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埼玉県、嵐山町と森林(もり)づくり協定を締結(日遊協)

社団法人 日本遊技関連事業協会は25日、埼玉県、嵐山町の2者と「埼玉県森林(もり)づくり協定」を締結した。
25日に飯能市・有間ダム周辺で開催された「第59回埼玉県植樹祭」の式典で締結式が行なわれた。

森林(もり)づくり協定とは、森林づくり活動を行なう企業・団体と、活動を支援する埼玉県、森林を所有する市町村等の3者が協力し、森林づくりを行なうもの。
埼玉県では平成20年度より、自動車税の一部を財源とする「彩の国みどりの基金」を創設し、緑化や川の再生に取り組んでいる。山間部の荒廃した人工林や下草が生育しない針葉樹林に広葉樹を植林して針広混合林を造成する保全整備、放置された里山の再生、都市周辺の平地林再生などを行なっている。

日遊協では、同協会の設立20周年の記念事業の一環として、埼玉県比企郡嵐山町が管理する土地に“共生の森”を造成する。活動期間は今年から平成29年までの10年間で、初めの5年間で計1000本の木を植樹し、その後は下刈や除伐などの森林整備を行なう予定だ。“共生の森”の記念植樹セレモニーは11月9日に嵐山町で開催される。

植樹祭式典の主催者挨拶で、上田清司埼玉県知事は「人口の増加と平地林の宅地化に伴い、埼玉県では過去30年で山手線の内側とほぼ同じ面積の平地林を失ってしまった。今後4年間で、この30年間に失った平地林の約2分の1、30ヘクタールの森林を復活させる計画を立てている。また、ドブ川化した川を清流に戻す“川の再生”にも取り組んでいる。緑に恵まれ、清らかな川が流れる県にしていきたい」と語った。

式典の中で行なわれた森林(もり)づくり協定締結式では、日遊協のほか、西武鉄道(飯能市で間伐等の森林整備/5年間)、ヤオコー(小川町で植栽、下刈・除伐等の森林整備/8年間)、日本信号(東秩父村で植栽、下刈・除伐等の森林整備/5年間)の3企業が協定を締結した。
また、式典では、「埼玉県森林整備コンクール」や「さいたま森林フォトコンテスト」の受賞者、森林整備・林業振興の功労者に対する表彰が行なわれた。
式典後は有間ダムに面した植樹会場に移動し、ミツバツツジやイロハモミジ、ヤマザクラなどの記念植樹を行なった。

メイン会場やその周辺では、木のやさしい音色が特徴の楽器“コカリナ”を演奏する「コカリナサークル飯能」の演奏や、「原町囃子連」によるお囃子のアトラクション、アマチュアでもより簡単に演奏できる弦楽器を製作・演奏している「木と音の会」のコンサート、埼玉県南西部産の優良木材である西川材を使った木工教室や、木箸づくり教室、西川材製のカヌー体験など、木に関連した催しが行なわれた。
また、同日は、飯能市市民会館で「里山再生シンポジウム」が開催されたほか、飯能河原での川遊びや、飯能市内の自然と親しむウォーキングなどのイベントも開催された。

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