年金の事を突き詰めて考えるとサラリーマンとして生活する37年間で如何に多くの収入を得るか、如何に大企業で就業活動を続けるかが重要だということが分かりましたが、その一方で大企業ほど転勤という話がついて回ります。イオンに来てからも既に多くの人間が転勤となり新しい店に配属されることを見てきました。県内は兎も角県外転勤は大変だなあを実感していますが、大企業ほど拠点が数多くあるから転勤のリスクはつきまとうので収入は多くなるけど、その分転勤もある。これは難しい問題ですね。転勤を拒絶する人生なら他人よりも収入の少ない社会人生活となるのは避けられないし、収入を得ようとしたら日本全国転々としなければならない。かくいう私は県内転勤は受け入れましたが、県外転勤はこれまで一度も受け入れたことがありません。静岡へ転勤の辞令が出て会社を辞めたし、東京の辞令が出て会社を辞めたし私にとっての転職とは転勤を拒絶することだったわけです。それでも大企業による、企業年金の事実を知っていれば転職しなかった可能性もありますから人生のできるだけ若いうちに年金問題を把握しておくことは非常に重要だと言えます。私がここで書いた4件の年金話はとても役に立つはずです。東京への転勤なら受け入れる人もいるかもですが、私には上京とか、東京で花を咲かすという野心は一切ありませんでした。

花の東京がなんぼのもんじゃい。

私には東京への憧れはゼロでした。ただし、これが神戸とか京都とか大阪って言われたらかなり心が動いたと思います。それほどまでに関東よりも関西が好きなのは私自身が四国で生まれたからでしょう。幼いころから関西圏とは縁が深い人生でした。その私が今何故愛知県なのかは不思議で仕方ありませんが、既に香川に住んでいた年数よりもこっちの生活の方が遥かに長い人生となりましたね。だから愛知県民への感謝の気持ちはかなり強いです。この地は私にとって天国でしたから。

安定した生活を求めた結果、パチンコでは勝ち難さを増すであろう生活パターンとなりました。毎月80時間労働から、毎月100時間労働への変化は必ずしも自分が望んだ生活パターンではありませんけれど、そうせざるを得ないほど環境の悪さを感じています。一番大きな理由は、国民健康保険の支払いがあまりにも高額な故、その一部を企業負担にしようという意図でした。大体この国の保険制度は庶民にとって負担が重すぎると思う。生命保険でさえ今の私は月2万円の支払いだというのに、国民健康保険で40000円も支払うのはいかがなものかと思う。

国民の多くがそう思ってるであろう。

重篤な病に陥ったら医療費が莫大な負担となるので、誰しも任意の生命保険には加入せざるを得ない。入院費が日毎で数千円は保険会社が負担してくれるものに加入しない人はいないだろう。それは分かるにしても、同じ医療費の負担で生保以外に国保という負担を強いるのは二重負担ではないだろうか？国保だけで生保並みの手厚い保護が受けられるのであれば、誰だって生保は解約するだろう。それならば自分の医療に対する保険という意味は分かるし、国保の負担料も理解できる。然しながら重篤な病に陥ったときに、国保がもてなしてくれる医療負担はあまりにも脆弱である。それでいてこの負担料はバカバカしい。なんでこんな仕組みに文句を言わない人が沢山いるのか分からんが、この国の医療制度はなかなか理解できない。

そういうことで契約内容を更新しようと相談したが、社会保険に加入するためには月80時間労働では駄目だった。

もっと働けよっていうこと。月々の労働時間が70とか80時間程度では企業に対する貢献度が低いので社会保険への加入は認めない。加入する為には月100時間労働が条件だった。それ故の労働時間の増加ですが、そうまでして国保負担を軽くしたいという気持ちが強い。ここまでの話は10月24日以前に書き記したもの。それ以降に健康保険と厚生年金はセットであることが分かったし、月100時間以上の労働条件でないと加入できないことも分かりました。保険料も来年以降はかなり減額されます。

