生活リズム

新しい生活にようやく慣れてきました。7月21日からの3ヶ月間は試用期間中につき毎月79時間労働ですが、この先は今より多少は増えると思います。然しながら今後も極端に生活が変わることはないので今の生活でいかにしてパチンコで勝利するかが当面の課題です。職場にいる時間にはマイナス収支は有り得ないのである意味これは「リスクヘッジ」です。人生はどうやってリスクヘッジを取りながら生きていくかということですね。リスクヘッジを取ろうとしないパチプロさんの勇気には頭が下がります。  

 

頭は下がりますが  
 
真似したいとは思いません。  
 


これが7/21から8/20までの1か月間の生活です。


基本青い色は自由な時間でオレンジ色が仕事か仕事に伴う制約のある時間です。朝の9時から夜の9時までの12時間だけにスポットをあててみましたが、パチンコでお金に換金できる時間帯は概ね9時~21時までなのでこれで良いかと思います。そうすると全体の372時間の内実に276時間がパチンコの稼ぎに充てられるということでこれは本当にパチンコ生活者向けの生活パターンですね。パチンコ漬けにするもよし、適度にパチンコするもよし色々と自由度の大きい毎日です。青色の中で、濃い目の青は特にパチンコに特化した時間帯で、淡い青色はパチンコはあまりやらないだろうなという時間帯です。


パチンコ時間⇒186時間
自由時間⇒90時間
仕事時間⇒96時間
12時間×31日⇒372時間


どうでしょうか?羨ましい生活パターンだとは思いませんか?

 

 

それに対してこちらは今まで勤めていた会社(フルタイム勤務)を契約延長してたらどうなったかというグラフです。


何度か申したように、お給料が不変ならばこの生活でも良かったんです。ところが生活リズムが今までと同じなのに給料が2/3になるという規則に依りまして私は契約延長を断りました。フルタイム勤務なら毎日13時間拘束で、それが年間250日もある。するとパチンコに充てられる時間は最大で108時間なれど、私のパチンコに適した時間は54時間しかない。つまりこの差ですね。


ハーフタイム勤務なら
(1)パチンコ時間⇒186時間
(2)自由時間⇒90時間
(3)仕事時間⇒96時間


フルタイム勤務なら
(1)パチンコ時間⇒54時間
(2)自由時間⇒54時間
(3)仕事時間⇒264時間


今は79時間しか働けませんが、そのうち100~120時間勤務するようになると思うので、恐らくは手取りのマイナスはそれほど極端に下がらないと思います。にもかかわらず自由時間は爆発的に増えている。どうでしょうか????

 

この二つの生活リズムを比べてみると大幅に変化したと思うけれど、定年後の人生って考えると契約延長するよりは、今の形にしておいた方が利があると思いませんか?少なくともパチンコを中心に考えるのであれば、この方がベターです。


(1)パチンコ絶対時間⇒186と54の比較 
(2)パチンコ最大時間⇒276と108の比較

 

パチンコやれる時間は圧倒的に増えてますよね。無論、パチンコにそれだけの魅力があればのお話ですから、魅力がなければ仕事時間を増やすだろうし、魅力があればこのままのローテーションを維持するでしょう。その主導権は私にあります。ここが一番重要なお話です。


パチンコ向きの生活リズムにするのか? 
仕事中心の生活リズムにするのか?


これは私が決めれるのです。

 

こういうのを見てると俺は頭良いよね。フルタイム勤務で契約を延長すると、給料は下がるけど手枷、足枷をはめられて身動きが取れんくなる。それではあまりにも窮屈だから、自分の意志で働く時間をコントロールできる会社に就職しました。今の考えではハーフタイム勤務で毎月12万くらい稼いで、パチンコでも12万くらい稼ぐ。これで手取りが24万になるので生活には困らない。そんな感じでこれからも小さな勝ちを目指すでしょう。それでも足りないと感じたら、奥の手の年金繰り上げ受給です。

 

何事も論理的にいきましょう。

 

