2年ぶりの「日経メッセ」に業界関連企業が多数出展

最新技術や製品、デザインなどの総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月9～12日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開かれ、業界関連企業から、マースウインテック、ブレス、アイ・テイ・エイ・ヴイデオ・サービス、プロテラス、遠藤照明、テラモトなどが出展。

マースウインテックは、ICカード対応ロッカー用電子錠やセルフ除菌カードクリーナー、高速紙幣整理機（マースコーア製）などを展示。注目を集めた。営業部の山本勉部長代理は「ロッカー用の電子錠は、マースの会員カードシステムを導入しているホールさまならば、その会員カードをかざすだけで利用できるように設定できます。一方、コロナ禍もあり、カードの清潔感を気にするお客さまが増えており、好評いただいているのがカードクリーナー。0.2～1.3mmまでのカードの厚さに対応しているのがウリの一つです」と語った。

ブレスは、空気中の酸素と水に反応する空気触媒「空気の王様/AT254」によるコーティングサービスとエアコンフィルターを、アイ・テイ・エイ・ヴイデオ・サービスは、サーマルカメラと連動し、設定以上の体温を感知した際にインカムなどへ通知する音声出力ユニット「よびくる」をプロテラスは、LEDビジョン「Teras Vision」を、それぞれ紹介した。








提供元:プレイグラフ