これは月80時間労働と月100時間労働との生活パターンの変化を表したものですが、やはり100時間労働となるとかなりの負担を強いられます。特にパチンコを主に考えると大幅に変化するのでは？って思うのは休日の減少。2月を除く西向く侍月は、月14日休日でそれ以外は15日休日。それが100時間労働のAパターンではそれぞれ2日間休日が減っているところが大きな問題ですね。単純に仕事の日は、夜5時から10時までの5時間勤務×16日なので月に半分は休みだったし、それ以外の日でも5時から出勤が固定されていました。

それが100時間労働になると、休みは12か13日しかないし、出勤時間も5時から出勤が16：30出勤に変わり1日だけ15時出勤という日もあります。無論4時半からでも5時からでもあまり変化がないっちゃないので、劇的に変化するかどうかは分かりませんが休日の2日減少は結構こたえます。夜の自由な時間は割と店回りしてたので、その時間が無くなるだけでも痛いです。パチンコの稼働時間というよりも、偵察に赴く時間が減ったとう事が影響大だと思います。ならばとBパターンも考えてみましたが、こうなると5時から出勤がメインにはなるけれど1か月の内2日は確実に殺す日が発生します。中途半端な稼働時間ながらも、毎月31日パチンコ打てるのと29日しか打てないのとでは条件は異なるでしょう。休日に必ず10時間パチンコが打てる自信があるならば、もっと休日を増やすようなシフトにするけれど土、休日でも短時間稼働が中心であるならばこれで良いのかも知れません。

例え2時までとか3時まででもパチ屋に行った方が稼ぎにはなり易い。

1日たりともスキをなくすという点では2日間の空白はマイナスでしかありません。

シフトを決めるのは自分ではありません。あくまでも希望が通るのは月に3日だけです。それ以外の日は休日はおろか、13時出勤、16時半出勤、17時出勤は全て勝手に決められてしまうので巡り合わせが悪ければパチンコで勝ち難くなる月が生まれます。この辺が非常に難しいところなのですが80時間労働と100時間労働ではかなり状況が異なるってことで、パチンコに影響を及ぼすのは明白。果たしてAパターンの方が良いのか？Bパターンの方が良いのかは今後見極めたいと思っていますが、まずはAパターンから始めます。しばらくこの形態で勤務してみて都合が悪ければBパターンにしようと思うけれど、現時点ではAとBでどっちが都合が良いのか全く分からないんですね。5時出勤でさえ中途半端な稼働に陥ってるのに4時半出勤で本当に勝てるのか？その辺もやってみないと分からないです。

8月は18戦でしたが夕方までやれたのは2回だけ。無論休みの日です。

9月は22戦でしたが夕方までやれたのは1回だけです。

8月、9月の2か月間を振り返ると40日間パチンコを打ったけど、3時以降まで店にいたのはたった3回だけ。休日だけを見ても3/30しかありません。勿論夕方以降も店に入れるのは休みの日でしかないので、3/40だったという議論は無意味ですが、3/30だったという意味はとても重要です。

遊技の37/40が午前中の遊技で終わってる。
従って稼ぎの大半は9：00～12：00の出玉で構成されている。
15：00以降の出玉は限りなく、限りなくゼロに近い。

この3か月間で丸1日使える日が30日間あったけど
夕方までやってたのはそのうち3回である。

今までの遊技履歴を振り返るとせっかく丸々1日使える日であっても、悉く午前中の遊技で終わってるということはすごく重要な意味を持ちます。ここ数年はずっとこんな感じで推移してきたからこそ、朝の仕事ではなくて夜の仕事を選んだわけですが、毎日9時から15時までが自由に使える身とあらば今までとあまり大きく変わらないかもしれませんね。勿論休みが2日減るという肉体的な疲れはかなり影響するでしょうが、それが如何程ってなるとやってみないと分からない。午前中の遊技だけで終わった2か月間でしたが、これで勝てなかったかというとさにあらず。そこそこは勝てているので絶対この仕組みで勝てないとは言えません。今までが守りに入り過ぎと感じていたために、そろそろ攻めの営業に転じようと思った矢先の事なので出鼻をくじかれた感じはしますが、自分に与えられた12日ないしは13日の休みの時だけ「攻めのパチンコ」で、残りの18日は守りのパチンコということでやっていけば80時間労働の時と比べて

