タヤマクラブ遊技部会で三井会長が業界動向予測

I&Mタヤマ学校のタヤマクラブ遊技部会（三井慶満会長）は6月26日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第12期第5回例会を開催。
三井会長は、「今後、大手全国チェーンは1000台規模の店をますます増やしていくだろう。早ければ、2～3年内に500～600台規模の店舗は機械入替競争に勝てず、結局あきらめて、パチスロ専門店化や低貸し玉・コイン比率を上げていかざるを得なくなる」と予測。
「300台クラスの中小規模店はどこに活路を見出せばいいのか。知恵と人間力を使い、本当に顧客の要望するものを満たしていかなくてはならない」とし、総合的な店舗の魅力アップや、コミュニティー化の必要性を説いた。
続いて、NSPドクターの高橋義武社長が「これからの低貸し玉戦略」をテーマに講義。パチスロ市場に関し、「5スロが好調で、10スロ市場も活性化してきたことから、低コイン市場がパチスロ全体の15%までシェアを伸ばすだろう」とした。

提供元:プレイグラフ