パイオニアが、新機種オンライン発表会を開催

9月23日、パイオニアは大阪本社より新機種オンライン発表会を開催。
コロナウイルス対策として、発表会はYoutube上の生配信にて行なわれた。

新機種『華祭（ハナマツリ）』は、AタイプとAT機の良いとこどりをした「ハイブリットA」タイプとして登場。

毎ゲーム完全レバー抽選、5号機Aタイプと同等の設定1が187.3分の1～設定6が135.3分の1というボーナス合算確率、さらにユーザー間の知識差で損得が無いように天井はあえて非搭載という、Aタイプらしい部分。

そこに、ボーナス中にBB1G連抽選が行われるというAT機らしさが取り入れられている。

演出面では、おなじみのハイビスカスが点灯すればボーナスという分かりやすいゲーム性に加え、第3停止後ストップボタンから手を離さずにいるとボーナス成立時の一部で、下皿が激しく震動する「ねじブルッ」が新搭載。下皿というユーザーに近い部分が振動することで、よりボーナスの喜びをダイレクトに体感出来る仕様となっている。

広報担当は「AT機が市場のメイン機になりつつあるが、その中でもAタイプを打ち続けてきたユーザー様に、"AT機の入門機"として本機種を楽しんでいただきたい。ホール様におかれましても、6段階設定で、エクストラ仕様はナシ。設定差のある部分は、設定6まで昇順というAタイプのような扱いやすい機種となっておりますので是非宜しくお願いいたします」と本機のアピールを行なった。

納品は、11月1日より。