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サミーとタイヨーエレックが業務提携について記者説明会

サミーとタイヨーエレックは2月28日、東京都豊島区「サンシャインシティコンファレンスルーム」において記者説明会を開催。今後実施する具体的な提携内容について説明を行なった。
両社は昨年3月に資本および業務の提携に関する基本合意書を締結し、11月にはタイヨーエレックブランドのパチスロ機『伝説の巫女』をサミーの販売網を通じて販売している。また、12月にはサミーがタイヨーエレックを子会社化している。

説明会には、サミーの里見治会長、片本通社長、タイヨーエレックの佐藤昭治会長、佐藤英理子社長が出席。
里見会長はタイヨーエレックの技術力・開発力を評価し、「サミーが全面的に応援させていただくことで、大きく飛躍するのではと思っている。お互いに持っていない部分を補え、いいシナジーが生まれるだろうと確信している」と語った。
また、佐藤昭治会長は「里見会長は昔から色々な面で相談しあい、切磋琢磨してきた“竹馬の友”。里見会長のアイディアには一目も二目も置いている。両社が力を合わせ強力な機種を作り出していけば、(業界の)厳しい状況を乗り切れるのではと思っている」と語った。

このほか、今後の具体的な提携内容とその効果について、片本社長、佐藤英理子社長が説明を行なった。
パチスロ機の開発では、タイヨーエレックがサミー製筐体に移行する。開発面ではタイヨーエレックが独自性を維持するが、人材の交流や技術情報の共有を行なう予定。サミーでは、マルチブランド展開力の強化や技術ノウハウの共有などのメリットが生じる。タイヨーエレックでは、販路の拡大や広告宣伝の強化、製品の品質向上、財務基盤の強化などのメリットを得る。また、アレパチやじゃん球などの遊技機開発による新市場の創造、版権の共同取得・活用、特許の相互利用やサミーグループ内での部材の共有化や共同リユーススキームの構築によるコストダウンが見込める。

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