全日遊連が第26回通常総会を開催

6月23日、全日遊連はSHINAGAWA GOOSにて第26回通常総会を開催した。
平成28年度事業報告並びに収支決算等承認、平成29年度事業計画など、全8つの事案を協議し、すべて可決された。

阿部恭久理事長は挨拶の中で依存問題対策について触れ、「高射幸性遊技機の撤去についても着々と進めなければならない。問題解決に向けて、関係団体の協力が大前提であり、現在、執行部で協議を進めている。連携を図りながら一日も早く健全な遊技環境が構築できるよう、慎重に進めていきたい」と話した。

また、総会後の懇親会では警察庁保安課 課長 小柳誠二氏が挨拶。ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議での論点整理において業界の課題が上げられたことについて「依存問題対策を含めた業界の健全化については重要課題のひとつ。その施策を一層推進していきたい」と述べた。