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15団体で新年賀詞交歓会を共催

業界15団体(※1)の共催による新年賀詞交歓会が1月28日に東京都港区「第一ホテル東京」において開催された。業界全体での賀詞交換会の開催は今回が初めてで、15団体の全代表者、役員・関係者らが出席した。また、警察庁生活環境課の辻課長、有限責任中間法人 遊技産業健全化推進機構の河上代表理事も来賓として出席し祝辞を述べた。

はじめに全日遊連の山田理事長が「業界は現在、大変な状況である。私どもの組合でもこの1年で約1000店舗減少した。遊技機は32万台減少したが、そのほとんどがパチスロ機である。この状況を断ち切り、新たな遊技産業を構築するため、15団体を挙げて一致協力し現状打開に努めているところである。パチンコ・パチスロが日本の文化として多くの人々に支持されるよう、15団体の皆様と力をあわせて切り拓いていきたい」と挨拶を述べた。

次に、日工組の井置理事長が「業界は非常に厳しい状況にあるが、本年はさらに大きな節目の年となるのではないかと切実に感じている。私たちメーカーとしても、遊べる遊技機という大きなテーマのもと開発に努めてまいりたい。また、若い人たちにいかに興味を持っていただくか、ホールに足を向けていただけるか、今以上にもっと具体的に考えていかなくてはならない。行政ともご相談の上で陳情を行ない、解釈基準など色々な話をさせていただきたいと思っている」と語った。

続いて挨拶に立った日電協の里見理事長は「過去を振り返ってみると、ある意味で行き過ぎたところが事実あり、そのため今の状況があるのだと、我々も反省しなければならないと感じている。私どもの調査の結果、20代・30代のファンが非常に減っている。5号機になってからは、体感的には半分くらいのお客さんがホールに来なくなり、残る半分の15%くらいはパチンコに移ったと感じている。日工組と一緒に、行政に解釈基準を見直していただけるようお願いし、お客様が楽しめ、多少はわくわくするような機械を開発させてもらいたいと思っている。ギャンブル機にならないよう自主規制で担保しつつ、一般ユーザーに受け入れていただけるような機械を作らせていただけるよう、業界全体としてもぜひ応援をしていただきたい」と述べた。

来賓として祝辞を述べた警察庁生活環境課の辻課長は、祝辞の中で4号機の撤去・5号機への入れ替えについて触れ、「遵法精神のもと、みごとにきれいに外していただいた」と語った。また、不正対策についても、健全化推進機構の立上げ・立入の開始や各団体の取り組みなど、着々と成果を出していると評価。
解釈基準の見直し等については特に語られなかった。

※1 以下の15団体。
・全日本遊技事業協同組合連合会
・社団法人 日本遊技関連事業協会
・日本遊技機工業組合
・日本電動式遊技機工業協同組合
・全国遊技機商業協同組合連合会
・回胴式遊技機商業協同組合
・遊技場自動サービス機工業会
・遊技場自動補給装置工業組合
・遊技場メダル自動補給装置工業会
・有限責任中間法人 日本遊技産業経営者同友会
・有限責任中間法人 余暇環境整備推進協議会
・有限責任中間法人 パチンコ・チェーンストア協会
・有限責任中間法人 日本新遊技機開発工業会
・有限責任中間法人 電子認証システム協議会
・有限責任中間法人 プリペイドシステム協会

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