計算とは言葉の理解である

今日1日の通常アウト玉は3557個でした。
Bサ3300
ヘソ賞球242
ポケット賞球15
この条件で、本日のベースを計算して下さい。
この日のAスタートは6.83でした。
この日のBスタートは6.80でした。

 

このような問題定義をしたのが3月9日。あれから日が経ってるのでもう分かったと思うけど、答え合わせをしようず。


本件ではベースを深堀したいと思います。私が何故このようなことに拘るかというと、パチンコという機械を相手にして楽しくやるためには「勝たねば」ならんのですけど、勝つために必要な事は次の2つ。


(1)投資した金額よりも、大きな出玉を獲得すること。
(2)獲得できた出玉よりも少ない投資額で終わる事。


一般にパチンコで勝つにはこの2つしかありません。


ここで出しゃあええやんという人は本質を理解していない。大きな出玉を獲得することってのは「運」以外に方法がないからです。お金を使わない遊技を目指すことはある程度可能です。4円よりも1円。320よりも100の遊技機を目指せばいいから。回らん台よりも回る台も勿論重要ですが1個賞球機では吸い込みの金額は以前よりも回転率に依存しにくくなってます。勿論回る方が吸い込みは少ないですが、4個賞球、5個賞球時代に比べるとその差は小さいでしょう。


つまり回転率ではリスク回避できない状況にある。

回る台打ってもボロ負けを回避することはできません。

 

そこでベースという言葉が重要になってくるのですが、この言葉を理解できている人間は一握りじゃないかと疑っています。そうではないかも知れませんが、SNSを見てると何か怪しいです。ベースと1000円スタートを同一扱いしている人が本当に多いです。3/9に問題として定義した内容がすぐに分ったでしょうか?


3月9日のベースはいくらですか?







ベースとは1分間の特賞外セーフ玉でした。


つまり大当たり中とか確変中、時短中は除きます。それ以外の遊技中のセーフ玉全てを指します。ところが1分間にという言葉があるので、ただ単に遊技機から払い出された玉のことを指すわけではありません。1分間という限られた時間の中で払出がいくらあるか。パチンコの世界では1分とか1時間という「時間単位」はアウト玉数で置き換えられます。


1分間と定義しているのはアウト100と定義することと同じです。


アウト100個当たりの数値。これは何だかスタートに似てると思いませんか?

スタートは1分間の有効回転数です。


スタートはアウト玉100個のうちヘソに入った回数(有効スタートのみ)
ベースはアウト玉100個のうち機械から払出があった玉数


つまりBYとオーバー入賞を0と置くと
ベースはスタート×ヘソの賞球数って事ですよね。

 

この前も書いたけど昔の話をもう1度おさらい

CRアメリカンドリームがあった頃は、保留玉連チャン派とアレジン派に分れていました。


CRアメリカンドリーム、大当たり確率1/229
7個賞球、T1Y2350、保留玉4個目だけに強制連チャン


藤商事アレジン(アレパチ)
通常時大当たり確率0、何かの契機で777か333天国モード突入
777で揃うと大連チャンの始まり。   
通過チャッカーで戻し0、基本通常時のベース0  


ここでアメリカンドリームの分間スタートが7.14だとすると。そのようなお店は結構ありましたから現実的な話です。  

スタート率14   
1000円スタート⇒250÷(14-7)で35.7   
スタート7.14   
ベースは7.14×7で50  

 

アメリカンドリームのベースは50   
アレジンのベースは0  

 

ではベース50の遊技機を1万円分打つとどうなるでしょうか?この場合の1万円分とは、玉がなくなるまで打つのではなくて1万円分のアウト玉を発射したらってことです。  

 

アウト玉総数が2500発  
ベースが50だからこのうちの1250発は帰ってくる(残る)ってことです。  
100個発射したときのセーフ玉が50個だから、2500個発射すれば25×50で1250個となる。  


アレジンはアウト玉が2500発  
手元に残る玉数はゼロです。  

 

ベースの威力が分かるかと思います。つまりベースを意識した立ち回りは、安全度を優先した考え方。

 

1万円分の玉(2500個)を発射した時
ベース10⇒250個
ベース20⇒500個
ベース30⇒750個
ベース40⇒1000個
ベース50⇒1250個
ベース100⇒2500個


