先週の金曜日は訳あって午前中から麻雀格闘倶楽部。何故平日の午前中から？という疑問にはお答えし難い事情が御座いまして、その日は鬱憤を晴らすべく麻雀に励んでいたのですが、このとき気が付いたことがひとつ。それは

対戦相手が年寄りしかおらんということ

年寄りかどうかが何で分かるんやという声もあるかと思いますが実際には分かるんですよ。麻雀格闘倶楽部では黄色の玉を黄龍オーブと呼んでおりますが、これが7万個とか8万個の連中しか出てこない。今現在で私の黄玉は720くらいなので、これを7万個集めるには如何ほどの年数が必要なのかお分かりでしょう。20年、30年やって初めて溜まる物量。それが対戦相手という事は、50歳以上の人には間違いないと思うわけです。そして平日の午前中とあらば、60歳以上のクソ爺の集まりってことはすぐ分かる。恐らくは殆どが年金生活者なんだろうとは思いましたけど彼等と打つ麻雀が楽しくない楽しくない。いつもは色んな層の人達と対戦が組まれるので、このような偏った試合にはならぬのですが、この日ばかりは出てくる相手、出てくる相手が皆クソ爺オンリー。やってらんねえよこんな試合って思いながら1日を無駄にしちまった感アリアリ。

いや、負けたんですがね。それもこっぴどく。

クソッタレーと思いながらも爺の老獪な戦術に袋小路状態。手が早くて安和了ばかり。長いこと麻雀やってると朱雀と玄武の色が強くなるのは万国共通、日本人なら皆同じようでして青龍とか白虎なんてのがいないので面白くないわけです。同じような打ち手ばかりの対戦しかないものですからこれからはこういう対戦ばかりが続くのかと思うとうんざり。麻雀には玄武、白虎、朱雀、青龍という4つの四神属性があるから面白いわけで打ち手の個性を考えながら、手作りしていくのも楽しみのひとつ。白虎と青龍がリーチをかけてきたら手が高いと思わねばならんので、常に彼等の手の内は要注意。朱雀は鳴き麻雀が多いので、1000点、2000点キックで早廻しされる事が多くなります。玄武雀師が相手ならリーチをかけてもまず脂っこい牌は出てきません。このような打ち手の個性を考えながら打つから面白いのであって、それが全員一様に玄武よりの朱雀とあらば面白くもなんともない。パチンコと麻雀格闘倶楽部だけでは平日の余暇時間が埋まらんなあと思ったので、そこで私が考えたことは

新たな余暇時間の活用

機は熟したと見て5円スロットの活用です。

2015年にはパチスロの検討をし始めた時期で、その頃はマリオンの1円スロットか2円スロットばっかりやってました。番長は3,4回やったと思うんですけど、割と面白い遊技機という印象でした。始めて座った1円スロットが学園黙示録という奴で、その日は一撃4600個。パチスロなんてこんなに簡単にコインが出るものかで始めた低貸し遊技でしたが、やり続けると甘くはなかったですね。

2015年の4月

1円スロットでは殆ど勝てないことに気付くいてからは2円スロットが中心の遊技でした。始めて2円に手を出したのが必殺仕事人という台で、この日は一撃7000枚というのがあって14000円も勝ちました。これに味をしめて1円⇒2円に変更すると、これ以降は何と10連敗という離れ業を演じましてん。1日当り2000円ずつ負けました。2円スロットで14000円も簡単に稼げるのかとなると、20円スロットでは14万円ですからパチスロも捨てたもんじゃねえなと思った矢先に10連敗して心が砕け散りました。大当りしても70枚とか80枚がザラだった。こんなんでどうやって20円スロットを打つんだろうと思った私は、一瞬で熱が冷めてまたぞろパチンコの世界に戻ったんですけどまたあるときは

2018年の9月

ハナハナを見てたときに、親切にも店員さんがイチ、ニイ、サンってやってくれてるお姿を拝見しまして、目押しができなくてもやれるんかということに化学反応。一度はハナハナというものをやってみないと話しにならんよなと思ったので、この年の9月16日に生まれて初めてニューキングハナハナというものをやりました。結果は700枚近くまで出たコインを全部飲まれたところでケツでしたが、このときの印象がすこぶる悪くハナハナとかジャグラーをやってる間は、釘のないパチンコ台を打ってるのと何にも変わらんという感覚。これをやるくらいならパチンコの方が全然ましだなと考えましてん。スロットに関してはハナハナ、ジャグラーは金輪際一切やらんでおこうと強く心に刻んだのであります。

2019年の6月

ついにその時がきました。

会社の同僚が良く通ってるお店が10円スロットにバンバン設定が入るとのこと。この情報はみんパチでも裏が取れていたので、彼の情報の信憑性は高いと判断し、実際にお店を訪問。するとそこで目にしたのはかつて私がこよなく愛したドームセゾンではありませんか。

ドームセゾンは住所は一宮市でしたけど、私のイメージとしては限りなく江南。名桑線北上し岩倉を過ぎてすぐの場所でしたけど、この辺一帯には東宝プラザとかスターというパチンコホールと共に並んで立地してたのがドームセゾン。この店では三洋の競馬をモチーフにしたドノーマル機を良く打ってました。その名をスーパーボーイと申します。丁度岡崎から岩倉に引っ越してきた時期であり、現金機からCRに切り替わる端境の時期でしたけれど、1/200のオマケなしデジパチは三洋はスーパーボーイ、平和は弾丸物語。両者とも好んで遊技してた記憶があります。

ドームセゾン⇒ティガ一宮

そんな昔の面影を残すドームセゾンはティガ一宮と名前を変えての営業。パチスロメインのお店で近隣のスロッターを虜にしていましたが、これは近隣のスロ客というよりもズバリ、クロロ店長プロデュースによる「告知イベント」による賜物でしたね。お店がお金を支払って愛知県ユーザーを集められるような企画の検討。ミンパチに有力情報をUPして貰っていたと思うんですけど、これによりまして愛知県中のスロプー連中が低貸しの高設定に群がりました。10円スロットで設定が入る店として、同店は有名店舗となり私の耳にも情報が入るようになったんで、この店を視察に赴いた次第です。そこでアクロス系の花火に高設定が入ることを知り、この年の6月。ついにパチスロデビュー。ついにアクロスデビューを決め込んだのでした。

と思った矢先

新台のツインドラゴンを20台買ったところで資金切れが発覚。理由はみんパチユーザーが群がったことによる高稼働と出し過ぎで資金繰りが苦しくなりました。経営が揺らいでも、みんパチイベントに乗らざるを得なくなった同店はコインを出し続け、ついには大量購入したツインドラゴンを支払うお金がショート。残り僅かな資金を店長が持ち逃げしてこの店は閉店となりました。

同時にこの店でのパチスロデビューを目論んでいた私の狙いも瓦解。

せっかくともぞうさんに色々と質問して、答えを頂戴したのにそれが生かせずに今日まで至っております。このようにしてパチスロをやろうやろうと言いながらも、なかなか前に足が踏み出せないでいるのですが今年からは違います。皆さんは今年の4末からは長期連休に入ると思いますが、その頃になると私は長期連休、ゴールデンウィークではありません。

永久連休を頂戴いたします。

従いまして、この永久連休中に暇を持て余すのは今から明白なのだから

何か新しいことをやり始めないと

心とカラダがもちましぇん

暑くなったら冷やし中華始めます。

まずは番長ゼロから。

当面5スロしかやりません。1円も2円も10円も20円もダメ。

何か新しいことをやり始めないと、パチンコはもう無理だ。