『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』見どころ特集!〜ロケットモード移行でBBが80%ループ!!〜

▼機種情報『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』
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今回お届けするのは5月7日(水)から導入の『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』。タイトルにリバイバルとあるように、この機種は以前登場した『緑ドン VIVA!情熱南米編』や『緑ドン VIVA2』のリメイク機となります。
・1作目『緑ドン』(2009年5月)
・2作目『緑ドン VIVA!情熱南米編』(2010年12月)
・3作目『緑ドン〜キラメキ!炎のオーロラ伝説〜』(2013年8月)
・4作目『緑ドン VIVA2』(2014年4月)
これまで「緑ドンシリーズ」は4作品が登場し、1作目は中国「万里の長城」が舞台でした。そして、2作目で南米「アマゾン」へと移り、3作目の北欧を経て4作目で再び南米へと戻ります。今作は、その南米編となる2作目と4作目のゲーム性を受け継いだ作品というわけです。ではどんなゲーム性なのか見ていきましょう。

本機は1G純増約2.5or4.5枚のAT機。AT中は1G純増約2.5枚に対し、疑似ボーナス中は1G純増約4.5枚となっています。スペックはこちら。
スペック | |||
設定 | ボーナス初当たり | AT初当たり | 出玉率 |
1 | 1/275.4 | 1/561.0 | 97.5% |
2 | 1/274.0 | 1/555.7 | 98.6% |
3 | 1/267.3 | 1/502.0 | 102.3% |
4 | 1/251.1 | 1/464.4 | 105.8% |
5 | 1/229.9 | 1/424.3 | 111.5% |
6 | 1/223.4 | 1/400.8 | 114.9% |
高設定域の出玉率が高め。往年のユニバマシンが戻ってきた印象です。50枚あたりのゲーム数は33.2G。
ゲームの流れに沿って見ていきます。
通常ゲームについて

通常ゲーム中は様々な契機で初当たり(ボーナスorAT直撃)を目指します。
・レア役などによるボーナス抽選
・AT直撃抽選
・ビリーゲットチャレンジによるAT直撃抽選
それぞれ見ていきましょう。

レア役などによるボーナス抽選は、レア役以外≪弱チェリー≪弱波≪チャンス目≪強チェリー≪強波の順に期待度がアップ。リーチ目は出現=ボーナス濃厚です。
この抽選は内部状態(通常or高確or超高確)によって期待度が変化。超高確は保障ゲーム数+転落当選まで滞在し、超高確中はレア役成立=ボーナス濃厚となります(ボーナスの種類も優遇)。
内部状態の昇格契機はレア役、ボーナス終了後、AT終了後など。RBやAT終了後は必ず高確以上となり、50G間はボーナスの種類も優遇されます。
内部状態はステージが示唆します。

遺跡(夕方)は高確を示唆。夜の遺跡は超高確を示唆。

基本的な流れとしては、レア役→前兆演出→前兆ステージ「カラダキタエール遺跡」→連続演出でボーナスの当否が告知されます。

AT直撃抽選は、内部状態不問で行なわれるようです。もしかしたら、成立役も関係なく毎ゲーム抽選が行われており、ここに大きな設定差があるのかもしれません。

ビリーゲットチャレンジは、ビリゲ高確中にのみ発生する1GのCZ。2択に成功すればATへ直行となります。通常ゲーム中以外にRB中にも発生する可能性があります。

ビリゲ高確には、リプレイ10回ごとの抽選を契機に移行します。リプレイ成立ごとに画面下のビリゲチャージにリプレイが貯まっていき、10回成立でビリゲ高確への移行を抽選します。
ビリゲ高確に移行すると画面に帯が出現。ビリゲ高確は内部的に高確や超高確などが存在し、保障ゲーム数+転落当選まで滞在します。

ビリーゲットチャレンジには上位版「超ビリーゲットチャレンジ」も存在。こちらは成功で高継続の特化ゾーン「エクストリームラッシュ」も確定します。
ではボーナスにいきましょう。
ボーナスについて
ボーナスはビッグボーナス(BB)とレギュラーボーナス(RB)が基本。発生した時点でAT確定となるエクストラビッグボーナス(XBB)も存在します。ボーナス中の1G純増は約4.5枚。
それぞれ見ていきます。
ビッグボーナス(BB)は、七揃いとドンちゃん揃い(中段揃い以外)が存在。BBは25G継続し、狙え演出からのドンちゃん揃いなどでATへ突入します。AT確定後は特化ゾーン「エクストリームラッシュ」をストックします。
内部的にはレア役や15枚ベルでATを抽選し、疑似遊技で狙え演出が発生します。選べる演出モードが3種類あり、それによって狙え演出の有無や頻度が異なります。BBからのAT期待度は約40%。
演出モードを見てみましょう。
ドンビッグ
「ドンビッグ」は、チャンス告知タイプ。狙え演出は、カットインの種類で期待度が変化します。
ファビオ&マリアビッグ
「ファビオ&マリアビッグ」は、完全告知タイプ。告知発生でドンちゃん揃い確定!?
葉月ビッグ
「葉月ビッグ」は、後告知タイプ。最終ゲームでドンちゃんに出会えればAT突入となります。
レギュラーボーナス(RB)

レギュラーボーナス(RB)には「七・七・BAR」から突入。ベルナビ5回まで継続し、レア役やビリーゲットチャレンジ発生でATのチャンスとなります。
RB当選時のビリゲ高確状態によってビリーゲットチャレンジの発生率が変化。
RB中のビリーゲットチャレンジ発生率 | |
RB当選時の ビリゲ高確状態 |
発生率 |
通常 | 1/71.3 |
高確 | 1/10.1 |
超高確 | 1/6.1 |
ビリゲ高確「通常」では71.3分の1でビリーゲットチャレンジが発生するのに対し、ビリゲ高確「高確」中は10.1分の1、ビリゲ高確「超高確」中なら6.1分の1で発生となります。

