的外れなスナイパー

3末にMLBが開幕しておよそ40試合が経過ということはこれで1/4が終わったということですが興味深い数字を入手しました。当然今年の7末とかシーズン終了後には大谷の移籍話が持ち上がると思うんですけど、現時点で彼のトレードは実現しないと思うけどその後エンゼルスに残り続けることはないかなと思ってます。

 

 

アメリカ本土の東海岸か五大湖周辺にMLBの球団が密集しているのは皆さんご承知の通り。だから移動距離を考えると東側が有利なのは分かっていましたが上記のような数字を分析したサイトがありました。それによると西海岸チームの移動距離は7万km以上で、東側のチームは4万から5万kmの移動距離ということになるので、同じメジャー・リーガーといっても選手の疲労度はかなり異なるというのが分かります。これを勝率と関係があるのかないのか?ってことになると無関係とは言い難いです。

 

 

勿論ここ数年中地区の弱さ尋常じゃないです。


中地区ではホワイトソックス、ロイヤルズは既に今年は終戦。ナショナル・リーグでもカブスとレッズは毎年のように弱いし、今年はカージナルスも全然ダメですから移動距離が少なくても弱いチームは昔から存在します。距離だけの問題じゃないのは明らかですが、問題はア・リーグ東地区の強さが半端ないってこと。何が言いたいかというと

 

既に大谷選手は今年ポスト・シーズンには出れないってことですね。

 


まだ40試合しか消化してませんが、エンゼルスはまず無理。東地区の勝率がこれだけ高いとワイルド・カードは東地区のチームの中から選ばれるのが確実となってしまいました。ということは中地区と西地区のチームは優勝するしか道がありません。果たしてエンゼルがテキサスの上に行けるのか?ってことですけど、ここには王者アストロズがいますのでこの先アストロズの勝率はグーンと上がっていくでしょう。この前のレンジャースとアストロズとの6連戦を見ましたけど、テキサス・レンジャースは相当手強いです。打線は活発だしピッチャーも良い。特に今年は「デグロム」をメッツから奪いとったので先発投手陣は相当強力になりました。それを名将ボーチー監督が率いるということで


今年の西区地区の本命はテキサス・レンジャース


無論去年の王者ヒューストン・アストロズも手強い。


エンゼルスがこの2チームの上に行くことは有り得ないでしょう。

 

となると夏ごろには早々と白旗宣言し、エンゼルスはストーブ・リーグに突入。そこで8月1日からのトレード移籍が取り沙汰されると思いますが、今年に限っては大谷選手のトレードはなかなか。実現しそうにありません。


8月に他球団に移籍したとしても、10月にはFA宣言する権利があるから。


僅か2か月の為に、大谷を獲得する見返りを放出できるでしょうか。トレードするんならかなりの有望選手を出さないといけないでしょうが、その有望選手を出したところで、大谷がFA宣言して出て行ってしまったら元も子もない。猿でもわかるリスクを負う球団はないと思うけど、もしトレードするんなら大谷を100%引き留める自信がある球団だけってことですがそれはなかなか容易ではないでしょう。トレードは大谷の意思とは裏腹にエンゼルスの都合で決められるけれど、FAすれば大谷の意思で好きな球団に行けるから。限りなく可能性は低いけど、大谷選手が希望する条件を100%受け入れてくれる球団との交渉が決まればFAせず居残りですが、それ以外ならばトレードは


100%エンゼルスは得するけれど 
移籍球団は大損をこうむる。


従ってワールドシリーズ終了を待ってFA交渉ということになりそうです。


冒頭で指摘したように、アメリカ本土は広大なので西側に位置する球団でこの先10年やっていくのはしんどいです。20代前半の頃ならまだしも これから30代に突入するから体力的なことを考慮すると、移動距離が少なくなる選択をして欲しいです。少々寒くてもボストンやニューヨークに行 った方が選手寿命が延びると思うので今後は東海岸若しくはアトランタ、フロリダ辺り。該当する地区で優勝が狙えるのは


