海物語に中間設定なし

メジャーリーグは年間160を超える試合数を戦いますが、まだ半分消化した時点で既に大谷選手は本塁打と打点でキャリアハイとなる数字を残しており、このままいけば年間50本塁打、120打点くらいの数字を残すのではないかというほどの成績です。この数字はとてつもなく凄いと思いますが、私は大谷選手の潜在能力については誰よりも早く指摘してきたし、そのことを顕著に指し示す投稿は2019年の7月6日。「打撃理論」というタイトルで投稿した内容では、彼は三冠王になる可能性を秘めてると書いてるし、何故彼が反対方向に大きな打球を飛ばせるのかということも書いております。つまり彼の打撃に関する活躍は彼がメジャーデビューしたときから予見していたし、その論理的な裏付けについても言及してきたつもり。なのでにわか大谷ファンとは一緒にしないで頂きたいと思っています。

 

RUTH

 

ベーブ・ルースがボストン・レッドソックスにいたときの投手成績と打撃成績を紹介しますが、彼が二刀流、二刀流と騒がれても実質的に両方で活躍できたのは入団してから5年目と6年目の2年間だけなんです。4年目までは投手専任。7年目以降は野手専任ということでベーブ・ルースほどの選手でも両方をこなしてシーズンを戦い抜くのは非常に困難であったというのは良く分かると思います。そのルースが二刀流を実践したときの成績は


13勝、11本塁打
9勝、29本塁打です。

 

6年目は29HR、AVG.322、RBI114ですから極めて突出した打撃成績になってますが、今年の大谷選手の活躍はこの数字を凌駕するほどの打撃を見せつつあるので本当に素晴らしいです。5年目は13勝11本塁打。6年目は9勝29本塁打ですが、今年の大谷選手が50本塁打くらい打てば投手の成績が多少落ちてもルースを超えたといって良いのではないでしょうか。

 

大谷翔平

 

ベース・ルース
本塁打ペース1110÷49=1/22.65
累打⇒181+164+90+196で631
長打率⇒631÷1110は0.568

 

大谷翔平
本塁打ペース1134÷77=1/14.73
累打⇒156+128+33+308=625
長打率⇒625÷1134は0.551

 

ルースと大谷がほぼ同じ打数に達したので比較してみましたが

ベーブ・ルースが49本塁打
大谷翔平が77本塁打

 

ルースの方が2塁打、3塁打が多くて打率も高いということで、バットコントロールはルースが上だけど、長打力では大谷の方が遥かに高い。本塁打を打つペースはルースが22.65打数に1本。大谷は14.73打数に1本ということで圧倒しています。打率と3塁打はルースの方が良いから長打率はほぼ互角の数字。これで投手の成績が10勝クラスならば圧倒的に大谷の勝ちとなるのですが、如何せんLAAの救援投手陣がザルなので良い投球をしてる割には勝ち☆増えず多分このままいけば年間6~7勝程度で終わると思います。30歳までは二刀流を続けて欲しいです。肩の衰えは筋肉の衰えよりも早いので投手として第一線でやれるのは30歳まで。それ以降はワールドチャンプを狙える球団に移籍して三冠王を狙って欲しい。もうそろそろレギュラーシーズンでの連日の活躍報道よりも、ミスターオクトーバー、ミスターノーベンバーの大谷が見たいです。

 

日本人としてのMr.Novemberはイチローに非ず

Hideki Matsuiでした。

 

 

そうねパチンコの話もしておかないとしばかれるよね。最近はパチ話が一瞬で、それ以外のことがマジョリティになってると思うけれど、それくらい最近のパチンコ環境は勝ち難くなったなあと思う。本日はいつものところで、いつものビビッドレッドオペレーションでもやるつもりでしたが店に入って観察するとビビオペは6月ん時よりほんの少し小さい。これやるんならナナシーの方が良いかと思って一旦押さえた台を移動。今日はこの島が昨日との比較では一番大きくいじっていた。これならば回るだろう的なヘソの形ですが、この台はスタートチャッカーに入っても受け口に入らないと賞球がないし、仮にその受け口に入ったとしてもたった2個の戻しなのでこの辺の計算が難しい。1/66だから何とかなるだろ?って考えたのが間違いで

