年末が近づいてきたけれどこの時期になると毎年小生には悩みがあります。そうです慶次の先行導入があるからです。毎年のように行こうか行くまいかで悩んでる訳ですが振り返ると意外と行ってないんですけどね。行く年は集中して行ってるけど、行かない年は全然行ってません。これは当然発売された機械が勝ち易いと感じたか否かによるところが大きいです。一番最初にこのようなイベントに出かけたのは2016年の雲のかなたにでしたけど、2017、2018、2019年は見送りにしています。雲で4回も徹夜並びをしてその苦労を身に染みて感じたのでしばらく行ってなかったんですが蓮の釘調整を見て復活して、その後「寝袋」を買えばいいんだってことに気付いて

2021年は大して甘くない漆黒で3回
真花で3回もやっちゃいました。

2016年から始まった寝袋慶次の全成績をまとめてみました。

勿論慶次の先行導入という意味では、この日以外にも実践はありますがここで取り上げたのは前日からの徹夜並びをした日に限ります。従って全部で13回×10時間待ちということで130時間も並んでいたってことです。この130時間を時給に換算するのかしないのかってことが、寝袋慶次の是非にも深くかかわってくるでしょう。アンドレさん曰く、待ち時間も時給の対象にする。これが正解なのか否か？

待ち時間を無視した時給計算では
268800円÷82h⇒時給3278円

アンドレさん流の時給計算では
268800円÷212h⇒1268円です

果たしてどちらが正解なのか？

自分としては待ち時間を10時間とするのは間違いと思います。誰しもどこかで眠るもの。それがぬくぬくとした暖かい布団の中で眠るのか、それとも凍てついたコンクリートの上で眠るのかの違いだけ。寝る場所の違いだけなので待ち時間ではありません。ならば条件はおんなじかと聞かれると

そんな訳がない。

パチ屋の駐車場で夜の10時間を過ごすのは地獄です。寒さもキツイですが一番こたえるのは煌々と照らす駐車場の明かり。この照明のせいで全く寝れんのですわ。慶次蓮まではこの「明かり」への対策をしてなかったので随分と苦労させられましたが去年漆黒が出る前に考えたんです。そうや練習しとこうって。早速イオン行って寝袋買ってきて家で練習を開始。部屋の明かりをつけたまんま寝袋のなかにこもって寝る日が続きました。1週間連続でこれをやってやっとコツをつかんだのですよ。寝袋で明かりを遮って横になると何とか寝れるという自信がついたために漆黒からこの方法を試しました。そうやって去年は漆黒の衝撃で3回。真・花で3回も寝袋慶次を実践し10万円くらいプラスを計上することができました。  

 
でも  
 
 
それで良いのでしょうか？  

実質徹夜慶次でまともに勝てたのは最初の1回だけなんです。この日の前日までは本当に不安で負けたらどうしようという負のイージしか湧かなかったし、負けたら二度とこんぞという気持ちで遊技台に向かっていきましたがこの日はパチンコビレッジ最大の見せ場となりました。  

忘れもしない2016年の10月15日。細川たかしのサウンドに乗せて描写した私の記事は「わたしバカよね」ありがとう。この記事を読んで何も感じなかった人は少ないと思うとりますが、この時ほど自身が「クラッチヒッター」だと感じたことはありません。週中から雲の20台を全部データ取りに行ってましたが、木曜日までの履歴で639番が異常なほど総回転数が多い日があったため注目。この台は確変が固まって出現してるなと思いながらの金曜日の夜、この台を見てこれ打ったら絶対勝つな！って思ったから徹夜並びを決意しました。この時自分の好きな過去履歴の台がなければ多分徹夜慶次は見送ったと思うけれど、639番があったればこその1日。

腹をくくっての勝負でしたねえ。

コイツしかないわって思って10月14日の夜。慶次ならいつも並ぶ常連のお客が先頭に着いたのを見て2番目に並んだんですが、このお客様は絶対に639は打たないことを知っていたので2番目でも台被りする可能性はゼロでした。彼がどの台に座るかはそれまでの行動で把握できてましたから。そんな思いで始まった慶次先行導入でしたが当日蓋を開けると試合開始早々から、重いパンチを敵に浴びせること無数。本来なら成田ゆうこさんとか助六さんの良いところを取りたかったカメラマンが、あからさまにこっちを見ているのが分かるほどの爆裂。終わってみれば3時の撤退で44000個の獲得で意気揚々と帰ったけれど、しばらくは興奮して眠れなかった。それ以来この日のようなパフォーマンス再びと行きたいところでしたが、それ以降はぱったりと当たりが止まり、連チャンが止まり。もう慶次先行に徹夜してまで行くのは止めよう。