(1)ボストン・レッドソックス(AL)
(2)ニューヨーク・ヤンキース(AL)
(3)タンパベイ・レイズ(AL)
(4)ニューヨーク・メッツ(NL)
(5)アトランタ・ブレーブス(NL)


仮に西海岸という話ならロサンゼルス・ドジャースしかありませんが、このチームには行って欲しくないですね。ナショナル・リーグ西地区での戦いとなればサンフランシスコ・ジャイアンツとの戦いが数多く組まれます。さすればAT&Tで10試合くらいプレイすることになるけれど、この球場では大谷選手は殆どホームランを打つことはできないでしょう。それほどまでに海抜以下の低地と海からの逆風は本塁打を阻みます。彼が進むべき道は


東海岸です。

 

大海5を打つようになってから沖縄5を打つのがバカバカしくなってるんですけど、それほどまでに継続率が違いますね。継続率というか実質的な出玉の違いという奴で連チャン性能は大海5の圧勝なのでこの辺は如何ともし難い事実です。沖縄5の出玉割り振りを確突単では52対8対40とみる人は沖縄絶対至上主義を唱えるでしょうけど、実際には特1は40対20対40なので確変率は56.5%ではありません。ヘソと電チューを均せばもっと低くなります。


沖縄5
10R確変⇒485
突確⇒115
10R単発⇒400


大海5
10R確変⇒600
10R単発⇒400


特賞1000回当たり115回分の大当たり回数差が付きますのでこれは由々しき問題です。これを理解しないバカが世の中に沢山おられますが、そのような単細胞人間はずっと沖縄を打ってりゃええでしょう。あたしゃ大海5にしか興味がわかん。確変時短の20回転増しなど屁のツッパリ程度にしかなりませぬ。

 

そんな週末の海イベント。途中でみたことがあるような?ないような?人が私の右隣の手練れと長々とお話していたのでヤバいと思ったが、向こうはこっちの所業に気が付いておらんと見えてこの日は何事もなくスルーしておいた。店で会ってもそしらぬ顔の方が都合が良い場合もある。ただその台も回るのかってことが分かっただけでも大きな収穫。こっちはこっちの仕事をするだけだよ。最初の1000円で10回転。次の1000円で16回転となったところでこの台の性能を疑ったがこういう時は死ぬほど迷う。1日1台を貫くべきか、べきではないのか?

 

10
16
24
22
29


となったところで平常心を取り戻す。今日も何とかなりそうだ。

 

またしても右隣の兄ちゃんが走る。玉を取れてる相当にヤバい奴。海打ってる若者でパチンコが下手な奴はひとりもおらん。こっちは老人だから置いていかれとると思うけど、年相応にやっていくつもりだから相手にはせんがね。20代、30代のお方と戦って勝てる見込みなし。兄ちゃんの台は朝イチ7連チャンくらいしてたけど、私の台はというと朝イチ311回転目でようやくお出ましのネッシービジョン。6×7がパリンと鳴って止まったのはアンコウの方。こっちは単発かい!って大海これで10回目。朝イチ確変は僅かに3回という体たらく。しっかりせい!


単発からの嵌りはこの前とおんなじ。


この前は朝イチ59回転単からの1162だった。今日は朝イチの当たりが311だからこの前より条件が悪いぞ。ここで1162みたいなのが来ると今日はおしめえだな。追加投資1万円使ったところで429回転だというのにもう26500円も使っちまった。ヤバいことになりそうだ。4万か?5万か?6万か?。どこで止めりゃあええのかえって台にお聞きしたがさっぱり分からんという答えが返ってくる。参ったなあ。最近朝イチからの投資がキツイ。最初から良い方を引いて1万個くらいの余裕をもって客滞率を取れるような展開にならんのが痛いなあ。嵌りはええんだけど玉がない時に嵌るからため息。


負け試合だな。

 

