七夕に負ける96000円何処

 

この画像を見て何か分かりますか?




これ見て何か分かる人は相当な野球通。今年の大谷投手は去年よりも更に良くなってる感じがしますけど、5末から6頭の頃はかなり危ない時期がありました。5/26のブルージェイズ戦、6/2のヤンキース戦には序盤から打ち込まれるシーンがあったので、サインを盗まれてるのかなという疑惑報道がされてましたけど、正直そういうことでもなければ大谷さんが投げる球はなっかなか打てないと思うんです。160kmを超える剛球にカーブとスライダーとスプリット。初球カーブでストライクを取って、2球目に真っすぐでファールを打たせてカウントを追い込んでいく。普段から真っすぐが速いというイメージを植え付けているので、初球にカーブを投げられるとバッターはまず強振してきませんね。2球目以降はスライダーが多くなるんですけど、左バッターの外側から中に入ってくるスライダーは打者が殆ど見送ってしまうのでカウントを整えるのに有効に働いています。2ストライク後は右打者には外のスライダーで空振りを奪い、左打者にはスプリットで三振を取るということでほぼ隙がない。唯一の懸念点はスプリットが抜けたときだけ長打を浴びるって感じなのですが、そこさえうまく落ちてくれれば今の大谷さんのピッチングは無双状態です。

 

そこで6/2に打たれたヤンキース戦にサインを盗まれてる疑惑が浮上しました。

 

それ以降に新しく導入したのが、上記の画像ピッチコムです。

 

 

 

Pitchcom


これがメジャーリーグで使われてる通信機器なのですが、サインを盗まれるという心配に備えて、サインのやり取りを見直しました。キャッチャーは腕にピッチコムを取り付けて信号を送ります。投手は帽子の中にピッチコムを装備して信号を受け取ります。球種が気に入らなければ首を振るというのは従来通りですが、このサインのやり取りを指で示すのではなくて、通信機器の信号でやり取りする時代になりました。これよってかどうかは分りませんが、6/2のヤンキース戦以降は33回と2/3を投げて自責点は1というパーフェクトな内容なので影響はありそうですね。ピッチコムを導入してから快進撃が続いているというのなら、今年の投手大谷は今後も大いに活躍が期待できそうです。

 

ただし観戦してたのは7/6マーリンズ戦。このチームのアルカンタラという投手の剛球が凄まじかったですわ。160kmを超える真っすぐとシンカーが打者の手元でキュンキュン曲がる。150kmのチェンジアップと145kmのスライダーも打者を困惑。162kmの真っすぐは2シームだと思うんですけど、シュート回転して曲がっていくボール。160kmを超える球がここまで曲がってしまえばまず打てないだろうなあと思いながらの観戦でしたが、今のメジャーリーグではナンバー1といっても良い程厄介な投手でしたね。久しぶりに見ましたわ。絶対打てんなと思ったピッチャー。ペドロ・マルチネスの2シームとカッター。マリアーノ・リベラのカッター。この二人に匹敵するような投球内容に驚き、そして素晴らしい。この投手のピッチングアーセナルをテレビで紹介してたんですけど、その内訳が次の画像です。BS-1では2シームのところが4シームになってましたけど、私が勝手に2シームに置き換えました。映像を見る限りどう見ても4シームには見えなかったので2シームであると判断しましたがどっちが正しいのかは本人に聞いてみないと分かりません。兎も角真っすぐとその他変化球が概ね1/4ずつの割合なので打者は的が絞れないし、殆どが150kmを超えるスピードボールなのでこのタマを打つのは至難の業です。

※BAAはBatting Average Against(被打率)
 


次は現代MLBのベストファイブ投手です。
①ドジャース トニー・ゴンソリン(28歳)   
②マーリンズ サンディ・アルカンタラ(27歳)   
③ブリュワース コービン・バーンズ(28歳)   
④メッツ マックス・シャーザー(38歳)   
⑤アストロズ ジャスティン・バーランダー(39歳)
※年齢はいずれも今シーズン終了時点
※太字はナショナル・リーグ


 

①から⑤までが今現在のメジャーベスト5。シャーザーとバーランダーは既に高齢なので、大谷と同世代ということに絞れば、ゴンソリン、アルカンタラ、バーンズの3人ということになるけれど、大谷投手はその次辺りのレベルになるのでしょうか?単純に今シーズンの数字だけを比較すると、大谷とアルカンタラは防御率以外はそれほど差がないように見えますが、実際にこの投手の投球を見たときにレベルの違いを感じました。安定感抜群なのは言うまでもないけれど、それ以上にこんなタマをどうやって打つんだ?と感じさせられたことが異次元の世界。上には上がいるものです。投手に専念しなければここまでの成績を残すのは無理でしょう。

 


7月5日
7月6日
7月7日
7月8日


この辺のパチンコについての内容を簡単に書きますが、7/5は秘蔵店での遊技なので全く表現しません。7/6はパチ行かず。7/7は言うまでもなく期待度MAXの年イチですけれど、ここは毎年ダダ下がりのような感じですねえ。7月7日は客とか世論が煽りすぎなだけで、店はいたって冷静そのもの。期待とは裏腹にいつもよりはちょこっと開けてるだけって感じの店が多かったですが、私が訪問した店もご多分に漏れず開け幅は小さかったので最初に押さえた台で?。しばらくすると本命視してた台が空きになったのを見てそっちに代わったのですが、これが恐ろしいばかりの大悪手。左右対称にほんのちょっと及ばず、今日はどれ打っても中途半端な回転率になりそうです。いつもなら足りない釘とはいうものの1日1台を貫く身としては、この台を打ち切っておしまいなのですがこの日は何故か疑心暗鬼だったのは7/7がこの程度で終わって良いものか?

