確率の偏りを知ること

10月は3日以降のスケジュールが不透明でありまして大苦戦が予想されるところであります。現時点では2日と17日しか予定が決まっていなくてそれ以外の日はどうしようかと悩んでいるところなのですが、本日金曜日は車で通勤することにいたしました。狙いは新規会員募集の手続きということでまずは名古屋高速までレッツゴー三匹です。鳥見町経由で名古屋市内を南下して堀田辺りで下車すると多分良い塩梅になると思うんです。以前は定時17:15分だったのでこういう日は帰宅してからの車でしたが、現在は定時が17:45になっちまったので帰宅してから車に乗り込むとちょっと遅いわけです。堀田から更に南下して星崎を右折し、やおら車を進めて港東通りを左に曲がると後は名和交差点辺りがひとつの山。それを右折すると産業道路です。ここまで来ると渋滞は緩和され目的地までひとっとび。

 

良くも悪くも10月はこの店に頼らざるをえないのでは?って思うから

 

10/10、10/23、10/24辺りが月イチ年イチ扱いですが、多分何処行ってもクソなので期待はできません。10/30、10/31なんかは更に輪をかけて駄目な日なので色々と思い悩むところです。1個賞球のサイボーグ009はいつ?1個賞球の漆黒の衝撃はいつ?その辺りを頼りにしなければ今月は飯の食い上げだ!。皆様がお気付きかどうかは存じませぬが、海が使えている時期はあまり直営店には行かないです。海が使えない時期には直営店を当てにする機会が多くなります。基本的に遊技機メーカーの直営店というものは、パチンコで大きな利ざやを稼ぐには不向きな環境なので「海」で勝てるときは海優先なのですが海で勝てなくなると直営に行くことが多くなります。何故そうするかというと、直営は暦に関係なく還元する遊技機が存在するということ。海物語は勝てる機械と勝てない機械に区別されており、此度の沖5は最低の部類。地域によっては沖5の肩をアケテくれる店も有るらしいから、この辺は住んでる環境によって見方は大きく変ると思うけど私の住む地区ではダメ。ただでさえ玉減りの激しいこの機械の肩入賞口を更にマイナスに調整する店が多くて辟易しています。元ゲージならまだましだと思うけどそれでも今度はヘソ周りのゲージの辛さが遊技客に辛く当ります。私はどちらかというと、沖5に関しては玉減りよりも横スタの悪さの方がこたえますね。従って沖縄は甘、ライト、ミドル全てにおいて懐疑的。

 

320に関しては何故か天才バカボンが気に入ってます。

 

1個賞球の320機はこれまでほぼ遊技しませんでしたが、とあるを1度叩いたときふと短時間遊技なら320あるかもねって思ったものでした。どの道今の私は3時間しか遊技しないんだから、1個賞球でも3個賞球でもそんなに見返りが変わるわけじゃなく、通常ベース至上主義を貫かぬとも勝っていける道があるような気がします。自分が9時間以上遊技するようなスタイルであれば、天才バカボンは遊技非対象ですが3時間限定ならやれんことはないんですよ。入り口は狭いけれど、ちょっとした見返りはガロよりも源さんよりもかなりデカイ。後者は当り続けても350個か600個の玉で売上玉が嵩みっ放しなのに対してバカボンなら常に1400個以上。1400,2800,4200という見返りがあるからこそ狭い入口を突破しようとする気になるわけでありまして、3時間以内に「神」取ったら神終了で即止めスタイルで十分勝っていけそうな気がするんであります。そんなこんなで多分今年に関しては、年末まで天才バカボンを追っていきます。ゲージが甘いのがミソ。何となくこの台はお金になりそうなニオイがします。

 

 

GRAND PLAY開始

 