つまり通常時のベースが100であれば、その台は永久に玉が減りません。ベースはその台がどれくらいのペースで玉を獲得できるかという事を示していると同時に、どれくらいのペースで玉が減るかを示しています。


上の一覧数字を見てると分かる通り、ベースとは発射した玉の内、何%残るかと考えても良いのです。


つまりベースとはパーセント
のことです。

ベース10⇒10%
ベース20⇒20%
ベース30⇒30%
ベース40⇒40%
ベース50⇒50%
ベース100⇒100%


もうお分かりですね。ベースとは1分間の特賞外セーフ玉と覚えるよりは、何パーセントの玉が残るかと覚えた方が良いのです。


これはこうも言えます。1万円分発射した時
ベース10⇒1000円還ってくる
ベース20⇒2000円還ってくる
ベース30⇒3000円還ってくる
ベース40⇒4000円還ってくる
ベース50⇒5000円還ってくる
ベース100⇒1万円還ってくる


ではここでお尋ねしますが1万円分発射した時、2188円還ってくる遊技台と1477円還ってくる遊技台とではどちらが安全度が高いですか?


考えて下さいませ。

 


このような状況で、アメリカンドリームがあった頃はベース50の機械とベースゼロの機械が混在していました。今でいう海を好んで打つ人たちは、アメリカンドリームを打つだろうし、爆裂機を好む人たちはアレジンに夢中になるでしょう。そういった特異性は今も昔も変わりません。人は安全度を優先するか、夢を見るかで意見が分かれます。それが好みというものです。然しながらベースが高い方が安全度が高いのは間違いないでしょう。

 

そこで海物語とエヴァンゲリオンとではどっちが安全度が高いかという事を考えてみましょう。
大海5になってからはスペックが激甘のせいか1000円当たりの回転数が20/Kを超えることは滅多になくなってしまいました。反面エヴァンゲリオンは1個賞球機でありながらも中ポケットが優秀なため、大海5とエヴァンゲリオンの1000円スタートはあまり変わらないと感じてる打ち手が多いのではないでしょうか。

 

1000円で20回転の大海物語5を3万円打った時
ポケットの入賞率が1/160だとすると

売上玉7500個
ヘソ賞球1800個
BY賞球300個
BY入賞回数60
アウト玉総数9600個
ベースは21.88


1000円で20回転のEVA15を3万円打った時
ポケットの入賞率が1/63だとすると

売上玉7500個
ヘソ賞球600個
BY賞球700個
BY入賞140
アウト玉総数8800個
ベースは14.77


大海物語5のベースは21.88
エヴァンゲリオンのベースは14.77
どちらも1000円当たりの回転数は同じです。

 

1000円当たりの回転数が同じであっても、ベースにはかなりの差が付いています。これは勿論ヘソ賞球の差なのですが、BY0、オーバー入賞が0の時


ベースは賞球数×分間スタートと書きました。  
大海5もエヴァンゲリオンも共にスタートが7であれば  

大海5のベースは21  
エヴァンゲリオンのベースは7です。  


これから察してもエヴァのベースが海のベースを上回ることは有り得ないので、このような結果に落ち着くわけですが、所詮エヴァンゲリオンが世の中に受け入れられてるといっても、エヴァが海に勝つことは有り得ないのです。基本的にエヴァンゲリオンの場合、ヘソの賞球数とポケットの賞球数が同じくらいになることが多いので、スタートが7であればベースは14くらいになるので21対7という極端な差は付きませんが、それでも21とか22には敵わないので安全度だけを見れば海の方がお得という事になります。大海5の場合は今までの海よりも極端に回らなくなってしまったので、エヴァと海とのベース格差は小さくなりましたが、それでも依然として海の優位性は動きません。  

 

という事でこの前の数字

今日1日の通常アウト玉は3557個でした。
Bサ3300
ヘソ賞球242
ポケット賞球15
この条件で、本日のベースを計算して下さい。
この日のAスタートは6.83でした。
この日のBスタートは6.80でした。

 

これを求めるにはアウト玉の3557個をアウト玉の100個に換算することから始まります。ベースは100個当たりのセーフ玉なので3557の場合は35.57で割れば良いです。

セーフ玉は242+15で257
257を35.57で割ると7.225がベースですね。

このようなことを考える時、当然ながらベースはスタートよりも大きいのだから

ベース>6.83という事はすぐに分りますね。6.83よりは大きいけれど、滅多にポケットに入らんからそれにちょっとだけ上乗せした数字。7から7.2くらいだろうというのは計算しなくても想像がつきます。

