全日遊連、新型コロナ感染拡大防止の再徹底を呼び掛け

全日遊連（阿部恭久理事長）は1月8日、各都府県方面遊協に「緊急事態宣言発令に伴う新型コロナウイルス感染拡大防止対策の再徹底について」と題した文書を発出。

同日に東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県（1都3県）に発令された、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言、および昨年4月7日発令の同宣言下の状況を踏まえたもので、同文書では「前回の宣言下では、事実と異なるいわれのない内容（クラスター発生など）によるマスコミ報道で、業界として甚大な被害を受け、厳しい状況に陥った」と指摘。

さらに、こうしたことが二度と行われぬよう、感染拡大防止対策を継続するとともに、「間違った報道に対しては即時に対応することが肝要」との姿勢を明らかに。その上で、業界がスケープゴート化する状況と、クラスター発生を避けるべく、「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防のガイドライン」の順守を今一度、傘下ホールに周知徹底するよう、強く求めた。

提供元:プレイグラフ