11団体を助成団体として承認(健全化推進機構)

有限責任中間法人 遊技産業健全化推進機構は14日、定例理事会を開催。30日付で発信された機構のリリースによると、「他の団体が行なう立入検査に関する費用の助成」について、新たに11団体が助成団体として承認された。

検査部の活動報告では、立入検査を開始した4月2日から10月5日までの約半年間に、47都道府県・320ホールへの立入検査を行なったこと、立入拒否は1件もなかったことが報告された。

このほか、機構の活動に対し、今後、様々な障害が発生する可能性もあるとして、弁護団の正式編成を協議検討し、了承された。弁護団に加わる弁護士については、諸手続を経てから公表される。

■今回承認された11団体(順不同)
・岩手県不正防止対策推進委員会
・茨城県遊技業協同組合不法不正排除対策委員会
・山梨県不正防止対策委員会
・長野県不正防止対策委員会
・石川県不正遊技機排除推進委員会
・福井県不正防止対策委員会
・京都府遊技業協同組合不正防止対策委員会
・和歌山県不正対策推進委員会
・岡山県不正防止対策委員会
・香川県遊技業協同組合不正防止対策委員会
・沖縄県不正防止対策委員会