疑惑と仮説
新しい車の納車日が近づいております。現金を振り込んで、車両ナンバーの登録。車庫証明、印鑑証明の提出を済ませると納車という運びになるんですけど今回の目論見はもうひとつありまして、それは生命保険を見直すことです。既に損害保険につきましては軽自動車にするだけで年間2万円くらい安くなるってことが分かってるんですけど、私の狙いはそれだけにとどまらず、生命保険も医療保険に特化して価格を下げようとの思惑ですが、この際生保も損保も同じ会社にしてしまおうという腹です。その方が何かと都合が良いと思うのは、相談する窓口がひとつになるからですが長く付き合った生保レディとのしがらみを断つということも重要なことです。
しがらみがあれば何かと高い掛け金の保険を薦めようとするに決まってるし
それがうっとおしい。
保険会社を変えるとなると新しい保険会社の方は、兎に角契約さえ取れればとなるはずなので格安のプランを提供してくれるでしょう。こういったことから生活を見直しチープガバメントの体制にしていきます。損保・生保・国保の見直しは老後の生活において重要なテーマであります。
今回ダイハツの車にしたんですけどそれにはちょっとした意味もございます。大学時代はそごうが第1志望だったってことはこの前書きましたが、そごうに限らず私の大学4年生は大阪での面接に命を懸けました。それは何故かというと東京に行って面接をしてもお金にならないけど、大阪で面接をすればお金になるからです。意味不明ですか???分かっている人はこの段階で分かっている。所謂交通費詐欺ですね。東京で面接しても交通費は出してくれますが、東京までは新幹線しか手立てがありません。大阪の場合は
会社側は家から会社までの料金を自動的に計算して精算してくれる。
勿論新幹線指定席料金です。
高松から大阪まで行くと往復で大体2万円はかかるでしょう。当時は自動計算で領収書も不要で2万円くれました。
それを逆手にとって私は新幹線に乗らずです。
当時の高松港には3つの船がありました。
(1)阪神ジャンボフェリー
(2)宇高国道フェリー
(3)宇高連絡船
宇高国道フェリーは19分毎の運行。24時間営業で1日に72本走ってます。宇高連絡船は客船だけの船で車は乗り入れできません。共に高松港と岡山の宇野港を結ぶ連絡航路。ですが私が選んだのは阪神ジャンボフェリー。勿論車の乗り入れではなくて客船としての乗船です。これは高松港と神戸の深日(フケ)港をつなぐ航路ですが片道4時間かかります。これに乗って大阪まで行くと往復5000円くらいで済むのです。ということは
面接を1回やるだけで15000円儲かるのです。
ここでも
悪代官ゴーニィが炸裂!
高松から船に乗って神戸についた!
ここは港町
確かにジャンボフェリーは片道4時間もかかるし、船内では広い場所に畳があるだけの雑魚寝状態。朝早く船に乗り込んで赤の他人と同じ場所で眠るのは辛いっちゃ辛いですが背に腹は代えられません。これで15000円儲かるのだからと喜んでジャンボフェリーに乗ってましたけど、全部で10回以上は乗ったでしょうね。
(1)そごう⇒3回
(2)ホンダ
(3)ダイハツ
(4)大和証券
(5)三洋証券
(6)第一生命
(7)三洋電機
大和証券に行ったときは、東京の学生さんたちが垢抜けてんなあと思って自己嫌悪に陥り。早稲田とか慶応の学生さんたちと一緒に討論するという企画を持ち出されて話を進めると奴らはあまりにも会話が上手いもんで負けたーって感アリアリで帰ったかな。場所は大阪会場だったけど、もち関東の学生さんもいっぱい来てて討論したんですけど、主導権の取り方⇒今でいうとマウントの取り方が全然上手いんで話しにならんくらいに負けましたわ。その帰りの道中、大阪の北浜って言えば証券会社の密集地帯っていうか金融の街なんですけどそこで私の目的は、大阪証券取引所を訪ねること。どの町にも証券取引所ってありますけど、東証と大証だけは自分の目で見ておきたかったので大証を訪ねるとそこでシャープが指定銘柄だってことに気づきました。えっと思ったけど、この指定銘柄という奴は超優良企業だけに許されるものと思っていただけにビックリ。
後にシャープという会社に就職することになったのは
この企業が大証の指定銘柄だったことと大いに関係があります。
シャープの面接は大阪ではなくて広島の八本松だったのでこの裏ワザは使いませんでしたけど、都合13回くらい?少なくとも20万円くらいは就職面接バブルによりまして交通費詐欺をせしめたのであります。今ではこんなこと通用しないと思うけど当時は良い時代でした。そごうで内定がもらえなかった時点で流通業界は諦めました。三洋証券で何とか内定を取り付けたは良いが証券会社なんてハイリスク&ハイリターンだからそれよりも、もっと安定した生活をということで当時日本を支えてる業界は何だろうって考えると答えは