 


パチンコビレッジで1350投稿をしてまいりましたが、私は過去ログ含めて今までに1度も難しいことを投稿したとは思っていないです。言葉も難しい言葉は意図的に避けてます。これは星新一という小説家が書いた文章を愛し、普段小説を全く読まない人間がどうして星新一の文章はすっと溶け込めるのだろうと考えたところ、彼が書いてる言葉に注目しました。彼は絶対に日常会話で使う言葉しか用いなかった。小説家、文豪にありがちな「難しい言葉」を全然使わずに書いてたから読みやすいのかと納得しました。それを見習って


私も難しい言葉は一切使っておりません。


日常会話で使わない言葉は使わない。これを肝に銘じて文章を提供してきましたから、私のブログを読んで読解できないところはほぼないと思うんです。ところが計算に関する記述は難しいと仰る。これはパチンコで使われる言葉が日常会話では別の意味で使われているからです。

(1)アウト
(2)セーフ
(3)ベース


アウト、セーフ、ベースは普段は別の意味で使われてます。これが原因でパチンコ用語を理解するのが難しく本解に辿り着けないのです。アウトは発射した玉、セーフは機械から出た玉ですけど

(1)アウトは殺⇒発射した玉は結局機械から出てなくなります。
(2)セーフは生⇒機械から出た玉が生還して戻ってきます。
(3)ベースは基⇒生と死の割合です。


殺、生、基が普段使われてる意味ですがパチンコの世界では上記のように使われてると思えば理解が進みます。そしてそれ以外にもTは特賞、Yは獲得した玉を指しますがそれ以上に覚えて頂きたいのがAとB。
 

A⇒増えた玉のことです。
B⇒なくなった玉のことです。


これを覚えておけば理解が進むのですが、読み手はそれすら知らないので理解が難しい。


(1)B⇒ベースは1分間セーフ玉と書きましたが、これは玉がなくなる率を示しています。
(2)Bサ⇒どれくらいの玉を飲まれたか。なくなった分の差玉です。
(3)BA⇒失った玉と出できた玉の割合。確変ベースです。
(4)BO⇒失うであろう通常状態のアウト玉です。


このようにBは失うと覚えておけば理解が進みます。


(1)アウト 
(2)Bサ 
(3)スタート率 
(4)ベース


パチンコの世界では特にこの4つの言葉が重要です。この4つの言葉を理解してない人間は、いくら勉強してもパチンコに関する計算は難しいと感じてしまいます。3/9に問うたベースに関しても、ベースはいくらですかと言われて頭が真っ白になった人もいるでしょう。それはひとえに貴殿がこの4つの言葉を正確に理解していないからです。私は計算に関する事も難しいことは何ひとつ書いていない。にもかかわらず何度も登場させてきたのはそういう理由から。


まずはこの4つの言葉を覚えましょう。 

コメント

  1. ユリアより:

    1000円で20回転の大海物語5を3万円打った時
    ポケットの入賞率が1/160だとすると

    売上玉7500個
    ヘソ賞球1800個
    BY賞球300個
    BY入賞回数60
    アウト玉総数9600個
    ベースは21.88

    これについてなのですが(エヴァも同様)よくわかりません。

    売上玉7500個
    →3万円分の玉 500円125玉を60回貸玉を押した玉

    ヘソ賞球1800個
    →1個ヘソに入るたびににつき3個戻しのため、
    1000円20個ヘソに入るため3万円分で600個

    BY賞球300個
    →ここは
    BY入賞回数が60個で5個賞球のため
    60×5=300?

    BY入賞回数60

    →ここは
    (7500+1800+300)/160=60?
    なぜヘソの300個を足すのですか?

    アウト玉総数9600個
    →打った全球
    3万円分の7500+ヘソに入った300
    +ヘソ賞球の1800
    ここも何故300を足すのかが分かりません。


    ベースは21.88
    →計算式に当てはめると
    ヘソ賞球1800+ポケット賞球300を96で割る
    (1800+300)/96=21.875

    ということでしょうか。

    BY賞球とBY入賞回数のとこの300を足す意味が分からないので教えて下さい。

    2024年3月14日 AM 1:24
  2. ゴーニィ より:

    えっと

    なんで?

