爆裂機まとめ2023年2月現在

元々海嫌いだった私がその姿勢を諦めたのが2008年とか2009年頃っていうのは今までにも散々書いてきたと思う。海は演出が単調で心の高揚がないからパチプロしかやれんがやって思いながら、絶対に海だけは打たんぞって皆に公言しそれを実行してたのが2007年までなのですが、その頃から時代は変わり始めます。いつの世も時代を先取りし、時代を変えてきた遊技機


それがエヴァンゲリオンです。

 

エヴァが革新的だったのは135の並び。突然やってくるこの幸運を人は突然確変と呼びました。

 

それから何年か経って特別図柄1と特別図柄2の内訳を大胆に変えたのがエヴァンゲリオンです。


厳密に言えばそこに着目したのはダイイチの機械だったかもですが、このシステムが主流になるきっかけを作ったのがエヴァンゲリオン


使徒再びでした。

 

確変継続率を上げ過ぎると出玉率が高過ぎる。


でも高継続率をうたい文句にしたい。

両方を満たすためにエヴァは特1を殺して特2に出玉を割り振りました。

 

2007年初頭に出た奇跡の価値までは特1と特2の内訳はあまり変わらなかったです。その翌年に出たシトフタから特1は50%で特2が65%くらいの超攻撃的なマシン。それまでは特1も特2も確変率は精々56%くらいでしたけど、それを一気に65%まで引き上げたのがシトフタの役割でした。否65%は額面上の数字で、均せばたかが60%チョイなのですがうたい文句としては突確変も出玉有も確変は確変。ということで見かけ上の確変継続率はメッチャ高いようと煽りに煽って世に出したのがシトフタでしたね。

 

これ以降ヘソキングは徐々に姿を消します。


今の時代に海しかヘソキングが出なくなったのは、シトフタがきっかけです。

 

2007年には
華王美空ひばり(2代目)
冬のソナタ2
アントニオ猪木
俺たち三羽烏(高尾)
暴れん坊将軍2
アタックナンバー1
エヴァンゲリオン奇跡の価値は
必殺仕事人Ⅲ

ヘソキング全盛期。


2008年には
秋に出たのが七人の侍
年末に出たのが加山雄三


2009年には
八代亜紀と決戦くらい


2010年には
大奥だけ







2017年に冬ソナリメンバー

2021年に中森明菜


これだけですよ。海以外ではヘソキングが作られなくなってしまったので「海」打たずんばパチンコに非ずということで仕方なく私は海中心の稼働に寄せてきました。ヘソキングが一番客滞率上がるのは言うまでもなく、ヘソキング有利なのが分かってる中で、世のミーハーパチンカーをあざけ笑い海だけのパチンコになったってのが現実です。これに待ったをかけたのがサミーでありその第1弾として大人気を博したのが初代北斗無双であります。2016年3月に発売した初代無双以降は、爆裂機が海にとって代わる存在になっていったのは誰もが知るところでしょう。

 

従って今の時代海だけで勝っていくのは無理であり、爆裂機と海のバランスを考えながらやっているところですが、この爆裂機は私にとってはなかなか敷居が高いものになっており、2016年に北斗無双が出ても見向きもしないでようやく染まり始めたのが2018年からという事であります。


2018年初代北斗無双だけ
2019年も初代北斗無双だけ
2020年も同じ
2021年も同じ


2022年になってようやくその他の爆裂機にも手を出すようになったけれど、これはプレミアム×パチンカーがあったから。


2018年⇒無双を3回
2019年⇒無双を7回
2020年⇒無双を3回
2021年⇒無双を4回
2022年⇒爆裂機を70回
2023年⇒爆裂機を8回

 

2018年から2021年まではたったこれだけです。2022年になってエヴァ、真花、ルパンをやるようになって爆裂機の比重が徐々に高くなっていきましたが2022年には70回。今年に入ってからは8回ほど遊技しております。多分今年1年間には爆裂機が最も遊技機会が多くなるでしょう。大海5はそれほどまでに


駄作です。

 


多分海を打つ機会は激減すると思うので、爆裂機頼りなのですがそこで今までの爆裂機の遊技を全て調べてみました。

 

 

初代無双はまあまあ勝ってました。17戦して245000円勝ちで時給は4200円くらい。


真花とエヴァンゲリオンがクソ


エヴァは何でこんなに勝てんのだろう?謎?