ここで皆様にひとつ質問です。

寝袋慶次の是非を問う。

行くべきか、行かざるべきか？

ご自分の歳を考えよ。あんた一体いくつやねん？ってことですよね。自分の年齢を考えると、無茶な徹夜は自重した方が良いだろうし、結果が出てんのならまだしも、勝ったのは最初の1回だけであとはボロボロですからね。何回やってもまともに勝てない、まともに連チャンしない遊技が続いておりますから、そろそろこのイベントからは引退した方が良いんじゃないかと真剣に考えとるわけです。

新しい慶次は来年の1月23日一般導入なんで、そこから逆算すると年内の第3週か第4週ってことですが、去年を振り返ると12月18日の週ですから第3週でした。それに従うと今年は12月17日の週ってことになるんですけど、万が一第3週に入ればと仮定して話を進めると

(1)12月13日の夕方6時導入
(2)12月16日の金曜日が青山りょうさんのご招待日

この二つが決定事項になりますねえ。自分としては6時の時は多分行かない。16、17、18、24、25の5日間も行かないと思います。14日から31日までの18日間で

(1)青山りょうさんがお見えになる16日は行かない。
(2)激戦日の17、18、24、25は行かない。
(3)晦日は行かない。
(4)となると行ける日は残りの12日間ですか。

16日に行かないのはゴジラで懲りたから。きしくも中角狙いで朝早く並んだら、店の前に本日は青山さんが来店で中角は彼女の指定席という看板を見て唖然としましたわ。朝8時頃彼女が到着して話をしてた時には、中角も気になるけど私は３番目と告げて大人の対応をしましたが、内心は「あーあ」。その日以来導入週の金曜日だけは行かんとこ思うてますので今回その日は遠慮します。17、18、24、25は土日ユーザーの為に１台でも多く空けといた方が良かろうという精神ですね。平日行ける身分なのにわざわざ土日に行かんでもええと思うので多分土日の4回は遊技しに行かないと思います。ですから12回の行ける日にできるだけ数多く慶次を打っときたい気持ち。そして、ここまでくどくどと書くのはそれだけ期待値が高いからです。年末の時期に入る慶次の先行導入は

グランドオープンに行くよりも 
期待値が高いです。

今年の年末は西尾のマルマン、春日井のキャッスル、共和のPAO辺りが新規オープンすると思いますがそんな店に行くよりも、新慶次の先行導入に行った方が価値が高いのですよ。去年のこの時期は真花3が導入されたけど、その時も年末までは回りっぱなし。その恩恵を一番受けたのは 多分あいずちゃんやと思うけど、彼は平日オンリーで毎日8時くらいにしか並んでなかったはず。それでいて連日のように爆連をかまして20、30万はせしめたと思うんですよね。愛知県最大にして最強のパチンコイベントがもうすぐ始まります。これに乗らない手はないでしょう。

競争率は高いけど 

見返りも大きい

今年は寝袋慶次をやるべきか否か？どうしようかと悩みます。去年のいやいや今年の元旦に打った真・花を最後にしようと思うて寝袋使ったけど その時は実質大晦日の夜10：45分には店に並んで一夜を過ごしたから、去年の年越しは駐車場で寝袋の中。三重のオールナイトじゃあるまい し、パチンコがらみで年越ししたんはここにならんどる数名だけやないかと思うておりますが、まじで晦日からの徹夜並びはこたえたわ。そんな思いがあるだけに今後寝袋慶次はなしにしようと決めておりますが、いやいやこればっかりはその日になってみないと分からんでっていう悪魔も頭の片隅に 存在するから始末が悪い。果たしてそこまでする価値があるのか？ないのか？読者の皆様どう思うってのが本日のテーマです。

寝袋慶次の是非を問う。 

行くべきか、行かざるべきか？

あと１か月後には審判を迫られます。その時私は何をしているでしょうか？ 
 

教えてちょんまげ。  
 

行くべきか、行かざるべきか？悩みに悩んだ結論は如何に。