器……ヴェンデッタボーナスor30Gの上乗せ
・ネメシス×昇格系武器……100G以上の上乗せ
・ダチョウ×昇格系武器……ヴェンデッタボーナスor20Gの上乗せ
・ダチョウ×連打系武器……初期枚数100枚のバレットボーナス
・ライオン×昇格系武器……ヴェンデッタボーナス
・ライオン×連打系武器……初期枚数200枚のバレットボーナス
・ゾウ×昇格系武器……青7揃いのヴェンデッタボーナス
・ゾウ×連打系武器……初期枚数300枚のバレットボーナス

このようにクリーチャーと武器の組み合わせは決まっており、連打系武器ではダチョウやライオン、ゾウしか出現しない特徴があります。

続いては報酬から突入するボーナスについて。



ボーナスはバレットボーナスとヴェンデッタボーナスが存在。
ヴェンデッタボーナスは赤7揃いと青7の2種類があり、青7揃いが上位版となります。
ボーナス中は1G純増が約4枚と出玉スピードが倍増します。



バレットボーナスは、規定枚数100〜300枚の差枚数管理型ボーナス。
ここでのレア役はATゲーム数の上乗せを抽選。



ヴェンデッタボーナスは、セット継続型のボーナス。
1セット10G+ハザードゾーンで構成され、青7揃いからの突入時のみ最初に20Gの導入エピソードが追加されます。

ヴェンデッタボーナスは10G間、成立役に応じてハザードゾーンのゲーム数上乗せを抽選。
ロケットランチャー獲得ならセット継続が確定です。10G消化するとハザードゾーンへ。



ハザードゾーンでは、毎ゲーム約3.5分の1でヴェンデッタボーナスを抽選。
当選すればATゲーム数を上乗せしヴェンデッタボーナスへ移行となります。

ヴェンデッタボーナスはこの流れを繰り返し、ハザードゾーンのゲーム数が0になるか、10セット継続すると終了となります。
赤7揃いからの突入で平均5セット+上乗せ50G、青7揃いなら平均7セット+上乗せ90Gが期待できるので、なんとかATのセットストックがもらえる10セット継続まで伸ばしたいところです。


ボーナス終了でATへと戻り、再びクリーチャーバトル勝利を目指しながらプレイしていく流れとなります。

ちなみに、AT突入後はクリーチャーバトル1回目まで突入率が優遇されるほか、最後まで1回もクリーチャーバトルに突入しなかった場合は最後にクリーチャーバトルへ突入する1回保障もあります。
1回目のクリーチャーバトルはハンドガンやショットガンが選ばれないなど期待度は高めです。

そして、ATは規定ゲーム数の消化で終了となり、継続バトル「ラストバトル」に発展となります。



ラストバトルは、最大5G継続。対戦相手によって期待度が変化し、ディエゴ≪マリア≪アリアスの順に期待度アップ(アリアスは期待度85%)。

ここでは、成立役に応じて勝利抽選を実施。
ベルでもチャンスとなり、強チェリーなら勝利濃厚です。

また、リベンジループと呼ばれる特殊状態が存在し、この状態に移行すると当該ATを抜けるまでラストバトルは必ずアリアスが出現となります。
要はAT85%ループというわけで、この状態には同一有利区間内での吸い込みが多いほど突入しやすいようです。

ラストバトル勝利でATへ、敗北でAT終了となります。

AT終了時はサブ液晶を忘れずタッチ。
出現するロデオキャラが次回のモードや規定ゲーム数を示唆してようで、青枠、緑枠、赤枠、金枠のキャラが確認できております。
赤枠や金枠ならプレイを続行したほうがいいかもしれません。

そして、もう一つ注目しておきたいのがエンディング発生時。



エンディングは以下の条件で発生となります。

・条件1(即発生のケース)……同一有利区間内での総差枚数が+2272枚(残り128枚)に到達

・条件2(権利獲得後発生のケース)……AT初当たりからAT終了までの総獲得枚数が最大3000枚に到達すれば権利獲得となりラストバトル敗北or差枚+2300枚付近に到達で発生

条件1は有利区間リミット到達によるもの。条件2は同一有利区間の総差枚数がマイナスであっても一撃の枚数が最大3000枚に到達した時点で権利がもらえるというもの。

この機種はエンディングが“始まり”とも言える仕様となっており、エンディング到達後は超天国モードが確定します。
超天国モードは128G+α以内のATが確定し、さらに上位ATへの“入口”の役目も担っています。
具体的には、発生するアリエゴバトルに勝利すれば上位ATに突入するというもので、上位ATの期待度は50%以上あります。



上位AT「プレミアムヴェンデッタモード」は期待値約3600枚。
プレミアムの名にふさわしい出玉性能を有しています。

上位ATに突入すると、ATに比べ以下の点がパワーアップします。
 

上位ATの特徴

・1G純増が約2枚→約4枚に
・ベルナビ発生率アップ
・ラストバトルの勝率が90%

上位AT中はベルナビが発生しやすくなるため、LOCK ON PLATE発生時のクリーチャーバトル期待度がアップします。
ラストバトルは勝率90%となるだけに、再びエンディングといった夢のループも期待できます。
ちなみに、この上位ATにはアリエゴバトル勝利以外に、通常ゲーム中のロングフリーズからも突入します。



最後に設定推測要素について。
 

設定推測要素1.AT初当たり確率

設定6は307.2分の1、設定1で395.7分の1。設定3以下と4以上で大きな開きあり。
 

設定推測要素2.モードD移行率

通常ゲーム中は高設定ほどモードDへ移行しやすくなっています。
紹介したモードD濃厚となるケースの出現率は、設定6で8310分の1、設定1は98387分の1と大きな差があります。
こちらも設定3以下と4以上で差が顕著です。
 

設定推測要素3.弱チェリーやスイカからのAT当選率

高設定ほど弱チェリーやスイカでATに当選しやすいようです。
 

設定推測要素4.AT中の獲得枚数

AT中の獲得枚数表示で、222枚OVERなら設定2以上、333枚OVERなら設定3以上、444枚OVERなら設定4以上、555枚OVERなら設定5以上、666枚OVERなら設定6濃厚。
 

設定推測要素5.AT終了画面

青っぽい画面や緑っぽい画面がデフォルトで、それ以外は特定設定を示唆と予想。
結婚式やロデオキャラ集合は高設定濃厚!?
 

設定推測要素6.サミートロフィー

AT終了時に画面右下に出現する可能性あり。
当日の総消化ゲーム数によって出現率が変化する仕組みで、銅は設定2以上、銀は設定3以上、金は設定4以上、キリン柄は設定5以上、虹は設定6濃厚。



以上が今回お伝えできる最新情報となります。
打った感想としては、AT中のクリーチャーバトルが楽しく、そこをメインに据えたゲーム性はきっと多くのプレイヤーに刺さると思っています。
設定変更後はモードC以上でスタートするため朝イチは狙い目になっていたり、大ハマリ台は特殊状態「リベンジループ」に突入しやすいなど一発逆転の狙いどころも存在します。
未知の部分が多い機種だけに、打った人だけの先行者有利もきっとあるはずです。
クールシェアをいいわけにしつつ、ホールに足を運んでみてはいかがでしょうか。


※ページ内の数値&情報は独自調査


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