    BYはポケットに入った数でそれが60回はいったから、60×5個の玉が出てきたんだよ。

    2024年3月14日 AM 6:50
  3. ゴーニィ より:

    後で気付いたけど
    大海左は5個返し。右は1個返し

    なんで左ポケットに60回入ったと仮定してよ。

    早い話ポケットに入った賞球までを計算しないとアウト玉は計算できないし、Bスタート計算できないからね。

    2024年3月14日 AM 6:52
  4. ユリアより:

    そのBY入賞回数の求め方がわかりません。
    1/160で何故60個になるのでしょう?

    2024年3月14日 PM 5:00
  5. ゴーロ吾郎より:

    むむ、ユリアさんのおっしゃってる疑問点ってあれですかね?
    アウト玉÷by入賞数のことですかね?

    たぶんあれですよね。私なんかもよく勘違いするんですけど、払い出された玉数も打ち出してるので理解がこんがらがることがありますよね。

    実際に目で数えているとわかりやすいかもです。計算(数字)で出されるとあれ??ってなります。

    1000円20回転回る海を30000円分打つと600回転まわせました。
    そのうち60個が(へそでは無い)ポケットに入りました。

    ポケットの払い戻し玉数は5玉です。
    60個はいったので30000円分使い切った時点でポケットからの払い戻しは300玉ありました。

    ちなみに海はヘソ入賞は3個の払い戻しがあります。600回回せたので600×払い戻しの3玉で1800個払い戻されてました。もちろん全部使いました。

    30000円分の玉 7500玉
    ヘソ入賞で得た払い戻し玉 1800個
    ポケット入賞で得た払い戻し玉 300個
    合計で9600玉つかいました

    ってことですよね?
    そして9600玉を使い切るまでにポケット入賞が60回を割ってあげると160という数字がでます。これが160分の1の確率でポケット入賞しましたという事ですね。

    私は払い戻し玉をよく計算忘れるので30000円分の玉だけで割り算しちゃうのですが、よく良く考えればヘソ入賞(海なら3個)やポケット入賞(海やエヴァなら5個?)の出玉を使って打ち込んでいるのでこれらの玉も計算に入れないと普通にめちゃくちゃまわる感じになってしまう。

    極論でいうと極悪店(ポケット入賞は絶対にさせない店)ならヘソ賞球と使ったお金だけ分かれば計算できるのですが、そもそもそんな店に行く限り我らに勝利はないわけで、、、
    難しいですね 計算。でも1個ずつやればなんとかなります!と勝手にコメントしつつ去ります

    2024年3月29日 AM 3:36
  6. ゴーニィ より:

    ユリアさんが疑問に思った事は確かにby入賞回数ですが、ことの本質を大きくはき違えてるので没。何でそういう数字になったかを教えよって脅かされたけど、脅す前に自分の頭で考えろよって事。

    答えは書いてあるからね。


    さて

    貴殿は本当に理解できてますか?

    まだまだ全然疑わしいんですけど、もうちょっと様子をみたいです。ツイッター(x)で投稿したような数式を出してるようではまだアウトとBサの違いを理解しておらず。


    しばらく様子をみたいです。

    本題ではアウト9600個でヘソ600個ですが
    未だに600÷9600×250とか言いそうな気がする。そこの間違いに気が付けばOK牧場ですが、大丈夫でしょうか?他人の心配する前に自らの実力をしっかりと。地に足をつけて頂きたいと存じます。

    2024年3月29日 PM 7:47
  7. ゴーロ吾郎より:

    うっ、、自ら墓穴を掘った気がしますがもう少し学習が必要で(›´-`‹ )

    BサとはB、、つまりマイナスの差玉ってことですよね? アウトは総数の使用玉と認識してましたが なんか怪しい感じです?

    とりあえずしばらく身を潜めつつ再学習に取り組みます( ˶'ᵕ'˶)

    2024年3月29日 PM 9:59
  8. ゴーニィ より:

    ツイッターでは

    9600÷600=16.0
    100÷16.0=6.67

    って数字をいつも書いてるんですよね。ここまでは合ってるんですが、貴殿の間違いはこのあと

    本来なら
    600÷7500×250なんですけど
    貴殿は
    600÷9600×250って書いてあるんですよ。

    ふっしぎー

    7500を9600で割ると…
    これが1引くベース(100分率)なんですよねえ。

    ふっしぎー

    2024年3月29日 PM 10:23

コメントを投稿する

Page Top