全遊振が第3期総会を開催

全遊振（三井慶満会長）は2月12日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第3期総会を開催。

三井会長は冒頭のあいさつでパチンコ機の動向に言及し、「MAXタイプに何らかの規制がかけられるという情報が伝わってきている。新台の品不足に陥り、中古機相場が値上がりする事態になるかもしれないので、動向を注視する必要がある」と述べた。

そして、このように厳しい状況が続くと経営が守りに走りがちだが、パチンコ業界は、攻めていないと業績が悪くなるとの持論を展開。
「中小ホールも、パチスロの設置台数比率を思い切り高くするなど、何かしら“とんがった施策”を考えてほしい」とした。

事務局からの活動報告では、同日付で会員向けメールマガジンを立ち上げたことを発表。
週2回、業界動向や経営情報を配信していくことを伝えた。

提供元:プレイグラフ