 

候補はいくらでもありそうな日だっただけに、のっけから下ムラがやってきた台に不安いっぱい。最初の500円でほぼゼロ回転という玉の動きを見て嫌な気がしたけれど、ここで台を代わると最初座ってた台が爆裂して、代わった台で不発だったというシナリオも有り得るだけになかなか判断を下せません。500円、1000円、1500円、2000円、2500円までは我慢しましたが3000円打ち込んだところでとうとう我慢しきれずにケツ。この台は今日は回りそうにないってぶん投げて中角から二番目に移動します。

 

最初に打ってた台は昨日までの2日間パチプロさんが遊技したのではないかと思える稼働で、2日とも朝イチ嵌り。これがかなり気になってまして昨日もおとといも朝イチから900前後の嵌りが来てるので今日も同じか?という疑いがどうしても捨てきれず断念しました。勿論この時点で回転率に不満がなければそのまま遊技ですけど、回らんと思ってしまったので台移動でした。

 



台を移動しなければっていうお話ですね。朝イチから捕まってYOUTIME目前。そのあともYOUTIME突入してその間に当たらず。1日の最後でもYOUTIME目前まで行って、追えば96000円のマイナス。結局朝の回転率は下ムラだったんですけど、結果オーライの地雷回避。わたしゃ3000円しか使ってないんで、後のことは知ったこっちゃないんですけど私のあとに速攻で台移動したパチプロさんご苦労様でした。珍しいですよねこの展開。いつもならこの台にこだわってボロ負けするか、若しくは台を代わったばっかりに最初打ってた台が噴いて自分が打ってた台は駄目でした的な展開になると思うんですけど、この日ばかりは台を移動した自分を褒めました。でも移動した台でもあまり回らずに、440回転くらいで2連したあと即止めでした。5000発ちょっとの打ち込みでスタートは6.6という体たらくなのでこの店をぶん投げて、別の7×7の店に行きました。まあ店を代わっても大して開けてないのは変わりなく、その店では真一騎当千とEVAとユニコだけが還元対象だったので、空き台なんて出るはずもなくそのままお帰り。結局7月7日なんてただの妄想だなって思いながらの帰宅。

 


クッソみたいな1日でしたわ。

 

にしてもこの日は危なかったですね。この日の当たりの鈍さは標準偏差2倍を遥かに超えるようなバラツキなので、足を踏み入れれば即死状態。標準偏差の2倍までは何とか我慢できますが、それを超えたらもう無理。因みに回転率が足りてると多分深追いしたと思うけれど自力回転数3129から計算すると


スタート6.9⇒Bサ36200個で96000円マイナス
スタート7.2⇒Bサ34200個で88000円マイナス
スタート7.35⇒Bサ33200個で84000円マイナス

 

大海のMAXスタートは大体7.3~7.4までなのでそれ以上リスク回避できることはありません。従ってどんだけ回ったとしてもこの日のこの台は84000円の負けということで相当厳しい戦いを余儀なくされました。回ってたら条件は違うだろう?っていうロジックを唱える人は


ただのアホです。

回っても大当たりの確率は変わりません。

吸い込みが減るだけです。

 


翌日はエヴァンゲリオンを打って安定の勝ち逃げ。朝イチの最終決戦が444の単発でクッソおもろねえなと思いつつの追加投資でしたが、あまり傷口が深くならないうちに次の当たりがやってきて5連チャン。時給18000円をせしめて昨日の負けが返ってきたよと手を叩いて帰りましたわ。なんだかエヴァンゲリオンを打ってるといつ打ってもこんな風になるんやけど、どっかで風向きを変えねばならんな。そのためにも6/29のようなST中の当たりっぷりが望ましい。この日のST中の当たりっぷりでは追加勝負はしたくない。
 

カリブの怪人。アルカンタラ。

コメント

  1. ピカ吾郎より:

    7月7日はほんと弱くなりましたよね。近所のマルハンに午後から赴いてみましたが全くの全く!素人の私がみてもヘソは小さくキュッと閉まっていました。

    エヴァもルパンもユニコーンも海も普段と変わらないような…?
    私は島単位で釘いじるのかなぁって思ってるので、もしかすると10台中 1、2台めちゃくちゃ良い釘の台があったかもしれませんが、よく良く考えればスロの日だったのかなぁと思いつつ帰りました。

    2022年7月15日 PM 9:59
  2. ゴーニィ より:

    ピカ吾郎様

    7月7日なんてめちゃくちゃ弱かったですよ。

    6月6日なんて、もっと弱かったですよ。

    最近ゾロ目は年々弱くなってるように思います。

    島の中で釘差別するのは、プレミアム×パチンカーだけで御座います。それ以外のイベントでそのような公約はありません。

    2022年7月15日 PM 10:52

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