健全化推進機構が立入検査の実機要綱を公表

有限責任中間法人 遊技産業健全化推進機構は15日、定例理事会を開催。立入検査の実施要綱を協議・承認した。立入検査は当初の予定通り、4月2日から開始される。なお、誓約書については、3月23日現在で1万3657店分が集まっているという。

実施要綱やチェックポイント、実施のフローチャートなどの詳細は、同機構のホームページ(http://www.suishinkikou.or.jp/)で公開されている。
同ページではこのほか、ゴト師などが機構の検査員に成りすまして不正行為等を行なう可能性もあるとして、機構が実施する立入検査を受ける際には身分証明証の提示・統一ジャンパーの着用を確認するほか、機構の「立入検査確認専用ダイヤル」に電話をして確認するよう呼びかけている。

理事会ではこのほか、検査部の増員や、機構の活動が4月から本格的にスタートすることをファンに告知するポスターの作成などを決定した。