テリー伊藤氏をファン感謝デーの応援団長に任命

2日、東京都港区「赤坂ガーデンシティ」において『第18回 全国パチンコ・パチスロファン感謝デー』応援団長任命式が行なわれ、タレントで演出家のテリー伊藤氏が就任した。テリー氏は今後、TVや新聞などの媒体でファン感謝デーのPR活動を行なっていく。今年のファン感謝デーの開催期間は11月21日(金)縲・3日(日)の3日間。

ファン感謝デーは、全日遊連が主催する全国規模のホールイベントで、毎年11月下旬に実施されている。開催期間内中はファン感謝デーに参加するホールで抽選くじの配布が行なわれ、当たりだとギフト賞品がもらえる。また、「応募ハガキ進呈」のくじを引いた場合は、抽選で豪華賞品が当たる“Wチャンス賞”に応募することができる。今年の“Wチャンス賞”の金賞は、デジタルハイビジョン液晶テレビ、またはハワイ旅行(ペア・5日間)。

任命式の冒頭、全日遊連の原田理事長は「ファン感謝デーは平成3年から実施しており、今年で18回目を迎える。今年はテリー伊藤氏を応援団長としてお迎えし、例年以上に盛り上げていきたい。遊技業界では、初めてパチンコ・パチスロに接する方や高齢者の方にも優しい、安心安全な遊技環境の構築に力を注いでいる。ファン感謝デーをきっかけに、多くの方にお近くのパチンコ・パチスロ店に足を運んで頂き、手軽に遊技を楽しんでいただければと思う」と語った。

続いてテリー伊藤氏が会場に登場。原田理事長より「応援団長任命タスキ」が授与された。テリー氏は「(応援団長に任命されて)とても嬉しいですね。伊藤家はパチンコが大好きで、親父も昔から毎日のように行ってて、よくチョコレートとか取ってきてくれました。兄も好きでよく打ってますよ。私もお忍びでちょくちょく行ってます」と語ったほか、パチンコ・パチスロを楽しむためのアイディアとして「気軽に」「マイペースで」「和気あいあいと」の3箇条を披露した。

また、父親と一緒にパチンコを打ちながら悩み事を話しあったというエピソードを紹介し、「親父も向かい合って話すのは照れくさかったんでしょうね。そんな経験があるので、パチンコは親子や夫婦のコミュニケーションをとるのにいいものじゃないかなと思う」と語った。(※注)
また、「変装して色々なホールに行って徹底的に状況をチェックします。お客が楽しめ、お客がたくさん来るようなアイディアを出していきたい。これが本業ですし」と、演出家らしい意気込みを語った。

※注　18歳未満の青少年の遊技場への立入は禁止されています。