広島県遊協、延川体制が4期目に

広島県遊協（延川章善理事長）は6月18日、広島市の「リーガロイヤルホテル広島」で令和3年度通常総会を開催。

任期満了に伴う役員改選が行われ、延川理事長が4選。延川理事長は「感染症対策をしっかり行っているにもかかわらず、高齢者を中心に敬遠されている状況が続いており、お客さまの戻りは100％にほど遠い状況。ここが踏ん張りどころなので、今一度、ホールでの感染症対策を徹底してもらいたい」と話した。

議案審議では、営業店舗数が221店（前年度比10店舗減）、パチンコ・パチスロの総台数が8万3107台（同2654台減）となったことや、社会貢献活動として、113件に計1511万6180円を支援したことなどを報告。
また、総会終了後には、広島県警生活安全総務課の林田辰男課長補佐が講話し、旧規則機の撤去やのめり込み・依存防止対策などについて指導した。




提供元:プレイグラフ