BDR-XL

今年の12月からNHK衛星放送がBS-1とBS-Pが合体してひとつになりました。その代わりにBS-4Kがワンチャンネル追加されたのでしきりにNHKはこれを訴求していますが、良いことばかりじゃないでしょう。この告知を見た時からちょっと嫌な気がしてるんですけど、最初のうちはBS-1として今まで通りに放送を始めるのでしょうが、徐々に面白い番組はBS-4Kに移行していくような気がしてましてそうなると嫌なんです。来年の大谷さんの試合は4Kが中心ってことになるとわたしゃ見れんがな。それだけはヤメてと思いながらも


そうなりそうな気がしてならん。


今のうちに何らかの手を打たんならんと思うてたところにホジュンの69話放送が終わりました。10月のとある日にまず初回から25話まで記録に残そうと思うてマクセルのBDR-XLを買ってきてダビングしたとですよ。ところがおかしなことに25話のうち16話しか記録できんかった。1話3.83GBの容量で25話まで記録すると95.75GBなので容量的には大丈夫なはずですが、何でか知らんけど16話で終了してる。1回のみ記録メディアだから追記録はできないんで、このBDはここで終了と諦めて残りの9話は2層式のディスクに書き込む事にしました。


マクセルはダメなんか?


と思ってビクターのBDR-XL買ってきて今度は26話から49話までを記録。無事記録できました。

 

マクセルが駄目やったかと思いながら時が進んで69話までの放送が終わった時。今度は50話から69話までをビクターのBDR-XLに書き込むと無事最後まで記録できました。そこで最初の16プラス9ってのが気に入らんからビクターの奴でもう1度1話から25話までを書き込みました。

 

この時点で1話から69話までを3枚のディスクに記録することができたので本来ならここで終わりです。ところがBDRってのは焼いた直後は何事もなく再生できますが何年か経って観ようとすると再生できんって事が結構あるんですわ。そういう経験をしてるだけに、ワンセットでは危ないと思うて2セット目を作る事にしました。今度は23話×3枚にしようと思うて、ビクターのBDR-XLを買ってきて1話から23話までをダビング。するとまたしても16話で記録がストップしてダメ。えっと、何で。17話に何かしら情報の不具合でもあるん?ってなって。


3枚組のBDR-XL買ってたので


今度は17話から41話までのダビングにトライ。すると今度は17話から32話までしか記録できませんでした。結局16話分しか記録できんのか?ってなってこの時点ではマクセルでもビクターでもアカンがやという事が分かり愕然。仕方ないので今回の3枚組は16×3=48話にしようと思って3枚目も書き込みを開始。朝起きると、何と今度は33話から36話までしか記録できていませんでした。16話ならまだましって思ってたけどここまで酷いと話にならん。ここで何でこうなったかの理由を調べようとしましたけど結局は分かりませんでした。かなり古いレコーダーなんで、もしかしたら3層式には対応してないのかなあとも思ったけど、今までできてたしな。今年の10月からできんくなっただけでそれまでは全然記録できてたよ。ってなると3層式非対応ってことはない。自分のレコーダーがいつ買ったのか覚えとらんけど、はっきり覚えとることは1番最初にこれで記録したのは倉科カナさんと江口さんが出てたDineerという番組よ。この番組をネットで調べると2013年1月から3月となってたので私がレコーダー買ったのはそれよりもちょっと前だわ。2012年でしょうね。2010年以前のレコーダーはXL非対応。

 

だとするとXLには対応してるはず。

 

整理しよう。

(1)ホジュン1から25話記録トライ⇒1から16話まで(日立マクセルのXL)
仕方ないので17から25話はBDR50GBで記録。
(2)ホジュン1から25再トライ⇒1から16まで(日立マクセル)
(3)ホジュン26から49話まで⇒全部記録できた(ビクター)
(4)ホジュン50から69話まで⇒全部記録できた(ビクター)
(5)ホジュン1から25話まで⇒全部記録できた(ビクター)
(6)ホジュン1から23話まで⇒1から16話まで(ビクター)
(7)ホジュン1から23話まで⇒1から16話まで(ビクター)
(8)ホジュン17から41話まで⇒17から32話まで(ビクター)
(9)ホジュン33から48話まで⇒33から36話まで(ビクター)

 


