高尾社長死亡、殺人事件で捜査

10月25日午前7時35分ごろ、名古屋市中川区中京南通にある高尾本社ビルの車庫で、同社の男性従業員より「社長らしき男性が血を流して倒れている」との110番通報があり、駆け付けた中川署の署員が、男性の死亡を確認。
その後の身元確認で、同社の内ヶ島正規社長であることが判明した。

頸部と腹部など、複数の創傷が認められ、現場に多量の血痕が残されていたことから、殺人と断定。
中川署に捜査本部を設置し、刑事部長以下100人体制での捜査を開始した。捜査本部の発表によれば、発見当時、車庫は電動シャッターが閉まった状態で、内ヶ島社長は駐車した車の後部付近に上下のスーツ姿で倒れていたとのこと。
また、確認段階だが、現場で刃物らしきものが発見されたことも明らかにした。

提供元:プレイグラフ