山梨県遊協、星野理事長が続投

山梨県遊協（星野謙理事長）は5月31日、甲府市の「甲府富士屋ホテル」で第51回通常総会を開催。

星野理事長は「本年2月に西村成龍前理事長の後任として就任したので、経験はわずか4カ月だが、重責を痛感している。県内の組合員ホールは記録が残っている1970年以降、最少の65軒。厳しい状況だが、われわれはパチンコを大衆娯楽として、次世代に引き継いでいかなければならない」とあいさつした。

議案審議では、1台あたりの賦課金を、昨年と同様の設置台数200台以下が20円、同201～300台が30円、同301～500台が40円、同500台以上が50円とすることなど、すべての議案を承認した。

また、任期満了に伴う役員の改選があり、星野理事長の続投を決議。副理事長は湖山毅郎氏が留任し、星野氏が理事長に就任したことにより、空席だった副理事長の職に中山洋盛氏が就任した。

議案審議に先立って行われた講話では、山梨県警許認可管理室の上野直室長が登壇。児童の車内放置事故防止対策について、対策が形骸化していないよう、要請した。

提供元:プレイグラフ