最近麻雀ネタをあんまり書いてなかったんでこの辺でひとつ面白いお話を書いておきます。KONAMIが主催する麻雀格闘倶楽部GRAND MASTERのプレイ開始は2013ですが、一旦この競技から離れて新しくe-AMUSEMENTCARDを作ったのが2020年の2月9日のことでした。ここから66戦目にマスター昇格。92戦目に黄龍昇格。そして396戦目に真龍昇格は異例のスピード出世であります。もっとも過去にカードを作った実績があるから「コツ」を体感しているので初めてカードを作ったときよりは有利ですが、それを割り引いて考えても早過ぎる昇進。一般的には黄龍までに200戦。真龍までに600戦が妥当な数字です。黄玉が150個まで到達すると、真龍召喚となる試合が組まれ、そこでラスよりもトップが4つ上回れば真龍召喚となります。私の場合は真龍召喚の時点で黄玉が190となってますから、黄色が40個増えたとき召喚の条件を満たしたということです。

 

ここまでは誰でもが到達できる道。

 

問題はそれ以降で、ここから私は100戦当り10個~20個のペースで青玉を増やし続けたわけであります。

 

396戦目で青3つ(この3個は無条件付帯)。
1130戦目で青が125個。
この間、734戦で青を122個増やした。
つまり100戦当り16.6個増やすペースで
勝ち続けてきました。

 

 

この122個を増やすのに半年間くらい所要してますが、この期間中が最も輝いた成績で、5ヶ月連続してクラブナンバーワンスコアを叩き出したのもその頃でありました。この時点では、毎月青玉を増やし続けるのは当たり前だと思ってたし、150や200個到達はもうすぐ目の前だと軽く考えておりました。何度か書いてきたように、麻雀格闘倶楽部の戦いでは、黄玉と青玉の取り合いが行われ、黄玉は勝敗以外でもボーナス獲得できる機会が無尽蔵にあるため保有個数にはあまり意味がありませんが、青玉は真龍同士の直接対決で勝利したときにしか増えないルールなので青玉÷黄玉の比率こそが真の実力を測るモノサシなのであります。

 

麻雀平均順位

 

2020年の8月~2014年の3月までは絶好調だったのに、4月以降はスランプに陥りこの半年間では、青玉を増やすどころかやればやるほど減らすという失態で28個落ち。最盛期には135個あった青玉は一時92個まで減ったので、実に43個落ちでした。

 

8ヶ月間好調⇒122個獲得

6ヶ月間不調⇒28個マイナス

青玉最高保有数135個

青玉最低保有数92個(43個落ち)

 

青玉43個落ち。まさかここまで負け続けるとは思わなかったけれど、一般に青玉の保有数は50個を超えると、ほぼ安泰だと思っていただけにここまでの落ち込みは想定外であります。4月からずっと感じていることは、めぐり合わせの悪さ。ツキのなさ。いくら雀力に個人差があるといっても所詮は確率のバラツキで勝敗が決するのはパチンコと同じであり、勝ち続ける月間があれば負け続ける月間があるのも同じ道理。何とかして負けのリスクを減らせるような打ち方がないかと模索してみても、実際にゲーム機に座ってツモと捨てを繰り返していると前半で振込み、後半で追いかけるも届かずといった苦しい展開ばかり。どうやったらこの窮地を脱出できるのかと色々と考えても答えは出なかったですね。緊急事態宣言というものが長引いて、今年はラウンド1もJOYJOYも営業時間が短縮され思うように打てませんでした。スランプに陥った時期に集中してやり続ければ、スランプ脱出も早かったのか?と思ってみたり、いやはや調子が悪い時期にやればやるほど負けるのだから、むしろこの事態は好都合だったのではという考えも沸いてきたり。今年は本当に苦しい1年間でした。

 

 

ハッキリしてるのは確率のバラツキに振り回されっぱなし。

 

 

決まった確率で抽選することの恐ろしさを感じます。8ヶ月間も連続して勝ちっぱなしだったときにはこれが自分の実力。これが現実。これが技術介入だと思ってたわけですが、事態が暗転し負の巡り会わせが始まると今度は負けるのが当たり前。厳しい現実を目の当たりにすると、そもそも論として麻雀に技術介入なんてあるのか?って思うようになるから不思議です。手が入れば勝つし、手が入らなくば負ける。ここに個人の力量が加味されることは有り得るのだろうか?こういうことを体験するとヒトは皆

 

これは人間同士の戦いではない?