また、RB入賞時にコンチ音発生なら特殊RBとなります。特殊RBは発生した時点でAT確定となり、消化中は超ビリーゲットチャレンジが超高確率で発生します。

発生した時点でAT確定のエクストラビッグボーナス(XBB)には中段ドンちゃん揃いなどから突入。

XBBは25G継続し、狙え演出からのドンちゃん揃いで特化ゾーン「エクストリームラッシュ」をストックします。XBB中は演出モードの選択はできずドンビッグと同じチャンス告知タイプとなります。
ではATへ。
AT「アマゾンゲーム」について
AT「アマゾンゲーム」突入時は、特化ゾーン「エクストリームラッシュ」でATの初期ゲーム数を決定。
エクストリームラッシュ(XR)は、継続抽選から漏れるまで、基礎ゲーム数×継続率で毎ゲーム上乗せが発生します。
XRタイトル画面の色で継続率を示唆します。継続率は6種類。
XR継続率
・50%
・60%
・70%
・80%
・90%
・95%
タイトル画面が赤や虹なら高継続率に期待。この継続率の振り分けはATレベルによって管理され、ATレベルが高いほどXRの高継続率が選ばれやすくなっています。
ATレベルは4種類。
ATレベル
・ATレベル1……XR継続率50%以上
・ATレベル2……XR継続率60%以上
・ATレベル3……XR継続率70%以上
・ATレベル4……XR継続率80%以上
ATレベルはボーナス当選時やXR当選時に昇格抽選が行なわれ、サブ液晶のボードの色が示唆しています。XR突入後1G目にサブ液晶をタッチするとボードの色が変化する場合もあります。
XR中の注目ポイントを見ていきましょう。
XRはまず基礎ゲーム数の決定からスタート。
XR基礎ゲーム数
・5G
・10G
・20G
・30G
基礎ゲーム数は5 or 10 or 20 or 30Gの4パターン。20Gや30Gが選ばれれば大量上乗せの期待も高まります。
基礎ゲーム数決定後は、毎ゲーム継続率で継続抽選を実施。
トリックと呼ばれるアクションが成功すればゲーム数上乗せ+次ゲームへ継続となります。トリックは約30種類あり、今作ではメランコリーやトゥイークなどが新規採用されました。また前作同様、継続率を示唆するトリックも存在します。
ドンスペシャル
「ドンスペシャル」は継続率80%以上示唆。
スーパーハイパードンビッグエアー
「スーパーハイパードンビッグエアー」なら継続率95%示唆。
継続数によるコンボボーナスや「オカワリ」による追撃上乗せもあります。オカワリは3種類。
オカワリの特徴
・ナミモリ……一撃タイプ、平均上乗せ26G・モリモリ……トリガータイプ、平均上乗せ48G
・マシマシ……連打タイプ、平均上乗せ115G
3桁上乗せも視界に入るマシマシは激アツです。
このXRにはAT中にも突入し、ゲーム数上乗せのメイン契機となっています。
XRは継続抽選から漏れると終了となり、ATへと移ります。

AT「アマゾンゲーム」はゲーム数上乗せ型。1G純増は約2.5枚。
AT中は成立役に応じてボーナスやXR、ロケットモードを抽選。ボーナス高確中ならボーナス期待度がアップします。ボーナス高確中には共通ベルやXR終了時の一部で移行します。
特にアツいのがロケットモードへの移行。

今作のロケットモードは、20GのST仕様。ここではBBのみ当選し、BB終了後は再び1G目からスタート。80%でBBとロケットモードがループします。
BB中はXRのストックが期待できますし、ATレベルの昇格も期待できます。つまり、ロケットモードとBBをループさせることでATゲーム数の大量上乗せが発生するというわけです。

ATは残りゲーム数が0になると、エクストリームラッシュチャレンジへ。

エクストリームラッシュチャレンジは、4Gの引き戻しゾーン。成立役に応じてATの引き戻しを抽選し、レア役なら引き戻しが濃厚。引き戻し失敗で通常ゲームへ移行となります。

通常ゲーム移行の一部でREVIVAL高確率中の帯付き「超高確率」へ。移行した時点でAT復帰が確定し、32G継続する間に引き戻し成功なら赤ボード状態のATへ復帰となります。

規定差枚数到達で発生するエンディング「湯煙ボーナス」も存在し、湯煙ボーナス終了後はエクストリームチャレンジ→REVIVAL高確率中の帯付き「超高確率」へ移行となります。

以上が、導入前にお伝えできる最新情報となります。
『緑ドン VIVA!情熱南米編』から約15年、『緑ドン VIVA2』(2014年4月)から約11年が経過し、どれだけ前作を知ってるプレイヤーがいるかは不明ですが、スマスロ全盛の現在でも当時から変わらぬそのゲーム性は評価されるものと思っています。それに加えスマスロならではの“ツラヌキ要素”も存在し、かつてない「VIVA LOOP」も堪能可能です。GW明けで設定状況が改善されやすいタイミングでの導入というのも打つ理由になるでしょうし、高設定域の出玉率が高めなのも安心材料です。ボーナス終了画面などで設定示唆もあるようですし、その辺りに注目しながら高設定を狙ってみてはいかがでしょうか。
※ページ内の数値&情報は独自調査
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