埼玉県遊協、組合員店舗数は9店舗減

埼玉県遊協（山田茂則理事長）は6月8日、さいたま市の「パレスホテル大宮」で第45回通常総会を開催。
冒頭あいさつで山田理事長は、法改正で消費者金融が壊滅的になった例を挙げつつ、「法律の改正で業界は大きく変わってしまう。そういった事態を招かないためには、社会と調和をとっていくことが必要であり、そのためには組合活動がきわめて重要」と述べた。
議案審議では、3月末時点の組合員店舗数が598店舗で前年度比9店舗減となる一方、機械台数は3492台増で店舗の大型化が進展していること、AMマーク交付枚数が前年度比1万2969枚増の26万9957枚（受託料2024万6775円）となったこと、「パラッツォ鳩ケ谷店パート1」ほか、15店舗が加入したことなどを事業報告。全議案を可決・承認した。

提供元:プレイグラフ