ルパンとユニコーンと牙ゴールドはバッチグー


その他は訳わかめ


その他の機械は、ベルセルク無双だとか、キン肉、夜桜、サラ金、真一騎当千、七つの大罪、ゴジエヴァ、銀河鉄道色んな機械を打ったけどモノになったのはひとつもない。ゴジエヴァはそのうちその他ではなくて本線に入ってくると思うけど今のところその他扱い。

 

エヴァンゲリオンは25戦して9万円しか勝ってない

ユニコ、ルパン、牙では19戦して57万円も勝っとる。

勝ち易い機械と勝ちにくい機械は明確


トータルでは95戦して
55勝40敗で勝率は.579
275時間で100万勝ち
時給3647円
1日平均2.9時間遊技

 


1日平均3時間未満でこれだけ勝っとんなら、このやり方に一定の理があると受け止めておきますがこれはサラリーマンに例えると約1年分の数字と置き換えれば良いんじゃないだろうか。年間95回くらいの土日パチンカーは多いだろうし、それが午前中の遊技だけで100万円勝てるのよ。

 

もっと面白いことに気が付いた。

 

 

※爆裂機3万円までの負けまで。51000という数字がある日は自分ひとりの都合でやれなかった日。だからこの日は仕方なく上限外したけど多分この日も普段なら3万円から4万円の範囲内で止めていたはず。これ以降私は爆裂機を共闘遊技には否定的です。ヤメ時は自分で考えてやったほうが結果は出るはず。

 

驚いたことにこの100万円という数字はプラマイ3万円を除いた数字とほぼ同じだったのです。


95回のうちプラスマイナス3万円以下の試合が60戦でした。その金額はマイナス24500円


つまり勝ちと負けを左右するのは、勝ち負け3万円以上の試合にかかってくるでした。  

 

3万円以上のマイナスが395000円  
3万円以上のプラスが1420660円  
この差額が収支でした。  


12戦3万超えの負け⇒ここをどんだけ減らすか  
60戦プラマイ3万はほぼチャラ  
23戦3万超えの勝ち⇒ここをどんだけ膨らませるか  


つまり大きくお金が動いた23勝12敗で全てが決まる。  

 

12戦した大敗が7万、8万負けが増えると相対的な収入は減ります。ここでボロ負け回避は重要なテーマであり10万負けを喫する遊技客は最後には悲しい結果が待っているでしょう。展開が悪い時に長い時間追ってけば負けた金額も膨らむ上に勝率も下がります。23勝12敗のところが20勝15敗くらいんなって勝ち負けの金額が6万円になると


15戦3万超えの負け⇒90万負け
60戦プラマイ3万はほぼチャラ
20戦3万超えの勝ち⇒120万勝ち

では収入は30しかありません。


これでは話にならないのでユリアさんの場合は私のやり方をそっくりそのままパクればええんやないかと思うわけです。

 

負けた時の金額を上限3万円と置くと
12戦3万円の負け⇒36万に固定されます
60戦プラマイ3万はほぼチャラ
23戦3万円超えの勝ち⇒140万円


これで年間100万円の勝利です。

 

皆に薦めるわけじゃありません。ユリアさん限定のお話です。


彼が長時間遊技は嫌だというので考えてみました。私が長時間遊技できないのは、タバコが吸えないからですがそれ以外の金銭的理由でも、時間を有効活用したい理由でもどちらでも構いません。土日パチンカーが1年間午前中だけのパチンコで簡単に100万円勝てるじゃないですか?って思ったものですから書いてみました。勿論近場でパチンコなどという安易な考えではダメ。


(1)家近パチンコからの脱却
(2)足は電車よりもバイクか車の方がOK牧場
(3)店は絶対に選ぶべき
(4)機械も絶対に選ぶべき
この場合の台選びは波ではなくて勝ち易い機械ってこと。店選びは各々が自分で考えるしかないっすね。

 