玉尽き⇒222回転
買い足し1万円⇒429回転
買い足し2万円⇒644回転


このペースだと負けてるときは4倍嵌りまでやろうとすると今日は66500円の負けで帰ることになる。

 


66500円ですか?キツイですね。あと3万円の買い足しは無理っぽいけど、決め事は決め事として一定の目安というか目指すところではある。こういう日は途中でクソ回らんくなっちまえばその日の気分で速攻止めることもあるし、回転率が全然落ちないときは66500円までノータイムで打ち込む時もあるんで本当にこのような日のヤメ時はアドリブ。低確2000回転までとか4倍嵌りなんてのは「目安」でしかないんで、いつもいつもその通りにやるわけではない。


ルーティーンを守るか守らんか。


私は決めてるようで決めないタイプの人間だが、意外とそれで上手くいっている。


36500円からの追加投資は激しびれる展開だけど、金銭感覚が麻痺し始めた39500円目の投資。ボーっとして画面を見つめていたら5×6で演出発展からボタンの出ない奴。これがエビで止まって心臓が止まりそうになる。当たったんだよね?

 

当たったことすら覚束ないほどの麻痺。残り玉は僅かに4個。

 

買い足しボタンを押すか?押さんか?押さずに4発を打ち出すと何とかこの4発で拾ってくれてそのまま遊技は継続。今日のラウンド中は今までとは違うことをやってみたい。天の真ん中辺りを狙って打ち出してほぼ右打ち。右に9割、左に1割の玉を残すやり方でラウンドを消化させることにした。12回転目にカニが揃うとその大当たり中に大きなカニがやってきてー…3000個獲得の示唆。お次は24回転目にたこが揃うと、そのラウンド中に大きなカニがやってきて3000個の示唆。お次は28回転目にエビで揃うとそのラウンド中に大きなカニがやってきて3000個の示唆。ということで全部で7連チャンの一気だし。この前と似てるな。全部で7連チャンの後、時短中32回転でネッシー登場からのボタン連打がエンゼルフィッシュで止まってこれで8連チャン。その時短中、僅か10回転でタコが走って脳に激震が走る。これが4連チャンしたので衝撃の13連チャン。

 

18000発の一気だし。

 

ところがですよ。右打ちをやってると確かにアタッカー手前で玉が固まって落ちるのでオーバー入賞はし易いんだけど、反面アタッカー右へのコボレ玉が多くなるんであんまり出玉を稼げていない。どうも私2穴入賞タイプのアタッカーは苦手のようで、全然出玉が取れないっす。前々から思っていたけど右から入れようとするとアタッカーの右側にこぼれ出る玉が増えるんですね。普通に左でやってるとオーバー入賞がゼロのときもあるんで、左打ち固定はよくないんですが、右打ち固定もよくないっすね。結局途中までは左から玉を入れて最後の方で3発くらい右に飛ばす打ち方しかないんだろうなと思いましたがオーバー入賞し易くてコボレも少ない打ち方をマスターせねばなりませんなあ。出玉取れとらんす。1360平均程度で草。

 

玉減りに関してはやはり止め打ちよりも、強弱打ちでいきたいですが大体100回転当たり30個減り。この辺の数字は強弱する間隔によって少し変化するんでまだまだ慣れが必要。上手くいけばもうちょっと玉減りは少なくなる。兎に角10Rの大当たり消化中のストロークをもっと磨かねば話にならんと思いながらやってましたが、実践の方はこの出玉を取りきったところでヤメで良いでしょう。

 


 

 

初っ端にお金を使ったときは


低確率2000回転などというセオリーは無視して即断即決。出玉を取れた時点で止めるべし。それが最善の策と心得て17700発を貰って帰りましたが、追いかけたところで結局このような日にはその後の僥倖を期待するのは無理。自分が止めた後はBサが10500個で取れた玉が9600個ということで深く追ってもプラスにはなりませんでした。まあ最初の確変を取るまでに995回転回してるんでこのような展開からの長時間遊技は色々とリスクを伴います。最近はこんなのばっかし。最初の当たりが単発で嵌り。嵌まり、嵌まり。クソみたいな展開からの一撃を貰ってすごすごと帰るというのが多いですわ。最初の1000円で2万発くらい貰ろてそのあとどっぷりと嵌ってくれたら客滞率も上がるけど、なかなかそういう展開にならん。