 

本日結論から言うと

ナナシーは大悪手でした。

 

最初の3000円で当たるまでは何事もなく消化しましたが、当たってからのパフォーマンスが厳しいの一言。事前に大当たりの出玉を確認した時は780から1170個?T1Yがやけに多いなと思って手を出したわけですが、実際に当たって獲得できた玉数が550個ほど。何でこんなに少ないんやと思いながらも、残った玉は全部で600個ちょっとあったと思うけど、ここからの打ち込みが回らない回らない。30回ちょっとしかいかないレベルで唖然としましたが、1/66だから1回の大当たりで50~60の間くらいは回ってくれないと話にならないけれど結局この間に回せたのは36回転ということで憤慨。出玉780と思ったところを読み違いたった550個の出玉では絶対負けるねっていう感覚に陥りました。実際問題としてこの台は、極めて厳しい台と思う。

 

 

昨日の段階でビビオペの次に考えていたのが黒海。島を移動すると狙いの台は59回転当たらずで放置されてました。ヘソはやや足りないと感じるから6.6前後と思いましたが、この際遊技するならここしかないとの気持ちでしたね。ナナシーを玉尽きで放棄した後黒海に座ると案外回る。って思ったのは最初の1000円だけで、すぐに馬脚を現して2000円で37回転。玉がなくなったので貸し玉一閃すると、何やら熱そうな背景。ネッシーが出てくる音楽流れてんのに出ないので?っと思った瞬間大画面ネッシー登場となって666。ボタンを押すとクジラに変化して幸先の良い10Rからのスタートです。ところがこれまたあっけなく51回転をスルーして呆然。最近ST機を打つとこんなのばっかりだ。STを抜けてすぐの56回転目にブーンと音が鳴って999。今度は5Rの方でしたが次の回転で10ラウンド、次の回転で5ラウンドだからこの前の1回転、1回転当たりと一緒ですよ。1/40の確率を2回連続で引くのは1/1600なんですけど何でこうなるの?ST中はよほど展開に恵まれない限り大連チャンがこないことを知ってるけど、やはり大連チャンが来るときの大当たり回数には0-5当たりは少ないと思う。1回転、1回転ときてすぐに51回転当たらず。今日も駄目っぽいぜ。お次はSTを抜けて82回転目にBIGVIBEが444。てっきり3Rかと思いきやセグが10Rの方を指示していた。今度こそ大連チャンをお願いしますという願いもむなしく49回転目に一度当たっただけ。そのあともSTを抜けて7回転目に大画面ネッシーが登場で、低確はすこぶる調子が良いけど、高確中は全く冴えないいつもの展開でそろそろ嫌になり始めた頃合い。つまり今日も早いのと遅いのとのオールターナティブ現象で確変中はまるで当たる気がしないお。

 

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今日はナナシーを打ったことが大失敗でした。ナナシーを打っていなければ黒海はもうちょっと長いことやったと思います。初手の大失敗を補填できた日には帰るのが早いです。今回の黒海はかなり難しい台と思う。銭形タイプであることは間違いないけれど、全体の40%が3R確変というところが大変難儀である。銭形の場合は1/70⇒74回転STだったけれど、高確中は400個と2300このコラボレーションだった。此度の黒海は400個と平均1000個のコラボレーションだから同程度の連チャンだとだいぶ分が悪い。数字の上では甘いボーダーラインになってるけど、実際に遊技してみてこれはかなりつらい遊技台だと認識した。このクラスに手を出すのであれば、1/100のアグネスの方が断然勝ち易いと思う。

 

海系の台は元々320か100のどっちかだと思う。

 

1/200の海物語で大ヒットした機種はひとつもない。

 

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