車と家電だった。
そこで自動車業界にも目をつけて面接をしに行ったのがホンダとダイハツですよ。
ダイハツはね。大阪の池田ちゅうところまで呼び出されていきましてん。面接の場で私は今後は高級車は作らんのか?って聞いたんですけど人事担当の答えはノー。大型車はトヨタとホンダと日産がありそこと戦うのはあまりにもリスクが大き過ぎるので自分たちは「軽」に徹するとの一言。身の丈にあった営業を行うのが結局は企業の安定につながるというお言葉を聞いてそんなもんかと思ったけれど、この言葉は今になってみるとよくわかります。自動車業界のトヨタやホンダは世界に通用する企業だけど、世界と戦うと設備投資というリスクが付きまとう。実際日産は経営的にかなり危ない時期があったし、ホンダも鈴鹿に興じていたころは経営が揺らいだ時期だった。
だからダイハツは当時から軽自動車1本。
自分が面接を受けた企業の商品は今でも気になるものでして、いつかはダイハツの車に乗ってみたいという欲望はずっとありましたから、今回願いがかなってよかったなあと思いますね。ダイハツの車に酔いしれる時期ももうすぐそこまで来ています。今まで日産、トヨタ、ホンダ、BMWと乗りついでダイハツに乗るのは初めてのことであります。色々と楽しみでありんす。
話は変わりますが、この前大海5を打ってた時のことを少しばかり思い返していました。
ふと思ったのは前後の傾きの差による回転率の差は未だ検証できていない。これはそのうち明らかになるものとして考えますが、問題は左右の傾きの方ですね。振り返ってみるとポトフさんが打ってた台は中角。還元機の右側で、じゃんじゃんさんが打ってた台は左角でした。左右の傾きとして考えると条件は似ております。自分は島中央の台を打ちましたけど、それよりも右下がりの方が良かったのかなあとちょっと考えるんであります。何故かと申しますと
ヘソに向かって落下してくる玉はこのような形で落ちてくるから玉の勢いは殺されてるわけです。勢いが殺されて横スタが悪いのであれば、左右の傾きは水平よりも右下がりの方が良いとは思いませんか?
還元機の右か左カドの方が良く回るのではないか?
右下がりの方が勢いの殺され方は少なくて済むのでジャンプ釘に衝突した玉がヘソに入りやすい。そういう疑惑が浮上してきました。還元機の右というのは誰でもわかると思うんですけど、島の中央にある中カド右側の方です。左角というのは遊技している自分の左側に妻板が来る位置。
(1)妻板は島の両端にある高いカベ板
(2)妻板は代表ランプを取り付けている板
(3)ジェットカウンターがあった時代のジェットに隣接する板
勢いがある方が良いと仮説すると
(1)右下がりが◎
(2)右上がりは×
(3)上記の青い遊技機が◎
(4)上記のピンク遊技機が×
(5)左角と還元機の右が◎
(6)還元機の左と右角が×
ポトフさんがそれを知っててやってたのかどうかは分かりませんが、あの方はそれくらいのことはやりそうな人だから。
大海5が導入されたら最初はまずこのことを意識して立ち回ってみてください。
回転率向上のヒントになるかもしれません。
コメント
つまり1番左端の台が狙い目なんですね!(浅はかな考え)
今年2度目の悪代官が炸裂しましたね。私の時代ではお車代 そんなに貰えませんでしたが、それでも頂けるだけでありがたい時代でした。今の子達はお車代って貰えるんですかね?( •︠-•︡ )
ゴーニィ様
ダイハツとは浅からぬご縁があったのですね、納車が楽しみで何よりです
島の端の傾きは、構造を良くご存じならではの記事でした
パチンコはスロットの設定と違い物理的な要素が影響し可視化される点が面白く奥深いですね
令和の時代に於いても、設計上のミスで単純な攻略法が存在するのが面白いですが、リゼロは通常時に右に玉が流れると大音量で警告メッセージが流れビックリしました
ではまた(^-^)/
ピカ吾郎様
今年2度目の悪代官話ですが、当時はみんなやってたのでそれほどでもないに。今では領収証の提出を求められるはずなので交通費詐欺はつかえますまい。良い時代でした。
左角と還元機の右側ってことをお忘れなく。
まさか、還元機という言葉が通じない?ってことはないですよね?
村上亀吉様
ダイハツの車に乗るのはとてもワクワクします。
物理条件が出玉率に影響を及ぼすから玉に興じているわけでして、物理嫌いな人間には到底理解の及ばぬ話で御座います。だから土台パチンコとパチスロは全く別物なのですよ。