大遊協が現代アートの新星発掘プロジェクトを支援

大阪府遊協（平川容志理事長）が資金援助する第3回「現代アートの世界に輝く新星発掘」プロジェクト（主催・大阪府）の入賞作品展覧会が2月28日～3月9日、大阪市の「梅田スカイビル40階空中庭園展望台」で開催。
同プロジェクトは、府内在住の障害者からアート作品を募集し、アーティストとしての自立に向けたチャレンジを支援するもの。大阪府遊協はこの取り組みに対し、200万円を寄付していた。
展示期間中は、会場に「未来っ子カーニバル」や「福祉車両贈呈」など、同組合の社会貢献活動を広報するパネルを展示。また、最終日の3月9日には、府内の福祉作業所が製造したセルプ商品を販売した。
同日、最優秀賞に輝いた水田航介さんら入賞者の表彰式も実施され、来賓として同組合の金森浩年副理事長、善意の箱・社会貢献委員会の松波明宏委員長、徳永幸雄専務が出席した。

提供元:プレイグラフ