オーイズミが「『パチスロ OVERLORD 絶対支配者光臨II』プレス発表会」を開催

1月23日、オーイズミはGRACE BALI 秋葉原店にて「『パチスロ OVERLORD 絶対支配者光臨II』プレス発表会」を開催した。

本機は、2019年に同社より登場した『OVER-SLOT「アインズ・ウール・ゴウン 絶対支配者光臨」』の正統後継機となっている。

発表会には、代表取締役社長 大泉秀治氏が登壇。
「“オーバーロード”という版権は、原作が10周年を迎え、昨年2022年の9月にはTVアニメ4期が放送、さらに新作の劇場版も放映予定という絶大な人気を誇るコンテンツです。そちらを裏付けるように前作が導入された際は、初動稼働貢献が年間で5本の指に入るという驚くほどの初期稼働を実現いたしました。また本機の開発コンセプトは“圧倒的な自力感”で、小役やレア役をタイミングよく引くことが出来た際には、今までのパチスロでは味わえなかった達成感を得られる作りとなっております。スペック面でも昨今のAT機の中で、最高水準のものを適合させることが出来ました。最強のコンテンツ×最高の映像表現×最高のゲーム性×最高のスペックに仕上がった本機は、オーイズミの最高傑作と言っても過言ではございません。今後もオーイズミらしい特徴のあるパチスロを続々とリリース予定となります。今後のオーイズミにもご期待ください」と、本機に対する熱い思いを語った。

本機は、純増約2.7枚／GのAT「ULTIMATE BATTLE」で出玉獲得を狙うゲーム性。
通常時は、G数カウンターとレア役によってCZ「PK CHANCE」当選を目指す。
CZ「PK CHANCE」は12Gで、開始時に小役の中から1つ以上の対応役が決定される。また、筐体上部に設置されたアルティメットクロック内の色によって毎G、対応役の増加抽選や、ハズレ以外の全小役を対応役として抽選してくれるチャンスが訪れるため、タイミングよく指定された小役が引けるかどうかがCZ突破のカギとなる。
AT「ULTIMATE BATTLE」は、液晶上で選択された敵キャラのHPを削り切ればAT継続となる平均継続率70%OVERのAT。
AT中は味方キャラクターが参戦でチャンス。キャラクターそれぞれに決められた対応役を、該当キャラクターが参戦中に引くことが出来れば、「G数減算停止」や「攻撃力大幅アップ」などのバトルを有利にするスキルが発動する。
他にもボーナスやストック特化ゾーン「死の軍勢」など、ATを加速させる要素も満載。
通常時・AT中共に、小役・レア役のヒキが非常に重要な自力感満載の仕様となっている。
また、本機は新筐体「ZerO（ゼロ）」で登場。19インチの全面液晶や大型ウーハーが搭載。筐体上部の巨大振動ボタン「アルティメットクロック」や、リール横の「多層エッチングLED」は演出をより盛り上げるデバイスとなっている。

本機導入は3月20日より開始。






（C）丸山くがね・KADOKAWA刊／オーバーロード2製作委員会