(1)牙ゴールド
(2)ゴジラ対エヴァンゲリオン
(3)ユニコーン


この3機種に的を絞って期待値稼働。いうまでもなく年間いくらというお話ならば絶対に回る台じゃなきゃダメ。


僅か275時間の遊技でもその時間の積み重ねが期待値100万円ですから。


期待値は期待値ということをお忘れなく。


こうすればユリアさんはパチンコで負けるってことが有り得ないと思うんじゃがのう。


試してみようずユリアさん。貴方の為に書いてみましたこんなこと。

 

※この記事は私自身が時々振り返りたいので一時的に保存版に組み入れました。何年か経ってやり方が変わる時が来ればこの記事は保存版から除外します。あくまでも一時的な扱いです。
 

コメント

  1. ユリアより:

    これは物凄い発見ですね。
    データにすることで見えないものが見えるのは重要なんだと思いました。
    しかしここで疑問があります。
    ※簡単にするために単純に等価で計算するとします。また短時間遊技を前提とします。
    例えば1万円使って5000発出た場合は+1万終了なのか、ST2回目まで追うとして2500発打込±0終了、5000発打込-1万終了、またはST2回目当選大勝ち終了。と色々なパターンがありますが、どこで±0をするのかが悩みます。
    大体のBサを決めてみるとかでもいいのでしょうか。
    勿論回る台じゃなきゃいけないし追えないですが。
    辞め時が要になりそうです。

    2023年2月21日 PM 1:21
  2. 村上亀吉より:

    ゴーニィ様

    ユリアさん向けの記事との事でしたがお邪魔しま

    爆裂機の詳細な分析ありがとうございます
    投資3万だと釘が良くて初当たり引けない場合、確率の2倍ハマリ位ですね
    遊戯頻度が極端に少ない私がもし5万持って行ってたら「まだまだこれから、目指せ3万発ー❗」と追いかけそうなラインです

    一時期の人気機種の中古価格爆上がりもかなり沈静化しつつある様ですが、まだそこそこ稼働もあり各機の新型が出ない限り低貸しへの導入は無さそうです

    現状でもし3万マイナスが先行すると耐えられないので、しばらくは様子見になりそうですが、詳細な分析で大変参考になりました

    どうぞお元気でお過ごし下さい
    ではまた

    2023年2月21日 PM 2:16
  3. ゴーニィ より:

    ユリア様

    毎回毎回3万円の負けを覚悟で来てるんだから。

    5000円や1万円の勝ちで終われませんよ!

    小額投資で連チャンの場合は最低でも3万円以上勝って帰れるときだけ即止めを検討。それ以外は全飲まれ。1万使って5000発なら、5000発飲まれてヤメなら客滞率が300%になるので客滞率稼げたわって思って1万円のマイナスで帰りますね。

    そんなに難しくはないです。勝ちとかプラマイゼロに拘ると墓穴。大抵はチャラで帰れて良かったーって止めると、その後爆裂してることが多い。朝から負け模様で苦戦必至みたいな日は挽回良しで止めて正解が多いけど、勝てるのか勝てないのか?分からんと思うときは全飲まれで止めた方が正解だと思う。客滞率稼ぐのも重要なテーマだから。

    ただデータを統計的に分析してると大抵はおもろいことに気付くね。

    だからイワンレンドル。パソコン買えっちゅうんですよ。

    2023年2月21日 PM 7:57
  4. ゴーニィ より:

    村上亀吉様

    ユリアさん向けの記事って書いたけれど、ちょっと前に爆裂機の止め時を質問された。それに対する回答でもあるのよ。


    止め時回答はもっと複雑で難解なのでまた今度。


    今のところ午前中で止めとけば大怪我せんで済むし、まず負けることはないって思う。この戦法なら。

    3万を溶かすわけにはいかんから自分には無理やと書いてるけど。

    95回中3万負けは12回しかないから。8回に1回しか溶けることはないよ。その間で勝ち負け揺れることが60回。ハッキリと勝ち試合と思えることが23回。

    この23勝12敗ってのが肝心よ。

    今の貴殿の状況。この戦法なら通用するはずや。

    2023年2月21日 PM 8:03
  5. ユリアより:

    なるほどです。客滞率が上がる方が得ですもんね。負けが怖くなって辞めるより打ち込んでも1万の負け。最悪でも3万と考えればこの戦い方は非常にやるべきことだと思いました。
    私もそうですが、この戦法はここを読まれている方皆に凄く良いのかもしれません。

    2023年2月21日 PM 10:52

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