ユニコーンVSルパン
先日ツイッターではマルハンがフィーズ茶屋ヶ坂店を買い取ったという記事をUPしましたが、最初は天下のマルハンさんが何でこんなにショボい物件に手を出した?って思ってたんですけど、どうやらこの店は全く新しい店として営業をするつもりのようです。そうです勘の良い人ならここまで書くともうわかる。スマートパチスロ&スマートパチンコ専門店として営業するんではないだろうかという噂話でもちきりです。スマスロは兎も角、スマパチは玉の循環がゼロということで島設備にかかるお金は僅かで済みますし、実際にそれだけで営業が成り立つのかどうか?を企業として知るためには格好のお店となるはずで、そういう検証目的で購入したとの噂であります。勿論この話はガセかもしれませんし、本当のところは知る由もないですが、当物件は名古屋人ならみんな知ってるパチンコ場には向かない立地条件ですから、ここで失敗したとしても想定の範囲内。万が一それで成功をおさめたら当企業は一気にこのタイプの専門店を次々にOPENさせるという腹つもりではないかと思うんですよね。
スマパチ、スマスロが成功するか否かは興味津々であります。
訳あって先週の月曜日に書いた記事の補足版となりますが、補足というよりはこっちが本命の記事。従って本日の記事はユニコーンという遊技台を理解するための重要な内容が書かれており、それは言い換えると現在のパチンコで勝っていくための重要な手がかりとなる論理を含んでいるということで保存版第22回目の投稿とさせて頂きます。ルパンとユニコーンのゲージ構成比較。SANKYOと平和のゲージ構成の比較ですが、一応ここまでの検証で、ほぼ両者の全貌を掴んだと思ったから記事を書きました。9月12日の「ユニコーンの謎」、9月18日の「ユニコーンVSルパン」を併せて保存版として読んで頂きたいと存じます。
保存版第22回目は
ヘソ周辺のゲージについてです
とあるイベントの朝。ノーヒントで参ります。知られてはならぬお店とそうでないお店とを完璧に使い分けています。それでも書こうとするのは書くに値する理由があるからで、本日もそのような記事の投稿となります。いつ遊技したのかでさえ分からぬように書いています。
この日は大工の源さん狙いで店に行ったけれど、お目当ての源さんちと辛い。打ったことのない遊技機なのでこれでも足りてる可能性はあるけれど、この日は何故かRUPINを打ちたい気持ちが勝りました。EVAをRUPINを何度も何度も遊技するにはそれなりの理由があります。元々は1個賞球機だと勘違いしてたので全く触る気がなかった当機種ですが、プレミアム×パチンカーで2度も良い思いをしたためにスペックの再確認を してたところ3個賞球機だということが判明し方針変更。否、気付いたのは自力ではなくてひと様からのご指摘でしたが、気付いたからには存分にRUPINを打たしてもらいます。これからの数か月間はEVAよりも沖縄よりも、大海SPよりも多分
遊技する機会は多いでしょう。
それほどまでにこの機械に首ったけ。いやはや連チャンすると人の気持ちは変わりますねえ。
海で勝てない時代になりました。この流れは誰も止められぬと感じています。今はまだ大海SPにはYOUTIME350回転というのがありますから、この機械の恩恵を受ける人は沢山いるでしょうが、次の時代にはもうそのようなことはないでしょうね。沖縄4までは素晴らしい海の時代だったけれど、大海4⇒大海SP⇒沖縄5と機械を出すたんびにお客は離れ稼働は落ちる一方です。この後も海は出るだろうけど、今よりも更に稼働が落ちるのは目に見えてるし、今よりも更に還元されなくなることも目に見えている。客が海を育て、ホールが客を育てたから成り立っていたWINWINの関係が沖縄5を出したことにより大きく崩れました。これはもはや否定できぬ現実。
代わりになる機械の1番手はエヴァンゲリオンとユニコーン
これも誰もが知るところ。当たり前田のクラッカーよりも周知の事実なれど、この2機種は客目線ではあまりお買い得な遊技機ではありません。エヴァはまだましだけど、ユニコーンは時短恩恵もないので私は勝ち難いと感じております。その勝ち難さを証明するかのような出来事があったので紹介いたします。何故ユニコが駄目なのか?何故ユニコが勝ち難いのか?
