都遊連の各ブロックが地域安全協議会

都遊連傘下の第2ブロック協議会（濱田豊和会長）と第3ブロック協議会（李成基会長）は10月2日、東京都目黒区の「雅叙園」で「合同地域安全協議会」を開催。
全国防犯協会連合会などが主催する全国地域安全運動（10月11～20日）に協力するため、毎年この時期に行われている催しで、両ブロックが合同開催するのは21年ぶりとなる。
李会長は「東京の遊技場組合は暴力団追放を成し得た団体。今後も団結して地域の安全に貢献したい」と語った。
そのほか、都遊協事務局が9月29日に都内店舗の「平洋」が自家買い容疑で逮捕された件の概要を説明。改善勧告したが是正されず、7月11日に警視庁の強制捜査を受けたことから、9月3日に同店を除名していたことなどが伝えられた。
協議会後の地域安全懇談会では、両ブロック傘下の各組合が地区の防犯協会に、ライト付きキーホルダーなどの防犯協力用品を贈呈した。
また、第4ブロック協議会（宮田道繁会長）と第10ブロック協議会（小島豊会長）も10月4日、東京都文京区の「椿山荘」で「合同地域安全協議会」を開催。終了後の懇談会ではチャリティー抽選会を行い、収益が町の自主防犯活動に取り組む「日本ガーディアン・エンジェルス」、東京都多摩市の日本心身障害者協会「島田療育センター」などに贈られた。

提供元:プレイグラフ