それほど稼ぎは減らないかもしれません。

パチンコの稼ぎが劇的に減るのか、減らないのかは？やってみなければ分かりませぬが、過去の戦歴を振り返るとそれほど大きな影響はないように思えるので、しばらくはAパターンで仕事を続けてみます。それで結果が出なかったらまた考えますが休みを多く取る方が良いのか悪いのか？本当に難しい問題ですね。

色んな考え方があるんですけど。

6月まではパチンコ寄りの人生設計を考えることもありましたが、この4か月間専業の人たちとの戦いで肌で感じたことは年寄りにはキツイ商売ってことでした。パチ寄りにするかイオン寄りにするかの選択でずっと迷っていましたが、結局は病気になったときの「保証」ですね。生命保険って皆さま軽く考えていらっしゃると思うんですけど、全てのことは60歳になると世の中が変わります。60になって健全な体から遠ざかる年齢になれば、会社を定年退職し安定した収入を失えば、社会的信頼を失います。今年60歳になる直前に頻繁に生保レディからLINEによるお誘いがありました。てっきり俺に惚れとんのかなあって思ってたらさにあらず。近くの喫茶店でどうって誘われてのこのこ行ったら生命保険更新のお話。それによると今まで2万円/月くらいの保険に加入してたけど、今までと同じ保証を得るのなら更新後は毎月の支払いが

7万円になります。

ナナマンエンですよ。どうやら60歳、70歳、80歳と10年単位で保険料は劇的にアップするようで、今まで通りの契約なんてできるはずがない。どうすればって言うと自身の死亡受取金額を限りなくゼロに近づけるってこと。嫁には内諾を得たけれど、死亡受取金を思いっきり減らしてようやく今までとほぼ同じ金額まで抑えたけれど、これにより生保の役割は病院介護手当のみとなりました。つまり生命保険というよりは、健康保険の役割しか持っておらずです。これでは国民健康保険を重複加入しているようなものです。60の声を聞いたとたんに世の中が変わります。生命保険の毎月の掛け金は爆発的に跳ね上がる事を覚悟しておいて下さいませ。これが70、80になればその傾向はもっともっともっとです。

末恐ろしいことです。

60になった途端生保掛け金が3倍から4倍に膨れ上がるのは知っておいた方が良いかと思います。加えてクレジットカード会社への信頼も損なわれます。今年になってから新しいクレカを作りましたが、それもこれも社会的信用を失うと思ったからの事。社会を離れると色々と面倒なことがおきるので会社勤めをしている間にクレジットカードは作っておくべきです。生保掛け金の大幅UPとか、国民健康保険の不当な料金とか次から次へとお金を払えという責務に追い立てられるので窮地に陥るは必定。そうしたハンディを跳ね返すのがパチンコの役割だったと思うし、今までならそうしてたと思うけど年齢的な衰えと、環境の悪化に依りましてパチンコ寄りにはし難くなったと痛感。本来なら80時間労働でちまちま生活してた方が体も心も楽だし、何よりもパチンコするのが楽しいだろうけどそれを否定して80時間労働⇒100時間労働の道を選びました。もう後戻りはできません。

パチンコで勝ち難い仕組みを作ってしまいました。然しながらパチンコによる収入がゼロでも家計に穴をあけない収入を得ました。これで良いのかというと色々疑問はありますが、当面はこの生活だと思う。それほどまでに国民健康保険が嫌だったんですが、冷静に考えて生保で2万円。国保で4万円で合計で毎月6万円も支払うのってどうなんだろう？怪我や病気の為だけに毎月6万円の保険料は異常なほど高いと思う。これは個人の収入に依るので収入が減った翌年には解消されるけど、職を離れた後の１年間は負担が非常に重くなってしまう。そこで社会保険に加入することで目の前の問題はクリアしたけれど反面パチンコでは勝ち難い環境になってしまいました。パチンコの勝ち易さに軸足を乗せるか乗せないかは個人の自由ですが、生活が保証されるとパチンコの勝ち負けをあまり気にしなくて良いのでビレッジの記事投稿には影響を及ぼすことは間違いないと思います。元々会社からの給料だけで生活できた(嫁の収入含む)から大胆な暴露投稿ができていたのです。