夕方から仕事のある日なのでまたまた朝からの2時間遊技になっちまいましたが、爆裂機を打つ時は3時で終わりねって言われると大抵はそれよりもかなり前の時間で遊技を打ち切ることが殆どです。6時間パチンカーといっても、夕方4時入店と同じなので4時間経過するともう夜の8時で残り1、2時間ってことで、今のシフトになってからは夕方仕事があるときはほぼ12時から1時で遊技を打ち切っています。なんでもない日ですが新し目の遊技機であるとか、真花、ルパンなどは結構回せるだろうなと思ったパチイベント。この日は他にも選択肢多数ですが、この店を選んだのは3時までしか打てんという時間制約とルパンの回転率を確かめたいという思いから。短期的にとらえれば他の店に行くのが良いのかもしれないけれど、長い目で見るときっとこの日の遊技は後々役に立つはず。たった2時間でも勝ち負けより価値のある1日。
長い目で見ていますね。
私はあんまりポテンシャル重視のパチンコは打っておりません。某パチプロ様はポテンシャル命ということで、実質期待値、待ち時間までを考慮した期待値、消化速度が台選びの基本だというけれど、私はやっぱりそれよりも比較検証が好き。開発者としての目線で遊技機に対峙することが多いですね。この日の比較はルパンVSユニコーンなのですが、この前遊技したユニコーンの163回転の衝撃が忘れられません。あれだけヘソが足りてると思えた状況の中で、何故そんなに回らないのかが不思議です。163回転といえば5.5ですからね。
朝イチは大工の源さんかルパンということで両者を比較すると一旦は源さんに分があると思えましたが、ヘソの右が足りないルパンでどれくらい回るのかが気になって仕方がなかったのは、1台だけが左右対称でなかったから。普通なら左右対称を選ぶべきですが、過去履歴を見て気になっていたのは左右非対称の台の方。うーん、何故コイツだけが釘足らずやねんと悩みます。もしかしたら昨日回ってたか?という疑惑も浮上して長考の挙句源さんを捨ててルパンの方へ。お初にお目にかかります。どれくらい回るでしょうか?
初っ端の回転率は抜群。横スタがビシバシに決まるので楽勝かと思いきや次の5000円ですっかり回らんくなった。5000円分の玉毎にワープ抜けと上スタを数えてたんですけど、その集計結果が下記の画像。今まで打ってきたルパンよりもうんとワープの抜けも悪いし、抜けた玉の入賞率も悪いってことでこの日のルパンはほぼ横スタだけ。
ムムムって思ったけれど本日遊技した台の横は抜群。その為この台だけが左右非対称になってんのねって納得したけれど、やっぱりこの台を遊技して良かったわ。色んな事が分かったから。
結論から言うとルパンの横スタとユニコーンの横スタは雲泥の差。平和の台はルパン、戦国乙女、黄門ちゃま全て同じと思うので横はそれなりに良いでしょう。してその原因はジャンプとヘソの空間がせばいから。ユニコーンはこの空間がめちゃくちゃ広い。
ルパンはジャンプとヘソの間の空間がかなりせばいですね。これが横スタ◎の原因です。
ユニコーンとルパンの釘。明らかにヘソ幅はユニコーンの方が広かったです。にもかかわらずユニコーンの横スタは5.3程度で、ルパンの横スタは6.9程度。2500発当たり159回転と216回転。ここまで差がつくとは思わなかったけれど、これを見て思うことはルパンはネカセの影響をうけにくいから店ごとのスタートのばらつきは出にくい機械。釘が甘ければ単純に回るし、甘くなければ回らないってことで投資するしないの判断がし易いですね。反対にユニコーンはヘソが開いててもネカセが緩いと全く回らない。横スタが150回転前後なので上がなければそのままの数字。ネカセがめちゃめちゃきつくてやっと勝負になるということは釘だけの判断では回転率が分からないってことですよ。これは遊技投資の対象としてはいかがなものかと思いますし、無駄玉を発射する可能性を秘めた獣也。
