ニュース 2008/08/29 00:00
フィリピンにおけるカジノ営業権の暫定ライセンスと用地を取得(アルゼ)
フィリピンにおけるカジノプロジェクトについて、アルゼは21日、カジノ施設の運営に必要となるプロビジョナルライセンス(カジノ施設建設の前段階で暫定的に付与されるカジノ営業権。カジノ施設計画に従った完成を条件に、正式ライセンスへの変換が確約されている)と、建設に必要となる用地の約95%を取得したことを発表した。
このカジノプロジェクトは、フィリピンの首都マニラの埋立地で計画されているプロジェクト「バゴン・ナヨン・フィリピノ・マニラ・ベイ・ツーリズム・シティ」の一部をなすもので、今回取得した用地も同プロジェクトの隣接地(約30ヘクタール)。現時点でアルゼが想定しているスケジュールでは、平成21年2月に工事着工、22年4月にカジノ施設等オープン、23年11月にホテル施設等オープンの予定だ。