誰かによって、何かによって仕組まれている?

今までは勝ってたじゃないか。

自分がこんなに負け続けるのはおかしい。

KONAMIの仕業?

遊技機の不正?

イカサマ?

自分の手だけに放縦牌を差し込んでくる。

誰かがきっと遠隔操作をしてるんや!

 

オカルトに走る人の思考回路は皆同じです。勝ってるときは、額面通りの確率で抽選されてることを疑わないくせに、負けが込むと人は皆確率を疑い、店を疑い、遊技機を疑うようになる。結局南極こういうのは、統計的な数字の裏付けを持たない人の被害者意識であり幼稚な発想なのですが、こういうときに思うことはパチンコ以外に確率で勝負が決まるギャンブルとかゲームをやってた方が良いのではないか?確率のバラツキで勝負が決まるものを複数経験することで、上ブレ、下ブレの範囲を理解するようになりちょっとぐらい不幸なことが続いても不信感を持たないようになる。オカルト人間にならない為に麻雀格闘倶楽部は便利な道具と感じます。

 

 

今回のお話では、良い時が8ヶ月間続いて悪い時が6ヶ月間続いたってことですが、実際にはもっと長くて1年単位で良い・悪いが巡ってくることもあります。1年間ずっと負けっぱなしだなんて考えると恐ろしいけれど、確率のバラツキはこれくらいの長期間で山と谷を繰り返すってのが、これまで学んだ経験論。4月以降の戦いで、青玉を黄色玉で割った数字がどんどん落ちていくのを目の当たりにして、大数の法則に従ってるんだ-って思ったけれど、こうなると今度は何処まで下がっていくのかが興味津々で最低92個まで減って今はちょっと盛り返したところです。青/黄の割合が20%だと1万人にひとりくらいのレベルなので、いくら何でもこの数字は高すぎると思っていたけれど、この数字がどんどんドンドン下がっていって今では13%チョイまで落ちてきました。まだ高い?もうこれくらいで挽回する?

 

KONAMI麻雀格闘倶楽部
青玉÷黄玉が20%超⇒10000人にひとりの実力
青玉÷黄玉が15%超⇒1000人にひとりの実力
青玉÷黄玉が10%超⇒100人にひとりの実力

 

いつ上にブレ始めるのでしょうか?

データ管理は実に面白いです。

数字による裏付けしか興味が持てない私は変態なのかも知れません。

 

コメント

  1. やかんより:

    確率ってとんでも無くぶれますからね、、、。

    ソシャゲで当選率3%が累計で3000回回しても駄目だった時ありますからね、、、。流石に不正かな?っておもったけど友人がちょうど確率通り位になってるので流石不正って事は考えられないし、、、。

    100倍ハマるなんて確率的に起きる訳無いのに稀におきますからね。

    結局最終的には落ち着くのかもしれませんが、それが100万回なのか1000万なのかは個人差がありますよね、、、。



    2023年5月18日 PM 12:38
  2. ゴーニィ より:

    やかん様

    まあな。

    未だに麻雀格闘倶楽部は負け続けてるんで

    これはもう自分が下手なんか、なんなん?って思うけど手が入らんことには勝てんしよう。パチンコでこんな状態に捕まったら死ねるけどパチンコにはサイトセブンという分析サイトもあるから多分パチンコでそんな状態には陥らんのだろうなあって勝手に思ってる。

    でも確率の偏りは

    マジすげえよ。

    2023年5月18日 PM 8:43

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