 

5月はしんどい展開ばかりでしたな。

 

 

 

今日の遊技台はやっぱり最初に感じた回りの悪さは最後まで変わらず。


〆てみれば6.4回ってるけど標準偏差が5.2ではダメ。上も横も良い時と悪い時両方あるけれど、基本横スタは信用できない台でした。過去には標準偏差が3とか3.5の台もあっただけに本日遊技した台のスタートは信頼度低いです。今度この台を打つかどうかをなれば難しいですね。絶対に打たんとは言わんけどもっといい台があるはず。

 


 


この日迷ったけど打たなかった方の台。こっちはもっと酷くて朝イチから1500回転回して単発2回で没。多分612単の出玉がなくなったところで止めてると思うけどそれまでに投資が65000円くらいまで膨れあがっとるわ。こっちを打ってたら大惨事やったんで今日の自分の判断はまだ「マシ」ってことになりますが、にしても朝から金使う台ばかりに目がいってますなあ。何とかせねば。

 

最初はこの台を打とうかと思ってたくらいだから、この台を選ばなかったことだけは良かったけれど。

デューク・ゴーニィ様最近は最近絶不調。何を打っても的に当たらん。

東洋のスナイパーももうお仕舞いか?
 

コメント

  1. 津島コンコルドより:

    大谷選手、直球割合が少ないのは自分も疑問に思っていましたが昨日は内容を変えて好投しましたね。
    次の登板は注目です。

    FAはどうなるんだろ?
    金銭面にあまり重きを置いてないとしたら勝ちたいと言う思いと他の思いとの選択になると思う。
    他の思いとはアナハイムの温暖な気候、治安の良さ、地元ファンの雰囲気や、とうぜん慣れ親しんだ場所でもある。
    また、大谷の事だから日本人観光客に治安の良いアナハイムで野球を存分に楽しんでもらいたいと言う気持ちもありそう。

    難しいけど、自分はエンジェルスに残ると思う。

    2023年5月23日 PM 8:51
  2. ゴーニィ より:

    津島コンコルド様

    <大谷の事だから日本人観光客に治安の良いアナハイムで野球を存分に楽しんでもらいたいと言う気持ちもありそう。>
    …こんな気持ちは微塵もないと思う。

    野球選手は自分の目標の為に命をかけて戦っている。

    大谷はこれまでに殆どのものを手にしてきた。あとは手にしてないものを死に物狂いで取りに行こうとしていると思う。手に入れてないものは何か?

    どこまでも高め追及の精神でやってきたからこそ今がある。高め追及の気持ちがなくなれば大谷は終わり。それは彼も分かってる。

    ファンの気持ちとか。居心地の良さで球団を決めるなんてないと思うよ。

    足りないものを満たすために

    残りの野球人生を全うするべき。

    半年後に答え合わせの時がくる。

    その時に津島さんの野球に対する見識と私のそれとが分かる。

    ※ただしエンゼルスよりも自由にやらせてくれる球団はない。それがどこまで彼自身の野球に影響するのだろうかは私には分からない。

    2023年5月23日 PM 10:35
  3. 津島コンコルドより:

    半年後の答え合わせが凄く楽しみです。(^-^)

    とりあえず大谷選手には次回登板での快投を期待してます!

    2023年5月24日 AM 12:27
  4. ゴーニィ より:

    津島コンコルド様

    そうですね。

    どういう結果になってもそれが彼の人生ですからね。エンゼルスに残ったとしても応援しますよ。大谷ファンであることにはこれからも変わらないので。あと10年ケガなくやって欲しいです。

    2023年5月24日 AM 6:48

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