上手くいった時もあるけどさ。ここまででえらい挫折を繰り返してる。何でこうなるんか分からんけど、もっと分からんのは16話までしか記録できんかったBDRXLをもう1度挿入して別の3.2GBの物語をダビングするとダビングできたんだよね。これがもっと分からん?謎?追記できるんかって思って残りの容量をホジュンでダビングしようとしたら今度はひとつもダビングできんかった。尚分からん。

 

全く訳わからんなと思いながら違う電気屋行って色々とメディアを見てたけど、ここでソニーのBDRE-XLがあることに気づく。1回これを試そう。これだったら何回も追記できるんで失敗してもやり直しがきくでな。そう思ってソニーのBDRE3枚組を買ってきてトライ。すると


(1)ホジュン1から23話まで⇒全部記録できた。
(2)ホジュン24から46話まで⇒全部記録できた。
(3)ホジュン47から69話まで⇒全部記録できた。

 

ソニードライブでソニーディスクだから良かったのか?何なのかは分からんけど、BDREなら書き込みに失敗しても10回まではトライできるんで1回失敗してすぐに捨てるってことはないから比較的安心して使える。今後はXLにするときはBDREにしようと思いますが、ここまでトライしてきて思うことは恐らくレコーダーの寿命が近づいてるってことですね。壊れかかってんじゃないかと思うけど来年以降はどっかで買い換えですな。ここで何で10回までって事に疑問を感じた人もいるとは思うけど、テレビに録画した内容は基本ダビング10まで。それ以上はロックがかかってしまうのでダビングはできないのですが、ブルーレイになってからは色々と不正対策が施されています。不正使用という点では、例えばパソコンでBD再生してる時、欲しい画像を保存しようとしても保存できません。一時停止からのPrtScでクリップボードに画像を送っても「真っ黒」な画面になるだけです。無論再生中に同じことやっても真っ暗になるだけなので絶対に保存できないんですけど、DVDの時代にはやりたい放題でした。今まで韓国ドラマに関する静止画をUPしてきたと思うけど、それは大抵はDVD版をパソコンで見ている時に画像をキャプチャーしたものです。そんなわけでブルーレイをパソコンで視聴する機会は滅多にありませんが、私が使っているパソコンの内蔵BDではBER-XL、BDRE-XLに記録された映像は視聴できません。どうやらドライブが2層式までしか対応していないようで、3層式、4層式のディスクは読み込めないみたいです。25GBとか50GBで記録したものは見る事が出来ます。

 

 

 

今使ってるドライブ

SONY製BDZ-EW500という製品ですが2012年発売。XLに対応しております。


今回取説改めて読んでてムーブバックという言葉を知りました。今まで意識してなかったけれど、次からは試してみようと思います。然しながらムーブバックも1回ダビングしたことになるので(多分)、ダビング10を意識しながらの操作となります。この辺が何とも歯がゆいけど例えば今回のホジュンでもXL3枚に記録しましたが、パソコンで観たいと思った時50GBを6枚に記録しなおそうと思えばムーブバックの操作が必要になります。

 

(1)3層式、4層式ディスクが読めないドライブもある。
(2)BDをパソコンで再生すると静止画は取り込めない。
(3)BDR-XLは書き込み4倍速だけどBDRE-XLは2倍速である。
(4)3層式、4層式は高速より低速ダビングの方が安定する。
※基本的には遅い速度で書き込んだ方がエラー出難い。
(5)テレビに録画した内容はドライブ10という制約がある。
(6)ムーブバックは非常に便利な使い方だがドライブ10対象になる。

 

まあ色んなことを考えていかねばならんのですが、それもこれも全ては来季の大谷翔平さんの試合が気になるから。NHKのBS-1とBSプレミアム統合は嫌な予感でしかない。放送会社と家電メーカーがグルになって4Kの市場を拡大させたいということ。有り得ない話ではないと思うし、来年大谷さんの試合はBS4Kでしか放送しないとなったら悲劇なので今のうちに考えることはあります。昔は2チャンネル同時録画500GBで39800円くらいだったハードディスクレコーダーが今では6万とか7万とか10万以上とか。特に4Kチューナー内蔵となれば7万くらいはお金が要るので来年はパチンコ頑張らないと。


無論こんなものはパチ屋に責任転嫁するだけ


なのでパチンコホールさんよろしく。4Kチューナー内蔵型のBDレコーダー買って貰います。


7万円くらい用意しといてね。

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