オーイズミ、19年2Q決算は経常利益が黒字転換。パチスロ販売は予想を下回る結果

株式会社オーイズミは、2018年11月9日、平成31年3月期第2四半期（平成30年4月1日～9月30日）の連結決算を発表。

経常利益4700万円という業績となり、1Q決算から赤字から黒字転換という結果となった。通期経常予想は4億2000万円と変更はない。

累計期間（4月1日～9月30日）において、規則改正の影響もあって設備機器全般の需要が本格的な回復に至らなかったことと、遊技機事業においてリリースしたパチスロ機の販売実績が予想値を大きく下回り、基幹事業となる機器事業全体の売上高が前年同期を下回ることとなったと説明している。

平成31年3月期第1四半期の連結業績（平成30年4月1日～平成30年9月30日）

売上高　　47億5400万円（前年同期 58億4100万円　前年同期比 18.6%減）
営業利益　 2億2800万円（前年同期 -5億6000万円）
経常利益　　　4700万円（前年同期 -5億6000万円）
純利益　　　　4700万円（前年同期 -6億1700万円）