ユニコーンが勝ち難い理由が分かりました。
やっぱり私はルパンの方が良いですね。
釘を見たときに見た目通りに回るかどうかはパチンコで勝ち易いかどうかの重要なポイントです。ネカセを熟知してなければ回るか回らないかさえ分からぬ遊技機には手を出しにくい。
こういう検証はお金以上に価値があると思っています。
コメント
なるほどですね。
確かに平和の台ってゲージが、他メーカーと比べて甘いですよね。
ヘソ狭くても、ジョーズや乙女、ガルパン辺りはめちゃくちゃ回らなかったイメージはないですね。
ユニコーンも好きですが、今更ですが、ルパン2000カラット、良釘探しては打ってみますw
ビッグドリーム様
すごく気になってるのに真花が同じくヘソとジャンプまでの空間がメッチャ広いんです。ここの空間が広いとヘソに入る入賞が大幅にムラが出てしまいます。真花、ゴジラはこの空間が広くても回る台もありました。まだまだ研究足りません。
どんだけ追及しても釘調整以外の要素によるスタートの個体差はまだまだ研究のし甲斐があると思ってます。そのような成果を都度発表できたらと思うのですが、自身の勉強不足もあり公開に至っていないお話が盛り沢山。これからはゲージと調整の関係をもうちょっと突き詰めていきたいですね。
ベルセルク、ゴジラはここが広くても結構回る。
不思議ですねえ?
パチンコは謎だらけですわ。
※ルパン2000カラットはこれからも大好物機種となりそうです。近々貴殿のホームに立ち寄るつもりですが、それがいつなのかははっきりしてますね。
私は平和の台が回るイメージが皆無でした。
ここを狙ってをそのまま狙っても全く回る印象がなかったのですが、この記事で見方が変わりましたね。
甘くない釘の台を打っていたんだなぁ。と当たり前のことですが気付かされました。
いつかルパンで壊れたような連チャンしてみたいです。
ユリア様
平和の台が全て回ると思い込むのは危険で、やはり都度その目で確かめてから、遊技して確かめてから確信に至るというプロセスを経て結論に至る。その繰り返し。
貴殿は検証をせずに感覚。
上とスタの両方数えるくせを付けて下さい。
そうすれば今まで見えなかったことが見えるようになってきます。
ルパンの爆裂はちょっと他の機種では味わえないような衝撃の大きさを感じるので是非ご遊技下さい。
勉強になります。
最近、戦国乙女を打ちましたが、ヘソの見た目以上に回りました。横スタも良いですし、ワープ抜けがかなり良いように思いました。
ヘソとジャンプの幅は見てなかったですね。
見た目どおりに、回ることの重要さを痛感しています。
1個賞球機は軒並みダメですね。ポケットの削り具合との兼ね合いがあるんでしょうが、いまいち読めないので、あまり手を出す気になれません。
にご様
3個賞球でもユニコは難しいですね。この機械は3個でも戦力構想から外そうと思ってます。1個賞球はエヴァンゲリオンでさえ、最近戦力から除外した方が良いのかなあとさえ思ってるところ。最近エヴァで勝てなくなりましたわ。
1個賞球機はプレミアム×パチンカーでさえあまりやりたくないと感じてるこの頃。からくりサーカス。サラリーマン金太郎。頭文字D。2個賞球だけどベルセルク無双。絶対やらんと思える機械が増えてきた。
何だかんだで通常時のベースはとても大事ね。2円パチンコで50/Kのルパンと58/Kの夜桜打ってた時が一番楽しかったわ。
戦国乙女はルパンと同じゲージなのでまだまだ打つ機会はあるはず。平和と三洋さんだけでええっすわ。