生活の安定⇒暴露寄り

生活の不安定⇒暴露から隠匿

生活の安定⇒隠匿から暴露

パチンコライターとしては恐らく誰よりも「暴露」してきた人生ではなかったかと思います。パチプロさんが要所を隠しに隠して書かざるを得なかったパチンコの実践記とか店舗名のお話も、私にとっては「晒す」のが当たり前だし、晒すことこそが読み手の利益につながるという信念の元書いてきたのがパチンコビレッジと私との付き合いです。ところがサラリーマンを辞めることになって、パチの収入が生活に左右されるようになると暴露から隠匿へと舵を切らざるを得なかったのがここ最近の有り様。世の中のパチプロ様と同様に、私もまた隠すことを当たり前だと感じるようになってきたわけですがそれもまた大きく変化しそうです。

またまた暴露寄りの記事になるかもしれません。

パチンコの収入がゼロでも生活ができるとあらば、有益情報を晒したために自分に不利益が被ったとしてもそれほど「害」は感じないですね。これはパチンコビレッジの読者様で愛知県にお住いの方にとっては朗報ではないでしょうか。自分の記事を読んで

(1)活用して成功した人もいる
(2)ちょっとだけ成果に結びつけた人もいる
(3)記事を読むだけの人もいる
(4)記事は読むけどあんまり理解できない人もいる
(5)記事を読んでも本質を何も理解しない人もいる

(1)から(5)のうちのいずれに属するかは私には無関係だし、そういうのは個人の自由なんですがこと愛知県民に対してはやっぱり拘りはありますね。軍団とか、プロとかセミプロとか、サラリーマンとかそんなのには関係なく(1)から(5)ではなくてみんなを(1)に変えたいと思って記事を書いています。それがやれるのは、生活が安定した人が書く文章ってことですよ。パチンコでは勝ち難い生活パターンにしたけれど、元々制約の多い環境を克服して勝ってくというのが私の信条ですから、これからのパチンコ人生は私にとって非常に有意義なものになるはずです。殆どが短時間遊技で構成されているのが現状ですが、それでもそれなりには勝ってますね。遊技時間の割にはメッチャ勝ってるといっても良いくらいです。パチンコの本質は長い時間苦労しながらやってく事なんですけど、長時間遊技には相応のリスクがついて回るので本当に良い思いをするためには短時間で勝つ術を身に付けることで多くの人間ができればそうしたいと願っているはず。夕方以降の嵌りは怖いっちゃ怖いし、爆裂機との付き合いも怖いっちゃ怖い。320など怖くて打てん。朝から昼までには4万使うし、夕方までには8万使うし、閉店までやれば10万使う環境で毎日、毎回9時までやるのは本当に辛いけれど、パチプロさんはスマホ見ながら余裕で閉店までクソ粘りしている。一般の人でそんな遊技は有り得んから、もっと楽な手段で遊技機と付き合う方法はないかと真剣に考えている。もっと楽な手段で、もっと簡単な方法でパチンコで勝つためにはどうしたら良いかを理解するには、良い店、良い機械というものを理解する必要がある。その為に必要なことを私は書いてきたつもりです。だから時には店も晒すし台番も晒す。パチンコビレッジの読者様に置かれましては是非とも短時間遊技で勝てる楽しさを掴んでください。

ということで愛知県にお住まいの方には幸せな時間が訪れることでしょう。

貴方は愛知県に住んでてラッキーでしたよ。

パチンコで負けることがないのですから。