最近は高校野球に染まっています。今年の夏の大会で今のところ印象深いのは、二松学舎高校VS札幌大谷高校ですね。先行が札幌大谷で、先に高校の野球部紹介ビデオが流れましたが、そこでマイクを振られたのがマネージャーの女子部員。とっても可愛い彼女のお名前は長谷川華子さんと申します。このビデオで彼女は、自慢の強力打線とエースが売りだと申しておりましたが、ここに落とし穴がありました。強力打線てのは間違いないと思うんです。1番から3番までに左の巧打者をずらりと並べ4番、5番で返す打線。振りも鋭いしバットコントロールも上手いという印象でしたが、如何せん早打ちが過ぎたようです。バットに自慢のある打線ほど、相手投手の制球がいいと早打ちで淡白な攻撃を繰り返すワナに陥ります。この日の大谷高校の打線にも、ヒットはよく出るんですけどなかなか得点に結びつきません。

 

野球で得点をあげるのに最も効果的な攻撃はヒットではありません。

 

それは四球です。ヒットは1球で終わるけど、四球は最低でも4球。2-3でファウルが2つあると8球投げることになる。特に回の先頭バッターが7、8球粘るとそれは相手投手への大きな打撃になります。四球が2つあると15球だからそのイニングに30球くらい投げることになり、これでは投手は持たないですね。1イニングの平均投球は15球くらいだけど、そこで30球も投げてしまうと肩が疲弊し走者を溜めてから一発。こういうのが大量得点になる典型例でしょうか。大谷高校の各バッターは初球からどんどん振っていきましたが、その中にはボール球に手を出すのも結構ありました。昔イチローが262安打を達成した頃を思い出します。同じ職場のM野君という方が、何で松井よりもイチローの方が凄いのにイチローは今イチ評価されんのか???おかしい。と嘆いていましたが、そうではないんです。ヒット打つことだけが野球ではない。

 

ボール球を打って内野安打を打つよりも、ボール球を見極めて相手投手を追い込んでいく。2-3まで粘る。ファールで粘る。そしてフォアボール。これが投手にとっては一番嫌な攻撃ですし、先頭バッターがこのような形で塁に出るときは得点が入りやすくなります。この日の大谷高校も終盤の大事な局面で先頭バッターが2-3までいきましたが最後はボール球に手を出してファール、そして凡打。ピッチャーを助けましたね。6回くらいから今日の試合は二松学舎のものだと思いながらテレビを見つめていましたが、終盤になって大谷高校の打線があともう少しまで追い詰めると、長谷川マネージャーが手を叩いて喜ぶ姿が何回も映し出されました。喜ぶのは今だけだろうなと悲観的な目線で見てたけど、終わってみれば予想通り9回裏のサヨナラで二松学舎の勝ち。序盤から中盤まで早打ち凡打を繰り返した打線が結果的には、相手チームを追い越す、つき離すところまでいかず同点どまりだったってことが勝敗を分けました。ヒットを何本も打ちながらも相手投手を追い込むには至らず大量点には結びつかなかったってのが敗因だと思います。

 

高校野球を見てると論理的に正しい事をしたチームが必ず勝つ!

 

試合の流れを見ていると、どちらに分があるかは6回くらいまでに分かるので、その時点でどっちが勝つだろうなの予想は9割以上は当たりますね。野球評論家になるつもりはないけれど、勝負事とギャンブルは論理的に正しい方が勝つ。これは大事なことですよ。

 

普段の生活も論理的に正しい道を選びたいですね。60歳を迎えたときに、誰しも今働いている会社との雇用関係を延長させるか否かは悩みどころと思います。何年も何年もの歳月をかけて私が考え抜いた結論は、契約延長せず。こうすることによって、自由な時間が大幅に増幅されました。パチンコで勝つ金額と、仕事で手にする金額とを折半しリスク回避を図る。これがベストの生き方であると今は思ってます。

 

パチプロさんのようにパチ1本で飯を食っていくには辛い世の中。

さりとてフルタイム勤務で手枷、足枷をはめられるのは御免。

今の形がベストではないでしょうか?

新しい生活リズムを満喫しております。

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